予算を通す

情報システム部門は経営層からあまり良い印象を持たれていないような気がします^^;
理由は「金食い虫」だからでしょうか(笑)
社員に支給するパソコンのリース料、Office製品やセキュリティ対策ソフト、資産管理ソフトのライセンス、サーバーCAL、ネットワーク維持管理費用、データセンター利用費用、基幹システムの保守費用等々。
挙げたらきりがないくらいの固定費用がオートマチックに支出されていきます。

2025年の崖
最近はクラウドの流れが加速していますが、筆者が以前勤務していた会社規模ですとサブスクリプション費用は割高感が否めません。
それだけコストをかけながら、現状維持だけで、いわゆる「攻めのIT」に投資することに、二の足を踏んでいる企業も多いのではないでしょうか。
この生活習慣病のような悪循環は今後ますます加速していくようです。
現状を維持するだけで止めどもなくコストが上がっていく。
果ては現状すら維持できなくなる。
経済産業省が警鐘を鳴らす「2025年の崖」です。

準備を怠ってはいけない
すぐそこに崖が迫っているのに、手をこまねいているわけではないと思います。
システム管理者の方々は、いろいろと手を打っていることと思います。
しかし、「崖」の前に「壁」がそびえ立ってます。
コストの壁、現場の抵抗の壁です。
今回のテレワーク騒動で驚いたのは、テレワーク用ツールのライセンス費用支出承認がアッサリ通ってしまったことです。
当たり前と言えば当たり前ですが、「背に腹は代えられない」ということでしょうか。
働き方改革に備えて、テレワークツールを研究していたことも大きかったと思います。
短期間で利用環境を整備できるツールはどれか?
ネットワーク負荷の影響を受けにくいツールはどれか?
コスト比較も含めて、ある程度予想できていたからです。
つまるところ、すぐに予算が通らなくても準備を怠ってはいけないということですね^^;
いつ何時、状況が変わるかわかりません。
キッカケは、コンプライアンスであったり、ガバナンスであったり、セキュリティ、BCPでしょうか。

スモールスタート
dbSheetClientは、現場で広く利用されているExcelを活かすツールです。
業務改革する時の大きな壁である「現場の抵抗」を乗り越えるには、とても有利です。
筆者は、経営層にdbSheetClientのファンを作るための画策として、売上をZ図に展開したり、部署ごとの得意先をパレート分析するプロジェクトを開発しました。
また、dbSheetClientはSQLやオラクルなどメジャーなデータベースを基盤として、様々なセキュリティ機能が充実したシステムです。
Excelとデータベースの関係性を経営層に理解してもらうことは並大抵のことではありませんが、
まず、壁に小さな穴を開けることから始めてみませんか?

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)