DX推進ストーリー(2)

最近の筆者のマイブームは、料理です。
「男子厨房に入らず」の典型だった筆者が、昼間独りで家にいる機会が多くなり、新型コロナウイルスの影響もあって、自炊を始めたことがキッカケでした。
最初は、お手軽なパスタやチャーハンでしたが、今では、カレーやら唐揚げやらと、家族の晩御飯の領域まで手を拡げつつあります。
料理もアジャイル開発と同じで、まずは「プロトタイプを作っている」という気持ちで臨むことがコツですね。
野菜の切り方、調味料の加減、煮込み時間など、トライ&エラーの繰り返しを経て、それなりの味に落ち着いてきます^^;

現場のデジタル化

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、業務のデジタル化を推進することが第一歩です。
釈迦に説法ですが、デジタル化にも2段階のプロセスがあります。
デジタイゼーションとデジタライゼーションです。
デジタル化が進んでいない企業では、まずデジタイゼーション推進が、ファーストステップになるでしょう。
デジタイゼーションとは、現状の業務プロセスを大きく変えずにデジタル化することを指します。
即ち、Web系業務アプリを使ってデジタル化する、あるいは、手作業をRPAに置き換えるなどです。
このデジタイゼーションを背景に組織の体質が改善され、DX推進のための土台が構築されていきます。

Excel業務を分析すると

業務のデジタル化を進める上で、Excelを利用している業務をどうデジタル化するか、という課題に直面すると思います。
事業部門では、現場業務にExcelが多く使われていると推測できるからです。
Excel業務の内容をよく分析すると様々な形態があることがわかります。
それらの業務を「表の複雑度」「情報共有」の観点から分けてみたのが、下記のマトリックスです。

上記マトリックスは、dbSheetClientがデータ共有に弱いExcelを補強し、Web系業務アプリでは適応しきれない複雑な表を用いた業務のシステム化をカバーするツールであることを表しています。

dbSheetClientの特長

Excelの短所は、複数メンバーで情報を共有するのが苦手、セキュリテイ機能が弱いことです。
逆に長所としては、多彩な表機能、グラフ機能、マクロ機能です。
あまり複雑でない表は、Web系業務アプリに置き換えていくことが可能です。
Web系業務アプリのターゲットは、ペーパーレス、情報共有がメインの目的で、定型化し易い業務です。
例) 台帳管理、名刺情報管理、小口現金管理、ワークフロー等

dbSheetClientは、Excelの短所を補い、Web系業務アプリでは適用できない複雑な業務システムを開発することができるツールです。
限定された範囲でしかカスタマイズできないWeb系業務アプリとは、一線を画して、Excelを使った現場業務をそっくりそのままデジタル化できる業務システム開発ツールです。
「デジタイゼーション」の次のステップである「デジタライゼーション」に進む上では、事業部門内に開発ノウハウが蓄積される体制を構築することが重要です。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)