営業見込管理システムをかんたん作成機能で作ってみた

こんにちは!営業アシスタント(新人)の大石です。

営業の方なら営業見込管理において、システムが無くて運用している場合は、集計や分析に苦労しているのではないでしょうか?
今回はプログラミング未経験の私に上司から営業見込管理システムを作成してほしいという指令が下ったのでdbsheetClientでどこまで出来るか挑戦してみました。

上司からの要望
■複数人で同時利用できること
■集計の自動化
■グラフを使って見える化

まず作業日数も限られていたのでExcelシートは今まで使っていた既存のシートをそのまま利用し、マクロや関数も残っていましたが利用できるものはそのまま利用させて頂きました。
この時点で既に活用しているExcelシートが存在しているのであれば
私見としてシステムの半分は完成していると言っても過言ではないと思っています(笑)

dbSC新プレゼン2021-0519島村修正.jpg

dbsheetClientはサーバー版、開発版、実行版という商品構成となっていて
今回は営業見込システムを作成するので開発版を使っていきます。
はじめにExcelとデータベースを定義する箇所があるので初期設定を行っておきます。
次にdbsheetClientのかんたん作成機能である「IOTG Plus」という機能を使って
Excelのテンプレートからテーブルを自動作成後、新規作成、読込、更新、削除といった
プログラムを自動で作成していきます。
このような自動作成をマウス1つでクリックしながら開発していきます。
ウィザード形式になっているのでプログラミング未経験の私でもクリックしながらの作業で完成させました。
更にデーターベースに更新する機能としてレコード排他制御が付いた更新機能も
クリックしながら実装していきます。これで複数の人が同時に更新できるプログラムが完成です。
またグループ集計、クロス集計といった集計プログラムも同様に自動作成していきます。
最後にグラフはExcelの機能をそのまま利用し作成しました。

画像2.png

結果
■複数人での利用可能 
■部署、エリア、期間、全社集計を自動化
■グラフを使っての見える化
■データがデータベースに入るようになったので情報漏洩の防止
■リアルタイムでの情報共有が可能

画像1.png

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最後に、プログラミング未経験者でもシステム開発をすることができました。
多少操作方法が分からない時もありましたが開発の方々に手伝って頂きながら無事に営業見込みシステムを完成させることができました。

Webセミナーにてご確認いただけますと幸いです。

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