地域に貢献

皆さんは、特別定額給付金の申請をされましたか?
もうすでに全部使ってしまった方が多いかもしれませんね(笑)
筆者は、テレワーク中に防災用に購入してあったトランジスタラジオでFM放送を聴いていました。
クラシック音楽の流れる番組をもう少し良い音で聴きたいと思い、給付金でチョット高めのオーディオ製品を購入しました^^
また、何か地元にお金を落とせないかと考え、近くの畳屋さんに畳の張替えを頼みました。
いま、和室は、畳のイイ香りが漂っています^^

デジタルデバイド
いつも税金を取り立てる国や市町村は、全国民にお金を配るという前代未聞の業務を強いられました。
初めての出来事で相当混乱があったことでしょう。
筆者は、たまたまマイナンバーカードを作成したばかりだったので、オンライン申請しました。
IT関連の仕事に就いている方にとっては、割とスムーズに手続きが完了したのではないでしょうか。
しかし、一般の方には、かなりハードルが高いと感じました。
その理由は、次の3点です。
1.パスワード管理
マイナンバーカードに関連したパスワードには2種類あり、その1つは「署名用電子証明書」暗証番号で、英数字6文字以上16文字以下(英字と数字の組合せ)です。
普段、銀行のATMで使っている4桁の数字しか馴染みのない人には、このパスワードを管理することは難しいのではないでしょうか。
2.認証
マイナンバーカードのICチップに記録された認証情報を読み取るためには、ICカードリーダーが必須です。
このデバイスをパソコンにセットアップするためには、それなりの知識がないと厳しいです。
3.添付資料
給付金の振込口座を証明するために、通帳の表紙を写真に撮って添付します。
このファイル操作も意外とハードルが高いと思いました。

業務の電子化
コロナ禍によって、テレワークを余儀なくされた企業では、業務の電子化を強力に推し進めていくと思われます。
オンライン申請にもかかわらず、給付金振込手続き遅れの原因がニュースで流れていました。
マイナンバーカードと振込先口座の紐付けがデータベース化されていないため、口座番号を証明する画像を印刷して1件1件目視で確認(複数の担当者が)しているとのことでした。
業務を電子化する上では、川上から川下までの現場作業フローを考慮しなければならないことが、今回の給付金オンライン申請でイメージできたのではないでしょうか。
業務の電子化で考慮せざるを得ないことは、ITリテラシーの低いユーザーにどう適応してもらうか、そして、どうしても適応できない場合の例外処理をどう排除できるかです。
ユーザーの感情的な部分もクリアする必要に迫られるので、けっこうデリケートです^^;

見積書作成プロジェクト
ある営業部門向けに見積書の作成・管理プロジェクトを開発した時のことです。
筆者の開発手法は、いわゆるスモールスタートです。まず、最小のユーザーに対してタタキ台を作成し評価してもらいます。
一つの部署をターゲットにする場合は、その部署のマネージャーが協力的であることがポイントです。
それは、状況によってトップダウンの指示が必要になるからです。
ターゲットとした部署には、パソコンが不得手な年配社員がいました。いろいろと理由をつけて開発した見積システムを拒んでいました。
筆者は粘り強く見積作成に付き合って、最後には、システムの利便性を実感していただきました。
その後、利用状況をフォローしたところ、何と部署の中で一番活用していることがわかり嬉しかったです。
そこに至るまで、そのユーザーの数々の無理難題を仕様に取り込みましたが^^;
そのおかげで、システムを関係部署に拡げていく過程では、ほとんどの疑問・質問に即答できるほどシステムを成熟させることができました。
ユーザーの声は、天の声であり、一人でも落ちこぼれ(例外)を作ってはいけません。

柔軟な開発ツール
そのdbSheetClientで開発した見積システムは、敢えて、Excelの機能を最大限解放しました。
リボンメニューを解放するボタンを付けたり、見積書ファイルと保管先パスをデータベース化して、定型様式をユーザーが少々崩してもシステムが成立する仕様にしました。
この仕組みは、様々な文書管理プロジェクトに応用できるようになりました。
さらに、見積書Noの自動採番や商品マスター・得意先マスターを組合わせた単価掛率自動計算機能など、共通するユーザーニーズを具現化しました。
dbSheetClientを知らない方には、雲をつかむような事例紹介となりましたが、柔軟な開発ツール「dbSheetClient」にとっては、まったく難しいことではありません。
業務の電子化に課題をお持ちの方は、ニューコムさんの営業マンを通じて、是非ご相談ください。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)