レコード展開作法

2022年6月20日システム開発,内製化,技術情報

世の中の変化が激しい。
今まで盤石だったビジネスモデルが、ある日突然消滅してしまう。
人体の中で絶え間なく続いている動的平衡、スクラップ&ビルドと似て
社会全体が、アジャイルの様相を呈している。

売上を展開する

データベースからExcelへ、dbSheetClientを使ったレコード展開方法についてご紹介します。
「売上テーブル」(データベース)から「売上集計表」(Excelシート)への展開を例にします。

dbSheetClientのレコード展開作法を知らなかった頃の筆者は、タスクタイプ「SQL実行」を使って、次のように、カラム名を展開順に記述していました。

列名を指定して展開

dbSheetClientのレコード展開作法に「列名を指定して展開」があります。
IOTG(表・カード型プログラム自動作成ツール)で生成されるタスクにも使われていますが、なかなか応用することができていませんでした^^;
この作法は、次のように使うことができます。

四半期列を追加する

「売上集計表」に四半期集計列を挿入して展開する場合、いくつかの方法があります。

ベストチョイスは?

4つの展開方法を紹介しましたが、システムを利用するユーザーから見ると、ほとんど同じ結果に見えます。
次回は、それぞれの方法の後々の違いについて、考えてみたいと思います。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)

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2022年6月20日システム開発,内製化,技術情報Excel,エクセル,データベース

Posted by はるパパ