MSSQLとオラクルの違い

今回から少し趣向を変えて、dbSheetClientの機能や運用ノウハウなどテクニカルな面を掘り下げて、ご紹介してまいります。
どちらかというと現dbSheetClientユーザー寄りの内容になりますが、導入を検討されているユーザーにもなるべく分かりやすく書いていきたいと思います。
さて、初回は、汎用データベースの二大巨頭であるマイクロソフトのMSSQLとオラクルとの違いについてです。
一般的な相違点は、ネットに情報が溢れていますので、ここではdbSheetClientのプロジェクト開発における違いに絞ってご紹介いたします。

メニュー選択肢
筆者は、処理分岐を行いたい時に、タスクタイプ「データ照会」を使うことがよくあります。
その際、テーブルを作ることなく処理選択メニューを作成しています。

上記のメニューを作成する時、タスクタイプ「データ照会」のSQLを次のように記述していました。

しかし、オラクルでは下記のように記述しないと通りませんでした。(”from DUAL”を追記)
ちなみに、オラクルの記述をMSSQLで試すとエラーが出ます。

データ型の指定
Select文で、データベースからレコード一覧を表示する時、カラムとカラムの間に、データベーステーブルにない固定文字や数値、Excel関数式を差し込むことがあります。
MSSQLでは、割とアバウトに文字や数字を挿入することができました。

対して、オラクルでは、データ型を厳密に指定しないとエラーとなります。

関数と文字列結合
Excel関数の「mid」に当たる関数(指定文字列から文字列を抽出する)も、MSSQLとオラクルでは微妙に違いました。

文字列同士を結合する時に使用する記号も違いました。

MSSQLとオラクルを使い分けて開発されている方は、少数派であると思いますが、何かの参考になれば幸いです。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)