(163)紙幣の枚数を割り出す関数~QUOTIENT関数~
こんにちは!モカです。
みなさま、お元気ですか?
朝、モーツァルトの曲に癒されながら、
ゆったりした気持ちで家を出発しました。
忙しさに追われると、
自分でコントロールするはずの時間やモノに振り回されていること、
あるなぁ、と思いました。
ちょっと早起きして、
朝、ゆったりした時間を持ったり、
読書をしたり、趣味をしたり、、、
新鮮な朝にしか味わえない、心地よさがありますよね♫
朝活、みなさんはなにかやってますか?
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紙幣の枚数を割り出す関数~QUOTIENT関数~
金種表と呼びますが、紙幣、硬貨の必要枚数を把握できる表を
エクセルで作ることができます。
一度、雛型を作成しておけば、毎月の作業が効率UP!
家計簿や給与、支払など、いろんな用途で活躍してくれます。
氏名、給与、紙幣・硬貨の種類が書かれた表を作ります。
下2行に合計もでるようにしています。
枚数(SUM関数)、金額(枚数×紙幣か硬化の数値)
※図をクリックすると拡大します。
関数式を入力します。まず、一番目の社員の¥10,000の枚数を求めます。
=QUOTIENT(C3,$D$2)
町田真子さんの給与には、1万円札は30枚必要とわかりました。
下の行にも関数式をコピーします。
つぎに、¥5000です。青く囲んだ部分です。
=QUOTIENT(MOD($C3,10000),5000)
¥5000の列も下行にコピーします(赤矢印)。
つぎに、赤枠のセルを隣の青枠にコピーします。
コピーした関数式を修正します。10000→5000、5000→1000にします。
=QUOTIENT(MOD($C3,5000),1000)
全種類の紙幣、硬化の枚数が表示できました。
【 One Point ♪ 】
上図の青枠の合計枚数に、"枚"という文字を付ける方法は、、、
青枠部分を範囲選択して、「書式」ー「セル」ー「表示形式」タブの「ユーザー定義」で以下のように設定します。 #,### “枚"
経理の給与支給のときや家計簿で付き始めに袋分けしたり、
金種表があると便利ですよね。
ぜひ、ご活用ください。
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