(20)Excelで移動したい場所にすぐ跳ぶ方法~名前定義


画面に表示されていないセルにすぐに跳びたい、
頻繁に見たい(確認したい)場所には、すばやく移動できると
便利ですよね。
その場合、名前定義を使った方法がおすすめです。
(名前の付け方はこちら⇒(19)「セルや範囲に名前を付ける」
をご覧ください)
① 納品書の消費税の欄には、以下のような数式が入っています。
 =SUM(F15:F19)*消費税

namej6.JPG

② この時点での消費税率は何%なのか 確認したい場合、
 図のように「名前ボックス」に「消費税」と入力し、Enterを押します。

namej10.JPG

③するとすぐに、別シートのセル(「消費税」という名前の)に跳びます。
namej9.JPG

このように、消費税率や価格表など、何度も確認したいものが
画面以外(別シート)にあっても、このようにすぐに移動して確認すること
ができます。
ひとくちメモ♪
名前定義って便利!
上の例のように、数式に「消費税」名前を使うので、
数式の意味もわかりやすくなるメリットがありますよね。
ぜひ、ご活用ください。
移動したいとき、他にも、ハイパーリンク 機能も便利ですよ。

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Posted by Mocha