目次へ | タスクタイプ(概要)へ | タスクタイプ(一覧表)へ | タスクタイプ別 設定項目比較表へ | タスクタイプ共通へ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
dbSheetClient | ドキュメント種類 | タスクタイプ仕様書 | タスクタイプ共通部分の説明 | 対応バージョン | V5.4.2.2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
更新日 | 2015/1/19 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タスクタイプ名称 | タスクNo | タスクタイプ名 | EXCELの 同等機能 |
同等の機能を、Excel2003の標準機能でおこなうときの操作方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機 能 | タスクタイプの機能について説明します | タ ス ク タ イ プ 属 性 |
タスクタイプで選択できるタスクタイプ属性を列挙します | 使 用 上 の 注 意 点 |
タスクタイプ属性を使用するときの注意事項や、V2との違いなどを説明します | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
定 義 フ ィ | ル ド |
F.No | 使用する定義フィールド | 必須 | セル 指定可 |
内容 【 】内の文字は動作制御文字を表す | 省略時の処理 | 特記事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※以下のフィールドは、全てのタスクタイプで使用可能です。他のタスクタイプのページでは記載を省略します。※ | 省略時の処理 | 最下段を参照のこと | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | TASKNO | ○ | タスク一覧に定義されているTASKNOを選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | タスク名 | ◎ | 2のTASKNOが入力されると自動表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 処理順NO | △ | タスク内の処理順NOを入力 | 並び順で処理 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | タスクタイプNO | ○ | 該当するタスクタイプNOを入力 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | タスクタイプ名 | ◎ | 該当するタスクタイプ名が自動表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7 | タスクタイプ属性 | 該当するタスクタイプ属性を選択 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8 | BKNO | ○ | ブックファイル定義に定義されているBKNOを選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9 | ブック名 | ◎ | 8のBKNOが入力されると自動表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10 | シート名 | △ | 処理対象となるシートを指定 | 開始時のシート名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11 | シート保護有無 | △ | シートに保護がかけられているときは、「有り」 を指定 | ※1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12 | シート保護解除PW | △ | シートの保護解除に、パスワードが必要なときには、パスワードを入力 | ※1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
18 | 処理条件判定セル | △ | タスクごとに 実行する/実行しない を制御するためのセルを指定。 セルの内容が、「実行する」(true) の時には実行し、「実行しない」(false)の時には実行しないで、次のタスクに移る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
19 | 定義有効無効フラグ | △ | このタスクを無効にしたい時には「無効」を設定。無効にすると、実行しないで、次のタスクに移る。 | 有効 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
20 | コメント欄 | △ | タスクについてのコメントを入力。処理には影響しない。 | 既定の名称 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
22 | セル指定属性 | △ | 汎用パラメータの設定の仕方を、「直接」、「間接」、「間接アドレス」 から指定 | 直接 | ※2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
直接:定義内容をそのまま使う | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
間接:定義内容にはセルを指定し、そのセルに格納された内容(値)を使う | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
間接アドレス:定義内容にはセルを指定し、そのセルの中には再びセル(アドレス)を指定して、そのアドレスが示すセルに格納された内容(値)を使う=間接の間接 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★セル指定属性が「間接」のときの注意事項★ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「間接」を指定したときには、セル名(アドレス)を指定する設定項目(背景がピンク色の設定項目)については、ほとんどのケースでは、定義に指定されたセルが示す先のセルの値を採用します。つまり、「間接アドレス(間接の間接)」の動作をするので、注意してください。(例外:405.入出力一括) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
57 | 開始時メッセージセル | △ | △ | 開始時メッセージがセットされているセルを指定(メッセージを可変にしたいときに利用) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
58 | 開始時メッセージ | △ | 開始時メッセージを直接指定(メッセージが固定のときに利用) | 既定のメッセージ | V3.0.12.5以降 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
半角|で区切って、メッセージ|YES、メッセージ|NO のように、メッセージの後に |YES,|NO を追加することによって、|NO の時には、「いいえ」 のボタンに位置づけることが可能。省略時は、従来どおり、「はい」 に位置づけられる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
59 | 正常終了時メッセージセル | △ | △ | 正常終了時メッセージがセットされているセルを指定(メッセージを可変にしたいときに利用) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
60 | 正常終了時メッセージ | △ | 正常終了時メッセージを直接指定(メッセージが固定のときに利用) | 既定のメッセージ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
61 | エラー判定セル | △ | △ | エラー判定が発生したかどうかの判定をおこなうセルを指定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
62 | エラー発生時の処理指定 | △ | 中断/継続/エラータスク実行/エラータスク実行継続 を選択 | 継続 | ※3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
63 | エラーメッセージセル | △ | △ | エラ−メッセージがセットされているセルを指定(メッセージを可変にしたいときに利用) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
64 | エラーメッセージ | △ | エラーメッセージを直接指定(メッセージが固定のときに利用) | 既定のメッセージ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
65 | エラー処理TASKNO | △ | 62:エラー発生時の処理指定が「エラータスク実行」の時、エラー発生時の後処理にタスクNOを実行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
66 | キャンセルエラー有無 | △ | キャンセルメッセージの表示について 有り/無し を指定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
67 | キャンセルメッセージセル | △ | △ | キャンセルメッセージがセットされているセルを指定(メッセージを可変にしたいときに利用) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
68 | キャンセルメッセージ | △ | キャンセルメッセージを直接指定(メッセージが固定のときに利用) | 既定のメッセージ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
69 | キャンセル発生時の処理指定 | △ | 中断/継続/キャンセルタスク実行/キャンセルタスク実行継続 を選択 | 継続 | ※3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
70 | キャンセル処理TASKNO | △ | 69:キャンセル発生時の処理指定が「キャンセルタスク実行」の時、キャンセル発生時の後処理にタスクNOを実行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※ 特 記 事 項 |
※1 | 汎用パラメータ11,12で指定されているExcelシート上のセルに保護がかかっているときは、31,32 の保護の解除指定が必要。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※2 | 【セル位置(アドレス)の指定方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1)アドレスはA1形式でもR1C1形式でもどちらの指定も可能。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2)アドレスは、A1形式、R1C1形式のいずれも、相対指定(A1、R[-1]C[1])、絶対指定($A$1、R1C1)が可能。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3)シートを明示したいときにはアドレスの前に 「シート名!」 をつけて、シート名!A1、シート名!$A$1、シート名!R[-1]C[1]、シート名!R1C1 といった指定が可能。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4)範囲に名前が定義されているときには、定義名の指定が可能。 (→他のタスクタイプでもセル位置の指定のときは同様の指定ができます) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※3 | 「エラータスク実行継続」:エラータスクを実行後に、継続して処理を実行します。 「キャンセルタスク実行継続」:キャンセルタスク実行後に、継続して処理を実行します。 |
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