気が付けばDX(3)

2021年8月2日

Excelを使った業務のシステム化に適した「dbSheetClient」という製品があるらしい。
確か我が社の作業報告書もExcelを使っている。話だけ聞いてみるか。
若手が次々と退社していく、メーカーから点検費の値下げ交渉があった、このままでは時代に取り残される。
社長の動物的本能が、眠れない夜を積み重ねていくのであった。

失敗しないと何もわからない
いまは、変化が激しくて誰も正解がわからない時代です 。
そして、現状維持ではジリ貧。
まずは、体力があるうちに、行動を起こすことが大切です。
失敗しても致命傷にならない、後から軌道修正もきく、そんなトライを重ねて経験値を積み、突破口を見つけるしかありません。

スモールスタートとは
ニューコムの営業マンが来た。
「対象ユーザーを絞って試してみませんか。現状に問題意識を持った社員がいるはずです。
端末はレンタルサービスを利用しましょう。初期導入教育を兼ねて、システム開発をサポートします。
重要なポイントは、御社の社内でシステム開発できる体制作り(内製化)です。」
ソフトウェアの使用料を支払う方式のサブスクリプション契約という形態があるらしい。
ソフトウェアを購入する必要がないので単年度の経費として計上できる。
システムを稼働させるサーバーも、クラウドサービスを利用すれば、月単位の課金となる。
ハードウェアを購入する必要がないし、契約を途中で解除することができる。
端末もレンタルで調達すれば月単位で契約を打ち切れることがわかった。
つまり、導入に失敗しても、後に尾を引かない。
問題は、初期導入教育を兼ねてシステムが完成するのか?
そして、うちの社員がシステムを開発できるようになるのだろうか?

IOTG Plusの紹介
ニューコムの営業マンが言った。
「ユーザー部門の中でシステム開発者を育てることが時代の要請です。
システムの改良・改善に、いつまでもベンダーを頼っていては、膨大な時間やコストがかかります。
適性のある方が1人や2人はいるはずです。
情報システム部門のサポートがあれば必ずうまくいきますよ。
いまの作業報告書は、Excelを利用されているとのことなので、いまから1時間もかからず、プロトタイプが完成するところをお見せします。」
まず、「テーブルのメンテナンス」機能を使って、作業報告書の入力項目を横に並べたシートからデータベースのテーブルを生成した。
時間にして約1分で、テーブルが生成できた。

次に、「IOTG Plus」機能を使って、生成されたテーブルから作業報告書システムのプロトタイプを作成した。
これも作成に、3分かかっていない!
※「作業報告書」シートの入力セルの名前に項目名を設定しておくと作業がスムーズに運ぶ。

作業報告書システムのプロトタイプ完成

現状の作業報告書で良いならば、既に開発されてしまった感がある。
しかも、カップヌードルが出来上がる時間で(笑)
新機能として検討していた「写真添付」や「メール通知」についても、それほど高度な技術を必要とせず、自分たちで実装できそうな感触を得た。
あとは経営判断のみ!

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)