- dbSheetClient
dbSheetClientを使ってクライアントPCとサーバー間でデータ通信を行う際、レスポンスを悪化させないためになにか工夫していることはありますか?
サーバーDBの最新データをクライアントPCに取り込もうとする際、”SELECT * FROM テーブル名 WHERE ~”といったSQL文を使って、クライアントPCからサーバーDBにリクエストします。そのため、対象テーブルから絞り込んだ結果を取得することができます。これはネットワークを流れるデータ量を減らすために有効な手段です。次に、dbSheetClientにおけるデータベースへの接続方法は「非接続型」を採用しているため、あるクライアントからサーバーに要求するタイミングのときだけ接続するようにしています。これは複数のユーザーが同時にMDBにアクセスする場合などには、レスポンスを落とさないための有効な手段です。また、クライアント ⇔ サーバー間の通信に「圧縮通信」のロジックを組み込むことにより、さらにネットワークトラフィックの軽減に役立てています。
お問い合わせ
-
- 埼玉本社
-
- 048-815-8450
- 048-825-0020
-
- 大阪営業所
-
- 06-6838-7270
- 06-6838-7271
-
- 名古屋営業所
-
- 052-265-8089
- 052-265-8090