（４４）並べ替え
こんにちは！
九州で激しく降った雨も、少し落ち着いているようですね。
こちら埼玉はそれほどたくさんの雨は降っていないですが、
曇り空で、湿気が多い！です＾＾；
災害が起こらない様に願うばかり・・・。
そして日頃からの備えが大切だな、と感じています。
◆◆◆
エクセルを利用されている方が重宝しているのが、「並べ替え」ではないでしょうか？
データを
日付順、五十音順、数値の小さい順etc、
ワンタッチで手軽にあっという間に、並べ替えてくれるのが、Excelのすごいところ♪
今回は、並べ替えのポイントをわたしなりに＾＾すこしご紹介してみます。
★並べ替えの基準はこんな感じ。
＜数値＞ ＜アルファベット＞ ＜かな＞ ＜日付＞
昇順・・・１ → ９ A → Z あ → ん 古い → 新しい
降順・・・９ → １ Z → A ん → あ 新しい → 古い
ただし、
１、数値が文字列として入力されていれば、かなの順の一番前（上位）に並びます。
２、空白セルがあると、一番後ろに並びます。
３、漢字は、入力したときの読み方の順で、並びます。
★並べ替えしたい項目が一つなら、
その項目の列のどこかにカーソルを置いて、「並べ替え」ボタン を押します。
・ワンクリックで、並べ替え完了！
★並べ替えしたい項目が二つ以上の場合、
表のどこかにカーソルを置いて、「データ」－「並べ替え」を押します。
・並べ替えしたい項目を選び、昇順か降順を選びます。
データ範囲の先頭行は、「タイトル行」を選んで「OK」を押します。
もうワンポイント！
並べ替えは、３個まで設定できます。もし、４個めもあれば、
一番優先しない項目をさきに「並べ替え」ボタンで、並べ替えておき、
そのあと、「データ」－「並び替え」の手順で、３個を設定してください。
エクセルは、表の範囲やタイトル（項目）行を、自動的に認識してくれます。
表全体を選択しなくても、大丈夫！
見たい順番にすぐ並べ替えて、データを分析できるのが良いですよね！
