DXとは?(完) システム開発のコストを抑えるアジャイル開発について解説

2023年9月23日システム開発,デジタルトランスフォーメーション,内製化

先日、下駄箱の棚卸をしました。
言葉通り、履物をすべて下駄箱から取り出して、廊下に新聞紙を敷いて並べました。
そして、次の3つに分類しました。①よく履く靴、②たまに履く靴、③捨てて良い靴
よく履く靴は、家族一人当たり2~3足、たまに履く靴は、3~4足、半分以上は、捨てて良い靴でした。
よく履く靴は、下駄箱に戻し、たまに履く靴は、段ボールにまとめて入れて納戸に保管しました。
玄関と下駄箱が、なんとスッキリしたことでしょう^^
業務の仕訳も同じようにスッキリできればイイですね^^;

お金がかかるシステム開発とは

単純そうなExcel業務でも、いざシステム化するとなると、驚くようなコストと時間がかかります。
自社内で開発するにしても、外注先に開発を委託するにしても、次のような過程を踏むからです。
まず、「要件定義」プロセスでは、利用部門側と開発部門側の間で、システムの仕様や機能、費用やスケジュールを協議し合意します。
次に、「基本設計」では、「要件定義」の仕様や機能を明確化・具体化していきます。
「詳細設計」プロセスでは、「基本設計」で明確化した機能を実装するために、プログラマへの指示書を作成します。
「コーディング」は、実際にプログラミングを行うプロセスです。
「テスト」には、モジュール(部品)単位で行う単体テスト、複数のモジュールを組み合わせた結合テスト、
本番と同じ環境で実施する総合テストがあります。
この上流から下流に向かって流れるような開発手法は、ウォーターフォール型と呼ばれています。
決して下流から逆流させないように進めます。
逆流させることは、コストと納期に大きな影響を与えるからです。

なぜアジャイル開発はコストを抑えられるのか

ニューコムでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)のスモールスタートを切りたいユーザー向けに
アジャイル開発支援を請け負っています。
アジャイル開発については、以前の記事「アジャイル開発」をご参照ください。
なかなか最初の一歩を踏み出せない(特に費用面で)ユーザーに、次のようなサービスを行なっています。

大規模なシステムは受託開発に任せる

また、ニューコムでは、大規模な業務システムの開発ニーズにも応える体制を整えています。

お客様に引継げるような個別教育も対応可能です。
見積は個別にお客様の状況に合わせて相談させて頂き、ご提案いたします。
お気軽にお問合せください。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)

☆おすすめ情報☆☆☆
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