- dbSheetClient
WebアプリとExcelアプリ(dbSheetClient)の比較
dbSheetClientは、
- Excelの既存資産をそのまま使う場合は、工数が省けます。
- Excelの操作感が従来通りなので導入教育にかかる工数は省けます。
- マクロよりも簡単に誰でも開発出来るタスクタイプで工数が省けます。
- 従来通り、マクロ,VBAが使え、DBに対しては複雑なSQL文も記述出来ます。
類似ツールでは、
- Excelライク(Excelでは無い)なためロジック、印刷帳票関係は作り直しが発生するケースあり。
- 操作感もブラウザのため従来の操作が出来なくなる分、導入教育が必要です。
- 開発操作は非常に簡単で誰でも使えるが、複雑な処理を実装出来なかったり、
DBがブラックボックスであったりするのでデータ活用に制約が出たりするケースあり。 - プログラミングは、ツールの機能以外はWeb系の技術が必要になるケースが多いようです。
WebアプリとExcelアプリのコスト比較
次に開発コストに目を向けます。通常、他のソリューションであるスクラッチ開発やパッケージをカスタマイズして導入する場合の見積をベンダーから取りますと、2,000 万円以上のものが出てくると思います。一方、dbSheetClient で開発する場合、パッケージ及びアプリケーション開発を入れても、500万円前後で第一段階の導入はできます。最近は、第一段階の開発実績が認められ、さらに利用範囲を深められる場合や、他業務への横展開を図られる場合も増えてきています。
WebアプリとdbSheetClientの構造の違いによるコストメリット
従来のWebシステム
Webアプリケーション開発においては、プレゼンテーション層、アプリケーション層、データ層の3層に分割し、独立したモジュールとして設計します。当然、それぞれの開発工数が必要です。またセキュリティ機能やDB制御機能も自分達で作る必要があります。
dbSheetClientでWebシステムを開発する場合
一方、dbSheetClientにおいては、業界標準のExcelまたはAccess、そしてSQLと本製品の開発版の設定テーブルを習得するだけでWebアプリケーション開発が可能となります。さらに、セキュリティ機能やDB制御機能も本製品に標準で装備されていますので開発者が改めて作る必要がありません。
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