(157)指定した項目だけを合計する~SUMIF関数~
みなさま、こんにちは!
モカです。
暑さがまた戻ってきましたね~。
もうすぐ9月。あともう少しの間かな・・・
先日武蔵野銀行の支店に行ったら、
子供たちが書いた文章が貼り出してありました。
その中に、
家族で毎朝、全員で読書する時間がとても好きです。
と書かれていたんです。
学校でも行われていたりしますが、
家族でそれぞれ、読みたい本の世界を旅する「読書の時間」。
すごく、すてきだな、と思って見ていたら、
窓口の方に呼ばれてたのに気が付いて、あわててしまいました^^;
家族で同じ時間を共有する、って、
なかなか難しいですよね。
でも、意識して、同じもの、同じことに向かうことって、
お互いにとって大切なことなんじゃないかな、と思いました。
良い習慣、行事をもっともっと家族で作っていけたら良いですよね^^
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指定した項目だけを合計する~SUMIF関数~
いろんな製品のある表から、指定した製品の売上だけを合計したい、
ある店舗だけ状況を把握したい、という場合がありますよね。
SUMIF関数を使うと簡単にわかります。
各商品ごとに合計したい場合、店舗ごとに合計したい場合 2つをご紹介します。
【各商品ごとに合計したい場合】
売上一覧表の横に、商品名ごとの合計を出す表を作ります。
特定の商品の合計を求めるセル(J4)に、次の関数式を入力します。
特定の商品の合計を求めるセル(J4)に、次の関数式を入力します。
=SUMIF($D$4:$D$27,I4,$G$4:$G$27)
=SUMIF(商品名の範囲、検索条件、合計金額の範囲)
=SUMIF(商品名の範囲、検索条件、合計金額の範囲)
関数式は、下の行にもコピーします。
(次の図にその結果が表示されてるので図は両略^^)
(次の図にその結果が表示されてるので図は両略^^)
つぎに、店舗ごとに合計金額がわかるように、セル(J13)に関数式を設定します。
=SUMIF($C$4:$C$54,I4,$G$4:$G$54)
=SUMIF(店舗の範囲、検索条件、合計金額の範囲)
※範囲は絶対参照にします。F4を一回おします。
=SUMIF(店舗の範囲、検索条件、合計金額の範囲)
※範囲は絶対参照にします。F4を一回おします。
下のセルにもコピーします。
このように、商品ごと、店舗ごと、知りたい分の合計(金額)だけ、すぐ教えてくれるSUMIF関数♪
ぜひ、ご活用ください。
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