新鮮革命

普段テレビを見ない方も、オリンピックは断片的でも観戦されたのではないでしょうか。
特に、LIVE(生中継)は、競技の臨場感が何倍にもなって迫ってきますね。
いわゆる筋書きのないドラマであり、ありのままの選手の感動がそのまま見ている側に伝わってきました。

リアルタイムの魅力
情報をデジタル化すると得られる効果は、情報収集・分析のスピードです。
情報のスピードアップは、次なる手を打つ速さに直結して、実行→検証→修正のサイクルを高速で回していけます。
新鮮な野菜や魚介類が、新鮮であるだけで大きなアドバンテージを持っているように、行動を起こすキッカケとなる情報も新鮮であればあるほど、価値が出ます。
最近のスマホのお天気アプリは、現時点の周辺の降水状況をビジュアル化して、指でスライドすれば数時間後の雨の予想も確認できます。(ゲリラ豪雨にはお手上げですが^^;)
その情報を見て、出かけるタイミングを図ったり、傘を持っていくか決めたりできます。

バッチ処理の弊害
基幹システムが、いわゆるレガシーシステムの場合、更新した情報を活用するタイミングがワンテンポ遅れているのではないでしょうか。
その原因は、情報データベースに活用できる形で格納されるタイミングが、日次や月次のバッチ処理であったりするからです。
基幹システム(会計情報)以外の情報は、別途管理されている場合が多いのですが、基幹システムの運用サイクルに引きずられるのか、あまり情報の新鮮さを追求する運用に至っていないと思われます。
例えば、販売部門において、案件管理を専用システムで行う場合、大抵のシステムではリアルタイムに情報を更新することができるはずですが、運用上の理由で更新されていなかったりしていないでしょうか。
更新されれば、NHK紅白歌合戦で、視聴者がリモコンボタンを押すと棒グラフに表示され、すぐに結果がわかるようになるのですが(笑)
情報がタイムリーに更新されないのは、一概に営業マンの怠慢が原因というわけではありません。
忙しい営業マンは、毎日更新でも月に一回更新でも、組織全体の動きが変わらないのであれば、なるべく手が抜けるほうへ傾きます。
なぜ毎日更新か、毎日更新によるメリットは何か、そのメリットを組織全体で認識しているかをハッキリさせておくことが重要ですね。

dbSheetClientを使った生産管理
製品の製造現場では、営業部門と比べてシビアな情報管理が行われているように思います。
最近、生産管理部門の方のお話を聞く機会が増えているせいか、日本のモノづくり文化の底力を感じます。
確かに、営業部門のようなドンブリ勘定は許されるはずもなく、品質管理、工程管理、在庫管理や安全管理も含めて、どこの製造業者も高いレベルの生産管理を実行しています。
ただし、製造業も曲がり角に来ていることを知りました。
理由の1つには、経験ノウハウ豊富なベテラン社員たちの引退が迫っていることです。
その培われた経験や勘をどう引き継ぐか、いわゆる属人化からの脱却でしょうか。
もう一つは、紙の運用からの脱却です。
工場内では、通信環境が悪かったり、コンピュータに不適な環境であったりして、あまりIT化が進んでいなかったことが理由として考えられます。
しかし、生産管理における情報のリアルタイム化は、非常に価値のあることです。
在庫を取る時期や量、シビアな原価管理の結果など日次、ましてや月次を跨いで決断していては、商機を逸することになるからです。
最近は、dbSheetClientの導入目的として、製造業のお客様からのPSIや管理文書ペーパーレス化の案件が増えています。
現状の管理に、Excelを利用されているユーザーの皆さん、お問合せをお待ちしております。

皆さん本日もお疲れ様でした!
おやすみなさい(挙手)