（５７）四捨五入や切り上げをする方法２
こんにちは！
今日から 9月ですね♪
空を見ると、あんまりに澄んだ水色がきれいで
「秋晴れ！？」と一瞬思ってしまいました。
いやいやまだまだ＾＾；
でも、そろそろ、涼しくなって欲しいものですね♪
熱風が吹いている中出勤していると、
「空が青くて良かった～」
な～んて、つぶやいてしまうのは、
わたしだけでしょうか？
クーラーや冷たい飲み物で意外と冷えている体。
夏バテしないように、
たまにはゆっくりとお風呂につかって、
体をいたわってあげてくださいね。
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さて、今回は、前回に続いて「四捨五入」「切り上げ」の方法のご紹介です。
エクセルでデータ計算をしていると、四捨五入したい、切り上げたい！という時、
四捨五入には、ROUND関数
切り上げするときは、 ROUNDUP関数 がおすすめ！
今日は「切り上げ」の解説です。
ちなみに切り下げをする関数は、ROUNDDOWN関数です
これらの関数を使った数式では、桁数を指定しますが、次のように位ごとに数字が決まっています。
四捨五入する桁が、千の位 百の位 十の位 一の位 小数第1位 小数第2位
－３ －２ －１ ０ １ ２
まず、平均値 を求めたセルを切り上げ してみます。
平均値の隣のセルを選んで、関数の挿入ボタンを押します。
関数の分類は「数学/三角」
関数名は「ROUNDUP」を選びます。※R を押すとRから始まる関数に跳べますよ。
「OK」を押します。
数値に「F7」（切り上げたい数値のセル）
桁数に「１」（小数点第1位を切り上げる）
※矢印の部分に、切り上げした結果の数値が表示されるので確認ができます。
桁数「２」だと結果は「521761.25」 桁数に「０」だと結果は「521762.00」となります。
（少数第2位） （一の位）
こんなかんじで、切り上げたい位で簡単に切り上げることができます。
★切り下げたい時には、ROUNDDOWN関数♪
桁数「１」だと結果は「521761.20」 桁数に「０」だと結果は「521761.00」となります。
（少数第１位） （一の位）
いかがでしたか？
経理、財務データは切り上げが必要な場合がありますよね。
この関数を使えば、簡単に数値の桁数を変換できます。
ぜひ、ご活用ください。
