(373)決まった曜日を省いて日数を求める方法~WORKDAY.INTL
みなさま、こんにちは♪
モカです。
お元気ですか?
夏の疲れは出ていませんか?
暑さがやわらいで、食欲も戻ってくる頃。
旬の果物や食物で、栄養を採って、元気にお過ごしくださいね。
画像:Wikipedia
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決まった曜日を省いて日数を求める方法~WORKDAY.INTL関数~
Excelでは、納期の管理やスケジュール管理などをすることがあります。
出勤日、稼働日だけを考慮して納期を求める場合、ある曜日だけは省きたい、数えたくない、という場合もありますよね。
そこで、今回は、特定の曜日を省いた日数で納期を求めることができる関数をご紹介します。
1.(土)(日)(祝)を省いた、製造日数(10日間分)が何日か求めてみます。
「=W」と入力すると候補が出てくるので「WORKDAY.INTL」をダブルクリックします。
2.「fx」を押して表示される「関数の引数」の画面で、
「開始日」にA5(日付)、「日数」に「10」、「祭日」に「HOL(別シートの祭日一覧)」入力し「OK」を押します。
3.日付表示に変更します。プルダウンメニューの中から「短い日付形式」を押します。
4.セルの書式設定を開き、表示させたいものを選んで「OK」を押します。
6.罫線が消えてしまうので整えて、納期一覧が完成!
土日祝日を省いた日付が納期の列に表示されています。
いかがでしたか?
簡単に土日祝日を省いた納期が求められて便利ですよね。
ぜひご活用ください。
※2.で使用した「祝日の一覧」は、こちらのページからダウンロードさせていただきました。
http://office-qa.com/Excel/ex176.htm
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