製品比較

新型コロナウィルスの影響で、テレワーク関連の製品・サービスがIT業界をにぎわしていますが、コロナ以前は「働き方改革」がキーワードでした。
働き方を改革するには、表面的な業務改善では実現できません。
やはり、何らかの形でIT(情報技術)を活用せざるを得ません。
今回は、数あるIT製品・サービスの中から自社に合ったものを選択し導入するプロセスについて一緒に考えてみましょう。

よりどりみどり
情報システム部門にいると、現場の業務改善について、ちょくちょく相談があります。
例えば、原価管理であったり、債権管理であったり、文書管理であったりします。
小回りの利かない基幹システムを補完するシステムの依頼が後を絶たないのは、「2025年の崖」が近づいているからでしょうか^^;
大抵の相談は、dbSheetClientなどの既存の開発ツールで対応できるのですが、中には新しく製品やサービスを導入しないと、ユーザーの要望に応えられない場合もあります。
そして、ユーザー部門のニーズを確認して、課題解決できそうな製品やサービスを調査すると、たくさんの候補が上がってきます。

比較は必須
たくさんの候補の中から一つを選ぶことは、結構大変な作業です。
今は、ネットでかなりの情報を集めることができますが、どこまで信憑性があるか疑わしい情報も紛れています。
最終的には絞り込んだ候補について、直接営業マンから説明を聞いたり、製品紹介セミナーに参加したり、試使用させてもらいます。
ユーザー部門は自らが期待する機能を確認できれば良しとします。
情報システム部門では、既存インフラとの相性、他部門への横展開、導入後の運用やサポート体制など、いろいろなチェックポイントがあります。
導入コストが部門の決裁金額を超える場合、稟議を起票します。
稟議は多数の部署、担当者の目に触れるため、簡潔かつ論理的に導入理由を展開したいところです。
導入目的や導入効果、費用の算出は、難しくありませんが、他の製品も検討したのか(相見積もりを含めて)という内容も入れたほうがイイです。(思わぬところからツッコミが入って散々な目に合ったことあり、涙)

本命は◎
製品・サービスの比較は、Excelで比較表を作ります。
比較対象は、3~5製品。(理想は3つ)
比較項目には、ユーザー部門から要望されている機能を細分化して配分し、評価結果「◎」「○」「△」を示します。
このユーザー部門の要望を満たしているかが一番のポイントとなります。
逆に、導入実績や販売本数は入れません。(下駄を履かせているかもしれないので(笑))
コストは、導入時に発生する費用と次年度以降も継続的に発生する費用に分けて表記します。(年間コスト)
別途必要なオプションがあれば、すべて組み入れます。
そして、最終評価欄を設けて「◎」「○」「△」で記載します。(×はそもそも比較表に入れない)
本命「◎」については、評価に至ったポイントを説明します。
製品・サービスの説明は、IT業界の専門用語をできる限り使わないことも大切です。(もちろん根回しも大事^^;)
dbSheetClient導入を検討されていて、他社製品との比較に苦労されている方は、お気軽にお問合せください。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)