(148)期間内の件数を求める~SUMPRODUCT関数&COUNTIFS関数
みなさま、こんにちは!
モカです。お元気ですか?
台風が去って、とても心地よい涼しい風が吹いています。
空もきれい♪
あんまりにひんやりした風なので、秋のような気がしてきます。
今年はまだ、蝉が鳴かないんですよね・・・
どうしちゃったんだろう???
そろそろ登場!すると思いますが^^
蝉が鳴き始めると、夏らしく感じて、
スイカを食べたくなるのは私だけでしょうか?^^;
家のベランダで泣かれると、ちょっとつらいんですが、でも、
種類にもよりますが、7年間の地中での時間を過ごして、ようやく花開く?蝉。
なんだか、いつも「がんばれ~!」って、応援したくなってしまいます♪
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指定した期間内の件数を求める
~SUMPRODUCT関数&COUNTIFS関数
エクセルのデータで、ある特定の期間のデータの件数などを把握したい、
という場合がありますよね。
そんなときは、次の関数を使うと把握できます。
2003までは、SUMPRODUCT関数
2007以降は、COUNTIFS関数 ※2007から追加された関数
まず、2003以前の場合。SUMPRODUCT関数 を使って、
指定した期間内のデータ件数を赤丸セルに求めてみます。
=SUMPRODUCT((B4:B54>=J1)*(B4:B54<=J2))と入力します。
この関数式は、
「日付データ範囲>=開始日のセル)」*「日付データ範囲<=終了日のセル)」 と
1対になるように作成します。 12件とわかりました。
2007以降の場合。COUNTIFS関数を使って指定した期間内のデータ件数を
=COUNTIFS(B4:B54,">="&J1,B4:B54,"<="&J2) と入力します。
この関数式は、
「日付データ範囲, ">="&開始日のセル」,「日付データ範囲, "<="&終了日のセル」と
1対になるように作成します。 同じく12件と求めることができました。
指定した期間でどのくらいの件数があるか、状況を把握したときに便利ですよね。
ぜひ、ご活用ください。
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