Accessで行っている「受発注業務」のシステム化
こんにちは、企画室ブログ担当の梅本です。ここでは、dbSheetClient(ディービーシート・クライアント)を採用された会社を紹介するブログを始めました。現在、周辺業務のシステム化を検討されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
dbSheetClientのAccess対応版
dbSheetClientにはAccess対応版もあります。マイクロソフト社のAccessを業務システムに活用している場合は特に、現在運用しているAccessを簡単にWebシステムにすることができます。
現在使っているAccess資産をそのまま有効活用が可能
何よりも助かるのは、現在使っているAccessを、ほぼそのまま活用していただける点だと思います。既に開発して運用しているAccessシステムに少し手を加えるだけで、多拠点を結ぶWebシステムが実現できます。もちろんパソコンのフロント画面は今まで通りAccessを使います。ですので、スクラッチ開発のように、最初からシステムを新たに作り上げなくても、AccessをそのままWebシステムにレベルアップしていただけます。
Access対応版で「受発注業務」をWebシステム化
さて、そのような中、dbSheetClient Access対応版の導入を検討していただいている、農業関連のある会社について、少し紹介してみたいと思います。
こちらの会社でも、やはりマイクロソフト社のAccessを業務に活用しておられ、「受発注業務」に利用されています。そしてこの度、弊社からのDMを きっかけに、dbSheetClient Access対応版の存在を2年ほど前に知っていただけました。それから現在まで、色々なシステムの検討を重ねてこられましたが、最終的に dbSheetClient Access対応版を導入していただくことになりました。
社内では現在、「受発注業務」を現場の担当者が全て紙の伝票で行っており、その紙のデータを本社のAccess入力担当者がまとめてAccessへ入力しています。そのため、どうしても入力ミスや時間のロスが発生するため、これらの問題を改善するべくシステム化を検討してこられました。
しかし、拠点は日本国内だけでも30拠点以上にもなり、システム化の準備も業務のあい間を縫って取り組んでおられ、準備にかなり時間を要することになりました。
Access対応版を使って既存のAccess資産をシステム化するメリットとは
そこで、dbSheetClient Access対応版を使ってシステム化する場合、思いつくだけでも、以下のようなメリットや、改善効果を期待しておられます。
- 現在使用しているAccessは、ほとんどそのまま活用できるため、新たにシステムを作り上げる必要がありません。開発費用は非常に安く抑えられるだけでなく、今まで通りのAccessの画面で作業が行えます。
- 各拠点はdbSheetClient Access対応版のWebシステムを使って本社のサーバーと連結できるため、受発注業務を行っている現場の担当者が、拠点の端末から直接データを入力することができます。
- 現場の受発注のデータがリアルタイムに集計されるので、集計されたデータを使った分析をすばやく行えるようになります。
いかがでしたか。
Access は非常に有能なツールですので、Accessで業務を行っている企業様も非常に多いです。そのため弊社は、現在運用しているAccess資産を捨ててしまうのではなく、そのまま活用できるシステム化をお勧めしています。また仕様をまとめる過程で、新たな仕様が出てきても、既存のAccessへ容易に追加することができます。
Accessのシステム化を検討されている方は、ぜひdbSheetClient Access対応版をご検討ください。
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dbSheetClient Access対応版の詳細は、弊社のホームページをご参照ください。
⇒dbSheetClient Access版 紹介ホームページへ行く >>
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定期的に各地で無料セミナーを開いていますので、セミナーにご参加いただくことをお奨めします。
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dbSheetClient-Access対応版を採用された企業様のユーザー事例
・Accessで開発した『 総合管理システム 』をdbSheetClientでWeb化し、抱えていた課題を全てクリア !!
綜合エナジー株式会社 様
・Accessで作成した『営業支援システム』を国内10拠点で運用可能なシステムへレベルアップ !!
産業用電気機器 卸売業 様 (本社所在地 : 東京都)
・物流の顧客管理システムを、既存のAccess資産を活用して、Webシステムを構築
一宮運輸株式会社 様
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ご活用ください。
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