- dbSheetClient
ユーザー訪問
綜合エナジー株式会社 様
Accessのスキルをフル活用し、
.NetやJavaと同等のシステムを構築!
Access資産をそのまま活用することで、予想以上に早く実現!
Accessで抱えていた課題を全てクリア!
2GBの壁、MDBの破損、セキュリティの課題を全てクリア! 10数個のプログラムの処理スピードが、最大:10倍に大幅アップ!

綜合エナジー 様のご紹介
我社は、創業以来、地域社会へのエネルギーの安定供給と安全で快適で経済的なドライブの提供に努めてまいりました。今後はより一層、安心・安全・便利そして環境に優しい仕組みと地域社会における災害時対応のインフラ施設の提供で地域の皆様に信頼され、地域の皆様と共に発展していける会社作りに邁進してまいります。

会社概要
- 会社名
- 綜合エナジー株式会社
- 創 業
- 昭和28年10月
- 設 立
- 昭和32年2月
- 資本金
- 3,000万円
- 代表者
- 代表取締役会長 澤井 昇三
代表取締役社長 狩野 一郎 - 所在地
- 〒735-0029
広島県安芸郡府中町茂陰2丁目6-6 - 電話番号
- 082-283-1105
- FAX番号
- 082-283-1106
<事業内容>
物流部門 地域への石油物流拠点を構えて30年
地域のお客様へ安定した石油製品の供給拠点として、年中無休・24時間体制の陸上・海上輸送体制を築いて参りました。今後は、環境に配慮した「安全」「安心」「便利」なユーザー物流基地として、更なる飛躍を目指します。




CS・SS部門 地域社会に無くてはならないコンビニエンスステーション
私たちは、便利で安心安全なドライブの提供と環境に配慮した災害対応設備で、 地域の皆様に信頼され、地域の皆様とともに発展できるコンビニエンスステーションづくりに邁進して参ります。




環境事業部エコパートナーズ お客様の快適環境づくりのお手伝い
今、世界中で私たちが社会生活を通じて、さらなる省エネ化を追求していくことで地球温暖化に歯止めをかけなければなりません。国連気候変動枠組み条約締結国会議(COP21)「パリ協定」が採択され、日本でも地球温暖化対策のさらなる強化が求められています。その中で、私たちにできること…私たちは省エネ機器メーカーや工事協力会社、異業種各社と連携を組みエコパートナーズとして組織し、お客様の省エネ化の実現に向け努力を続けます。
◇施工・納入実績の一例
これまで事業開始からの約6年間に700件以上の納入・施工を行ってきました。
その間、既存の照明器具からのリニューアルを中心とした様々なご要望、仕様に対応できる器具が各メーカーより開発、発売されリニューアル対象範囲も拡がっています。

訪問インタビュー

総務管理部 課長
システム規模
- フォーム数(サブフォームを含む):60
- テーブル数:825 (マスター系:105)(データ系:120)(ワーク系:600)
- クエリ数:1,200
- レポート数:10
- 開発着手:2015年4月
- 本番稼動:2016年3月
システム概要
当社の一事業である、各SS拠点(9ケ所)におけるガソリンなどの販売実績(POSデータ)は、毎日、RIXセンター(リックスセンター=元売業社:JXTGエネルギー様)で集計され、その後、本社のPEGAサーバーで受信します。受信した販売実績(POSデータ)は、dbSheetClient・Access版にて、前日の売上データなどの集計を行い、各種帳票を自動作成(Excelファイル)しています。Accessでやっているとは言え、対話処理ではなくほとんどがバッチ処理(17個Accessプログラム)で動作するシステムです。







システム導入の課題・要望
当社では、従来Accessで社内システムを構築していたのですが、下記の課題があり、これらを解決する要望がありました。
- 先ずは、MDBの2GBの壁です。これは当社では、1日に約3,000件、年間約100万件を超えるガソリンなどの売上データを扱っていますので、毎年、バックアップをとり、1年分を消して最適化する必要がありました。
- AccessのKeyやMDBが壊れたりすることもあります。
- セキュリティ面では、Accessが少し分かれば、各種マスタデータを見ることもできるし、また、簡単に持って行かれる危険性があります。
- スピード面では、1ヶ月分の売上データを集計するのに、Accessのリンクテーブルでやっているので、40~50分は掛かるなど、
以上のような課題がありました。
dbSheetClient・Access版を採用した理由
上記のそれぞれの課題解決を検討する中、SQLサーバーが一番の解決策とは思っていたのですが、.NETやJavaで作り直すとなると、それなりのスキルが必要になりますし、さらに今までの資産を捨てて作り直すとなると、時間的、コスト的にとても掛かることは明白でした。その様に模索している中、たまたま当社に、ニューコムさんからdbSheetClientのプレゼンセミナー案内が届き(2014年10月:広島)、先ずは、話だけでも聞いてみようと思い参加してみました。セミナーを聞いて「これならば、出来そうだ」と思い、ニューコムの営業さんからも、当社社長に下記を含め、課題としてあった内容に対しての改善策を説明していただき、導入が決まった訳です。
- SQLサーバーとのやり取りが、.NETやJavaで組んだのと同じくらいな感じで簡単にできること。
- SQLサーバーの機能をフルに活かせること。
- 今まで構築してきたAccess資産がそのまま使えること。
システムの導入・開発の経緯と導入効果
導入・開発の経緯は、
実際、最初のセミナーを受けても、正直な話しよく分からなかったと記憶しています。また、更新するデータ量が本当に多く、最初は途中で処理がが止まっていました。その辺をニューコムさんに調べてもらって、Access用のAPIを作り変えていただいたりしました。最初は、ちょっと苦労はしたのですが、どうにか出来るようになって、それからは予想以上に早く構築することができました。また、笑い話しですが、今までのAccess資産をそのまま活用している訳ですので、他の社員からすると、画面の見た目や動きが変わらないので、「私が、何をやっているの?」と、心配される事もありました。
導入効果は、
- 当たり前ですが、MDBの2GB壁はなくなりました。本稼働したとき3年分のデータを移行して、それから2年で、現在5年分くらいですが、問題なく使えています。
- スピード面では、例えば、経理連携の売上データからCSVデータを作るのに、以前は40~50分は掛かっていたのが、現在は1/10の4~5分くらいになっています。また、売上帳票作成では、以前は1時間半近く掛かっていたのが、今では40分ほどで出来ています。更に顧客データの検索でも、別のSSで、例えば「小西」で検索すると、以前は、1分ぐらいは掛かっていたのが数秒で出てきます。
- セキュリティ面でも、操作ログが残りますので、各SSから顧客検索を行っても誰が何を行ったか見ればわかるわけです。
- 何よりもAccessでありながら、dbSheetClient・Access版を使うことによって、SQLサーバーの性能がフルに発揮できて、あとは難しいコーディングは要らない。これが一番良かった内容です。
- 今は、dbSheetClient・Access版で開発しても、慣れてきたので従来と開発時間は変わらないです。同じAccessのVBAを作っている時間で、ちゃんとしたSQL対応のプログラムが作れる様になったので、本当に便利だと実感しています。
今後について
dbSheetClient・Access版で行うことは、ほとんど終わったのですが、今後は、Excel版も含めて下記のことを検討しています。
- CS(コンビニエンスステーション)の売上入力や、坂亀油槽所との連携を全社で使える様にしたいと思っています。
- 全社で業務日報の共有・連携も行っていきたいと思います。
- 今まで構築してきたシステムの一部見直しや改善も行っていきます。
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