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dbSheetClient | ドキュメント種類 | タスクタイプ仕様書 | 対応バージョン | V5.4.2.2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
更新日 | 2015/1/19 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タスクタイプ名称 | 423 | 図のクリア | EXCELの 同等機能 |
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機 能 | 422.図の挿入でExcelシート上に挿入した図をクリアします。 タスクタイプ属性で@ALL を指定すると、起動後に作成した図を全てクリアし、A個別 を指定すると、指定した「図のオブジェクト名」だけをクリアすることができます。 ※手動で挿入した図はクリアの対象外です。 |
タ ス ク タ イ プ 属 性 |
@ALL A個別 |
使 用 上 の 注 意 点 |
1)V3.0.1.15 《機能追加》:A個別 の図のクリアが利用できるようになりました。 2)V3.0.13.2《仕様変更》: タスクタイプ属性が@ALL、A個別ともに、シート名に指定されているシート内の画像だけをクリアするように仕様変更しました。 シート名が省略されたときには、従来の仕様どおり、全シートの画像がクリアされます。 |
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定 義 フ ィ | ル ド |
F.No | 使用する定義フィールド | 必須 | セル 指定可 |
内容 (青色の文字は選択肢で選択できる文字を表します) | 省略時の処理 | 特記事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | タスクタイプNO | ◎ | 423 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | タスクタイプ名 | ○ | 図のクリア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7 | タスクタイプ属性 | ○ | @ALL A個別 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8 | BKNO | ○ | ブックファイル定義に定義されているBKNOを選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9 | ブック名 | ◎ | 8のBKNOが入力されると自動表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10 | シート名 | △ | 処理対象となるシートを指定 | 開始時のシート名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※重要※ 11.シート保護有無、12.シート保護PW、18.処理条件判定セル、19.定義有効無効フラグ、22.セル指定属性、57〜70の開始メッセージ、エラーメッセージ、キャンセルメッセージなどは、必要に応じて設定してください。 設定方法は、『タスクタイプ共通』に記載しています。→ また、セル名(アドレス)を指定する設定項目(背景色がピンク色)については、セル指定属性が「間接」の時には「間接アドレス」の動作に変化しますので注意してください。 |
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V3.0.1.0までのバージョンでは「タスクタイプ:422.図の挿入」で挿入した全てのシートの挿入図がクリアされますので注意が必要。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が @ALL のとき《汎用パラメータの設定は特に有りません。》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
V3.0.13.1以前: 実行後に挿入した全ての画像を削除します。 | V3.0.13.1以前の仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
V3.0.13.2以降: シート名に応じて削除する | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「10.シート名」が省略されたとき: 実行後に挿入した全シートの画像を削除します。 | V3.0.13.2以降の仕様 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「10.シート名」が指定されているとき: 指定されたシート内の、実行後に挿入した画像を削除します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が A個別: 《下記のパラメータを設定する》 | V3.0.14まで未対応 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | クリアしたい画像のオブジェクト名が複数あるときに、オブジェクト名の数を指定。 | 1 | ※2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※クリアする画像が複数でも、オブジェクト名が同一の時には 1 を指定すること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | 削除したい画像のオブジェクト名を入力。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オブジェクト名が同じ画像は全て削除されます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セル指定のときには、複数の削除画像があるときには、行方向に画像数だけ連続してオブジェクト名が指定されているものとして処理します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
@削除するオブジェクトが「1つ」のとき: 定義に直接オブジェクト名を定義するか、削除したいオブジェクト名がセットされているセル を指定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A削除するオブジェクトが「複数」のとき: 削除したい一つ目のオブジェクト名がセットされているセル を指定する。→Excelシートには、そのセルの下に、2つ目以降のオブジェクト名を行方向に列挙する。 | ※2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※ 特 記 事 項 |
※1 | 汎用パラメータで指定されているExcelシート上のセルにデータを書き込む際には、セルに保護がかかっているときは、11,12 の保護の解除指定が必要です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※2 | 複数のオブジェクトを削除するためには、Excelシート上に、削除したいオブジェクト名を行方向に列挙し、一番上のセルを、汎用パラメータ2に指定します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||