気が付けばDX(完)
企業は、世の中の変化にうまく適応して変わり続けないと生き残ることができない宿命にあります。
近年、変化のスピードは、インターネットの普及、デジタル化の影響で凄まじい速さです。
DX(デジタルトランスフォーメーション)は ...
気が付けばDX(5)
従来のITは業務効率化を図る道具として位置づけられ、ITにかかるコストは「経費」でした。
しかし、システムから売上アップを期待できるようになると、それは、「経費」ではなく「投資」となります。
そして、システム開発の当事 ...
気が付けばDX(4)
システム化の効果は、紙の報告書をデジタル化するだけではあまり期待できません。
デジタル化と同時に業務フローを見直すことがポイントです。
そして、もう一つの重要な点は、デジタル化された情報をどう活用するか、すなわち「デー ...
気が付けばDX(3)
Excelを使った業務のシステム化に適した「dbSheetClient」という製品があるらしい。
確か我が社の作業報告書もExcelを使っている。話だけ聞いてみるか。
若手が次々と退社していく、メーカーから点検費の値下 ...
気が付けばDX(2)
IT投資の決断を鈍らせるものは何でしょうか。
情報システム部門「忙しくて無理やで、新しいこと勘弁したってや」
担当役員「あと3年でリタイアやさかい、頼むからジッとしといてくれ」
社長「こんなに金かけて採算とれる ...
気が付けばDX(1)
DX(デジタルトランスフォーメーション)が時代のキーワードになっています。
しかし、ネットで紹介されている成功事例は、まだ数が少なくて大企業や先端技術分野の企業ばかりです。
そこで、今回からはDXとは程遠い中小企業(筆 ...
dbSheetClient継承編(2)
DX(デジタルトランスフォーメーション)時代には、いままでの常識を疑うことが大事です。
プログラマーの中には、プログラミングは好きだけど、仕様書や手順書を作るのは面倒くさいと思っている人が少なからずいるのではないでしょうか。 ...
dbSheetClient継承編(1)
今回からのテーマ「継承」には、2つの側面があります。
1つは「システムの継承」、そして、もう一つは「開発技術の継承」です。
いずれも、「2025年の崖」の課題である「レガシーシステム」や「IT人材不足」と関連します。 ...
dbSheetClient導入編(完)
最新バージョンのExcelは、1つのシートで、104万8,576レコードを扱えます。
よほどの大企業でなければ月間の仕訳が100万件を超えることはないと思います。
パソコンの処理能力が上がれば、基幹システムすらExce ...
見える化
皆さんの家の掃除機は、サイクロン式ですか、紙パック式ですか?
筆者の家では、随分前からサイクロン式です。
それぞれメリット、デメリットがありますが、サイクロン式のメリットは、集められたホコリが見えることです。