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dbSheetClient | ドキュメント種類 | タスクタイプ仕様書 | 対応バージョン | V5.4.2.2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
更新日 | 2015/1/19 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タスクタイプ名称 | 503 | マクロ起動 | EXCELの 同等機能 |
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機 能 | Excelブックに定義されているマクロを起動することができます。 | タ ス ク タ イ プ 属 性 |
なし | 使 用 上 の 注 意 点 |
V5.2.9.0 《機能追加》:マクロ名の後ろにカンマ区切りで、引数を5つまで指定することができるようしました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
定 義 フ ィ | ル ド |
F.No | 使用する定義フィールド | 必須 | セル 指定可 |
内容 (青色の文字は選択肢で選択できる文字を表します) | 省略時の処理 | 特記事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | タスクタイプNO | ◎ | 503 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | タスクタイプ名 | ○ | マクロ起動 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7 | タスクタイプ属性 | なし | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8 | BKNO | ○ | ブックファイル定義に定義されているBKNOを選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9 | ブック名 | ◎ | 8のBKNOが入力されると自動表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10 | シート名 | △ | 処理対象となるシートを指定 | 開始時のシート名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※重要※ 11.シート保護有無、12.シート保護PW、18.処理条件判定セル、19.定義有効無効フラグ、22.セル指定属性、57〜70の開始メッセージ、エラーメッセージ、キャンセルメッセージなどは、必要に応じて設定してください。 設定方法は、『タスクタイプ共通』に記載しています。→ | タスクタイプ共通へ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | ○ | ○ | マクロ名(サブルーチン名)を指定。 | ※2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以下のように、サブルーチンに渡す引数を、カンマ区切りで最大5つまで指定できます。(V5.3.9.0で対応) マクロ名,引数1,引数2,引数3,引数4,引数5 |
V5.3.9.0以降対応 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | マクロを起動後に、一時停止する時間を設定。(単位:ミリ秒 1000のとき →1秒) | ※3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※マクロを起動した直後からマクロが終了するまでタスクの実行を一時停止したいときなどに利用。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※ 特 記 事 項 |
※1 | 汎用パラメータで指定されているExcelシート上のセルにデータを書き込む際には、セルに保護がかかっているときは、11,12 の保護の解除指定が必要です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※2 | マクロの起動は、VBAの run() メッソドを使用していますので、run()メッソドで起動できるマクロ名を指定してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※3 | マクロを起動後に、指定した時間だけ、次のタスクを実行しないで一時停止させることができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
dbSheetClient側ではマクロが終了した時点のイベントを検出することができないため、マクロ完了時と同期をとりたいときには、マクロ側で処理終了時に特定のセルに値をセットするなどして | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タスクタイプの条件判定分岐などと組み合わせて、タスク処理を定義してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||