DXとは?(3) 脱Excelできない業務をシステム化する方法
今年の夏のスタートダッシュは、異常でした。例年より3週間も早く梅雨が明けてしまいました。
地球温暖化による環境変化が、じわじわと生活の歯車を狂わせているようで、先行きに不安を抱いてしまいます。
いまこそ人類の叡智が試される時代なのではないでしょうか。
Web3.0による利己主義から利他主義への転換が進むことを期待します^^
現場に根付いたExcel業務は複雑な場合が多い
Excel業務のシステム化にWeb系業務アプリへの移行を検討する上で、脱Excelできる業務と脱Excelできない業務があるのではないでしょうか。
脱Excelできない業務は、現場で長年洗練されてきた業務で、総じて複雑になっている場合が多いです。
このような現場に根付いた複雑な業務をシステム化しようとする時、様々な複雑多岐にわたる要求仕様を突き付けられることになります。
裏を返せば、現場にとって重要な業務であることの証です。
内製化とアジャイル開発がシステム化を救う
現場に根付いた複雑な業務のシステム化を検討する時、様々な壁が立ちふさがります。
まず、仕様が不明確で曖昧です。そして、当事者も最適解を把握できていません。
つまり、要求仕様が作れない案件が、ほとんどではないでしょうか。
要求仕様書ありきで開発を請け負う従来のITベンダーでは、お手上げです。
そこで、スポットライトが当たっているのは、内製化&アジャイル開発です。
dbSheetClientは、まさに、※アジャイル開発のためのツールです。
最大の特長は、現場で業務に使われているExcelをそのまま使って、短時間で、プロトタイプ(タタキ台)を作成できることです。
※アジャイル開発についは、こちらの記事を見てみてください。
とは言え、どんな開発ツールでも初心者が1から習得しようとすると、時間がかかり、遠回りになってしまいます。
次回は、その課題に対するニューコムさんの答えをご紹介する予定です。
皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)
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