とめどもなく変化

「万物は流転する」は、ギリシアの哲学者「ヘラクレイトス」の言葉。
方丈記の有名な冒頭は、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」
紀 ...
キーマンを解放せよ

方針とか戦略とか、トップの意向は、末端の社員までは、なかなか浸透しませんね。
戦略を受けて臨機応変に戦術を立案・展開する時、5~10名で構成されるグループ(課)のリーダーがキーマンとなります。
組織が沈滞するのも活性す ...
現場の声を聞くとは? DX時代に新ビジネスを創出する仕組みを解説

各メディアから発表される世論調査の内閣支持率は、あまり当てにならないと思っているのは私だけでしょうか。
主要なメディアでは、「RDD」という方式で調査しているようです。
「RDD」とは「ランダム・デジット・ダイヤリング ...
クロコダイルダンディ

「あの人は何の仕事をしているのか?」なんて不思議に思われている社員がいますよね。
このコロナ禍のテレワーク騒ぎで普段やっている仕事の内容があぶり出されているようです。
情報システム部門の仕事も傍から見ると何をしているか ...
2025年の崖とは? いかに乗り越えるかを解説

経済産業省が喧伝している「2025年の崖」は、筆者を含めたIT分野に携わる人たちに少なからぬ変化をもたらすのでしょうか。
新しもの好きで楽観主義の筆者は、この時限爆弾付きの変化を前向きに捉えています^^
業務改革をボトムアップで進める手法について紹介

DX(デジタルトランスフォーメーション)って、SF映画みたいで実感が沸かないですね。
しかし、今後ますます、基幹システムの見直しやERP導入の検討など、水面下で業務改革の動きが活発化していくのでしょう。
「改革」なんて ...
ムンテラ

皆さんは「ムンテラ」という言葉をご存じでしょうか。
ドイツ語のムントテラピ―“Mundtherapie”に由来します。
「ムン」は、ムントの略で口、「テラ」は、テラピーの略で治療。つまり、口頭で行なう治療方法です。 ...
台湾の治水

4年前の秋、台湾に行きました。
勤続30年の会社からのご褒美で、1週間の休暇と少しばかりのお小遣いを頂いたことがキッカケです。
初めての台湾でしたので、予備知識を仕入れるために司馬遼太郎の『街道をゆく』「台湾紀行」を読 ...
オフライン処理の有効活用について紹介

元営業マンの筆者がどうにも馴染めないのがネットワークです。
理由は、「目に見えない」からです^^;
幽霊とかウィルスとか、目に見えないものは恐ろしい。
ある拠点で、ネットワーク通信速度の著しい低下が頻発していま ...
グループウェア

皆さまの会社では何らかのグループウェアを導入して、組織内の情報共有に役立てていることと思います。
筆者が元いた会社でも業界トップシェアS社のグループウェアを使っていました。
いまでは当たり前の情報共有ツールも導入当初は ...