(166)参照の意味とうまく活用する方法(両替表の作成)♪
こんにちは!モカです。
みなさま、お元気ですか?
電車に乗ると、画面をなぞっている方←スマートフォンの方が、
多いですね!
わたしはまだスマホデビューしていないせいか、
不思議な光景・・・と見つめてしまいます^^;&気になります^^
スマートフォン業界、
まだまだ進化していきそうなので、目が離せません^^
頭で描いたとおりに表示されると、
どんどんイメージを具体化できて、世界が広がっていきそう・・・
良いイメージをもっともっと描いておかなくては!
と、そろそろスマートフォンユーザーになろうと考えているモカなのでした^^
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参照の意味とうまく活用する方法(両替表の作成)♪
エクセルでは、数式をコピーすると、
参照先が自動的に調整されるようになっています(相対参照)
数式を下のセルにコピーすると、自動的に =D2*D13 → =D3*D14 となります。
そこで、このセル参照の方式をうまく使って、
さらにあらゆる場面に対応することができる方法をご紹介します。
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その前に、参照の方式について、おさらい♪ 3つあります。
1.参照先セル(A1)の行だけは固定したい場合
A$1(混合参照<行>)
2. 列だけは固定したい場合 $A1 (混合参照<列>)
3. 行列共に固定したい場合 $A$1 (絶対参照)
ちなみに、設定は簡単♪ セルにカーソルを置いて、
絶対参照は、 F4を1回押します。
混合参照<行>は、F4を2回押します。
混合参照<列>は、F4を3回押します。
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では、参照の仕方を組み合わせて、「両替表」を作成する例で、ご紹介します。
行を固定したい場合と列を固定したい場合、ちょうど両方が必要な表です。
最初のセルに =$B3/C$2 と入力します。 B列を固定し、2行目を固定してます。
下の行に数式コピーをします。
一つ下のセルC4は、 =$B4/C$2 となっています。
列は固定・B列、行も固定・2行目を参照しています。
セルC7も見てみると、B列は固定で同じ7行目を参照してます(B7)、
2行目は固定で同じC列を参照しています(C2)。
ほかの列にも数式コピーします。レート60を全部選択して横にドラッグします。
セルD3を見てみると、数式は、 =$B3/D$2
B列は固定で同じ3行目を参照してます(D3)、2行目は固定で同じD列を参照しています(D2)。
sルF12を見てみると、
B列は固定で同じ12行目を参照してます(B12)、2行目は固定で同じF列を参照しています(F2)。
このように、列の固定と行の固定を使い分けて^^
数式をコピーすると、一瞬で表が出来上がり♪
絶対参照や混合参照もうまく活用すると、とても便利です。
ぜひ、ご活用ください。
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