プロセスを革新する

システム開発,業務改革

最近、ウクレレ教室に通い始めました。
独学で、のんびり練習していましたが、全く進捗せず^^;
教本通りやっても、これが正しいのか、疑心暗鬼になっていました。
ネットの動画も、ある程度参考になるのですが、疑問にピンポイントで答えてくれないし、人によって指導にブレがあります。
ウクレレ教室では、経験豊かな先生がその場で実演を交えて教えてくれるので、モヤモヤの晴れ具合がまったく違います。
身銭を切ると、練習にも熱が入ります^^;
楽器は、スポーツと同じで、身体に覚えこますことの繰り返しでしか上達しません。
また、楽器は、右手と左手に違う動きを要求するので脳トレには打ってつけです。
ウクレレは、弦がギターより2本少ない4弦なので、初心者に適した楽器とも言えます。
友人知人の前で、一曲くらいは、弾ける日が来るのでしょうか(笑)

現状維持は衰退

環境の変化に応じてビジネス形態を変えていくだけでは、後手後手に回ってしまうほど、世の中の流れは速いですね。
変化を予期して、先に対応の準備をしておくことが求められています。
とにかく、現状維持は衰退です。
変化に対応するためには、普段から業務プロセスを可視化して、共有しておくことが重要だと思います。
必要に応じて、プロセスの一部または全部を壊すぐらいの柔軟性を持たせることが、この速い変化に対応できる唯一の手段です。
革新とは、現状を否定することだと思います。

業務フローを可視化する

最初に着手すべき作業は、現状の業務フローの可視化です。
筆者は、大抵の場合、スイムレーンを描いています。
業務全体の流れや責任と権限が、把握できるからです。
また、業務の難易度や頻度をヒアリングで確認すると、どこが業務全体のボトルネックであるか推測することができます。
このボトルネックを特定しておかないと、構築するシステムは、部分最適になってしまいます。
例えば、事務部門をいくら合理化しても、営業が仕事をとってこないと、その効果は小さくなります。
製造部門が、いくら生産性を上げても、営業が仕事をとってこないと、在庫の山ができるだけです。
全体最適を図るためには、このボトルネックをいかに解消するかにかかっています。

ボトルネックを解消する

苦労してシステムを構築しても、思ったほどの成果がでない場合があります。
逆に、効率が下がったりします。
その原因は、案外、システムを利用するユーザーだったりします。
システムをうまく使いこなせないユーザーがいるため、業務フローにダブルスタンダードが存在してしまう等の場合です。
この状態を放置すると、組織全体の生産性が下がっていきます。
解消方法は、2つしかありません。
一つは、ボトルネックとなっている当事者への教育、もう一つは、システムの使い勝手の改善です。
年配のユーザーには、粘り強く、懇切丁寧に教える時間を取ることです。
意外と先入観でシステム利用を躊躇している場合が多く、慣れてしまえば、システムの利便性を実感して、逆にヘビーユーザーになってくれたりします。

dbSheetClientの強み

ユーザーは、得てして変化を嫌います。
いままで通りのやり方が楽だからです。
この人間の変化を嫌う特性をどうクリアするかが、システム構築成功の鍵です。
dbSheetClientは、業務で使っているExcel様式をそのまま利用してシステム化できるメリットがあります。
このアドバンテージは、システム開発から運用を軌道に乗せるまでを経験された方には、共感して頂けると思います。
とにかく、システムは、使ってもらうことが最重要事項だからです。
現状の業務をあまり変えることなくシステム化して、その後、少しずつ改善していくほうが、スムーズな運用につながります。
そして、dbSheetClientは、システムの継続的改善が行いやすい点もオススメです。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)

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