(37)同じ数値で平均が違う場合

こんにちは!
めまぐるしい天候の中ですが、体調管理に気を付けてください。
こちら埼玉は、空気がひんやりとしているものの、
きれいな青空が雲の間から覗いていますよ♪
さて、今回は、同じ数式でも値が異なってしまうというケースのご紹介!
平均を出すときに使う「AVERAGE関数」。
この関数をつかった同じ数式にもかかわらず、
答えが違ってしまう場合があるんです。
エクセルでは、下の図のように「空白」または「0(ゼロ)」によって、
平均値が違ってしまうんです。理由は、
「0」を一つの数値としてEXCELが認識するから なんです。
「0」か「空白」かで、値が異なる、ということです。
heikin1.JPG
対処策は、、、
置換
「0」も数値として認識されてしまうので、「0」を反映させたくない場合、
「0」を「空白」に置換えします。
0(ゼロ)を表示する。
空白になっているようでも、ゼロ値が非表示になっていて、
0が入力さえていても表示されていない場合もあるので、注意が必要です。
「ツール」-「オプション」-「表示」タブで、「ゼロ値」にチェックを入れてみます。
EXCELシートに、0(ゼロ)が表示されたら消して、正しい平均が求められるのを確認します。
zeroheikin3.JPG
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Posted by Mocha