とめどもなく変化

「万物は流転する」は、ギリシアの哲学者「ヘラクレイトス」の言葉。
方丈記の有名な冒頭は、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」
紀元前でも、鎌倉時代でも、とめどもなく変化し続ける世の性質は変わらないようです。

素晴らしきかな人間
現代では、さらに変化のスピードが速くなり、人間の思考が追いつかなくなっているのではないでしょうか。
特に昭和世代の筆者は^^;
速くなってイイことも多いですね。
夜中にネットで注文した商品が翌日届いたりするとビックリします。
急にあの想い出の曲が聴きたいなぁ~と思ったら、スマホで検索して瞬時に聴くことができる。
人間の欲望にはキリがないことが、新しい技術やサービスを生んでいるのですね。
一度このようなサービスレベルに慣れてしまうと、サービスの質が落ちた時に腹立たしくなるのは、身勝手な人間の性なのでしょうか。
完璧と思われるシステムでも完全無欠ではありません。
想定されない事象が発生した時は人間の出番とならざるを得ません。(腹が立ったユーザーをなだめることも含めて)
AI(人工知能)といっても所詮は人間が学習させないと使い物にならないそうです。

加速する変化へ対応
注文された商品を早く納品することがベストなサービスとは限りません。
指定した日時に納品することが要求されています。
納品とともに梱包していた廃材を引き上げるとか、簡単な使い方を説明するとか、ユーザーへの付加価値を高めていく余地はあるかもしれません。
これからは、少子高齢化社会がますます進行していくという環境変化の中で、新たな商品やサービスが生まれてくることでしょう。
変化の兆しを捉え、自社の製品やサービスにいち早く、コストをかけずに取り入れることができるか否かが企業の生死を分けることは今まで通りですが、そのサイクルがどんどん短くなっていくことを覚悟することが大事ですね。

人材流動
世の中の最先端の変化をビジネスに採り入れるための柔軟な発想とそれを実現させる仕組みを構築するためのデジタル技術の選択がますます重要になってくることでしょう。
業種・業態はもちろんのこと、企業規模や社員のITリテラシー等々、すべての会社は一つとして同じ環境ではありません。
自社に見合ったIT(情報技術)を見極め、選択することが、非常に重要な経営判断になってくるのではないでしょうか。
社員の仕事に対する価値観が変化しているようです。年功序列が薄れ、ジョブ型と言われるように、成果に対して評価される時代が当たり前になってくるのではないでしょうか。
人はより適正のある仕事や能力が評価される会社を求めて流動化が活発になると思われます。
社員にとって魅力ある職場作りも企業の存続に欠かせない要素です。
筆者のように勤続30年を超えるようなサラリーマンは天然記念物になるかもしれません^^;

手段と目的
業務効率化の手段として進化したITは、いま大きな転換点を迎えているように思います。すなわち、経営に直結するITへの変化です。
ITを使って売上を伸ばす、ITを使って顧客満足度を上げる、ITを使ってサービスを創造する。
dbSheetClient導入の目的も、業務効率化から、経営に結び付くシステム内製化へと変わりつつあります。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)