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dbSheetClient | ドキュメント種類 | タスクタイプ仕様書 | 対応バージョン | V5.4.2.2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
更新日 | 2015/1/19 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タスクタイプ名称 | 301 | 起動モード | EXCELの 同等機能 |
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機 能 | 起動時の実行画面の表示状態や、各種処理方式についてタスクタイプ属性を指定することで変更することができます。 ※起動時のみではなく、起動後でもタスク定義で実行することにより、随時、状態を変更することができます。 |
タ ス ク タ イ プ 属 性 |
@複数指定 A画面 BSQL後自動計算 Cビジーチェック Dボタンエリア EExcel最大化 Fリボン保護シート G定義メモリー格納 HPageUpDown無効化 Iセッション継続時間 J規定外パラメータ区切 K「採用」文字変更 Lセッションエラー処理 Mログ保存 N管理タイマー間隔設定 Oサーバ時刻取得 Pマクロ実行禁止 Q終了処理制御 RExcel操作 《V4.0.14.1以降》 S開始終了時自動計算 《V4.0.18.2以降》 21.改行表示 《V4.0.33.1以降》 22.ショートカットキー制御 《V5.0.0.0以降》 23.タイムアウト秒数 《V5.0.3.0以降》 24.圧縮通信方式 《V5.1.0.0以降》 25.検索付データ照会前自動計算 |
使 用 上 の 注 意 点 |
起動直後に状態を変更して実行画面表示したいときには、開始終了定義でタスクを定義してください。 ※使用制限 V3.0.1.13 : EExcel最大化に、正式対応 V3.0.4.2 《機能追加》: HPageUpDown制御 V3.0.8.0 《機能追加》: Iセッション継続時間、J規定外パラメータ区切、K「採用」文字変更 V3.0.10.0 《仕様変更》: 実行版、開発版実行モード 時に 常にHPageUpDownを無効化しました。 V3.0.14.1 《機能追加》: Lセッションエラー処理 を追加し、セッションエラー画面や、セッションエラー発生後の処理を指定できるようにしました。 V3.0.16.0 《機能追加》: K「採用」文字変更 で設定した文字については、入力画面の「採用」ボタンも同様に変更するようにしました。 V3.0.27.0 《機能追加》: M実行モードでのログ保存の指定を制御できるようにしました。 V3.0.33.0 《機能追加》: N管理タイマー間隔設定、Oサーバ時刻取得 の機能を追加しました。 V3.0.37.0 《機能追加》: Pマクロ実行禁止 の機能を追加しました。Exccel2000では使用できません。 V3.0.39.0 《機能追加》: Q終了処理制御 の機能を追加しました。 V4.0.14.1 《機能追加》: RExcel操作 の機能を追加しました。 V4.0.18.2 《機能追加》: S開始終了時自動計算 の機能を追加しました。 V4.0.20.1《仕様変更》: A画面 の仕様を変更しました。 V4.0.33.1《機能追加》: 21.改行表示 の機能を追加しました。 V4.0.37.0《機能追加》: 保存するログファイルの最大数を指定することができるようになりました。 V5.0.0.0《機能追加》: 22.ショートカットキー制御 の機能を追加しました。 V5.0.3.0《機能追加》: 23.タイムアウト秒数の機能を追加しました。 V5.1.0.0《機能追加》: 24.圧縮通信方式の機能を追加しました。 V5.1.4.7《機能追加》: 22.ショートカットキー制御に「ドラッグアンドドロップ」の禁止/許可を追加しました。 V5.1.4.7《機能追加》: 19.Excel操作にブックオープン、ブッククローズ、ブック保存、印刷の禁止/許可を追加しました。 V5.3.4.0《機能追加》: 25.検索付データ照会前自動計算 のON/OFFを可能にしました。 |
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定 義 フ ィ | ル ド |
F.No | 使用する定義フィールド | 必須 | セル 指定可 |
内容 (青色の文字は選択肢で選択できる文字を表します) | 省略時の処理 | 特記事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | タスクタイプNO | ◎ | 301 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | タスクタイプ名 | ○ | 起動モード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7 | タスクタイプ属性 | ○ | @複数指定 A画面 BSQL後自動計算 Cビジーチェック Dボタンエリア EExcel最大化
Fリボン保護シート G定義メモリー格納 HPageUpDown無効化 Iセッション継続時間 J規定外パラメータ区切 K「採用」文字変更
Lセッションエラー処理 Mログ保存 N管理タイマー間隔設定 Oサーバ時刻取得 Pマクロ実行禁止 Q終了処理制御 RExcel操作 S開始終了時自動計算 21.改行表示 22.ショートカットキー制御 23.タイムアウト秒数 24.圧縮通信方式 25.検索付データ照会前自動計算 |
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8 | BKNO | ○ | ブックファイル定義に定義されているBKNOを選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9 | ブック名 | ◎ | 8のBKNOが入力されると自動表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10 | シート名 | △ | 処理対象となるシートを指定 | 開始時のシート名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※重要※ 11.シート保護有無、12.シート保護PW、18.処理条件判定セル、19.定義有効無効フラグ、22.セル指定属性、57〜70の開始メッセージ、エラーメッセージ、キャンセルメッセージなどは、必要に応じて設定してください。 設定方法は、『タスクタイプ共通』に記載しています。→ また、セル名(アドレス)を指定する設定項目(背景色がピンク色)については、セル指定属性が「間接」の時には「間接アドレス」の動作に変化しますので注意してください。 |
タスクタイプ共通へ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が @複数指定: 《複数のタスクタイプを一度に指定することができる》 【注意】タスクタイプ属性の EExcel最大化 と G定義メモリー格納 は個別指定と異なるので注意!! |
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23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | A画面(起動時のサイズ): 「標準」 or 「最大化」 のいずれかを指定 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | BSQL後自動計算: 「ON」 or 「OFF」 のいずれかを指定 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
25 | 汎用パラメータ3 | △ | ○ | Cビジーチェック: 「OLD」 or 「NEW」 のいずれかを指定 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
26 | 汎用パラメータ4 | △ | ○ | Dボタンエリア: 「表示」 or 「非表示」 のいずれかを指定。 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
27 | 汎用パラメータ5 | △ | ○ | EExcel最大化: 「ON」 or 「OFF」 のいずれかを指定 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
28 | 汎用パラメータ6 | △ | ○ | Fリボン保護シート: 「表示」 or 「非表示」 のいずれかを指定 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
29 | 汎用パラメータ7 | △ | ○ | G定義メモリー格納: 「ALL」 or 「クエリー定義以外」 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
30 | 汎用パラメータ8 | △ | ○ | HPageUpDown制御: 「ON」 or 「OFF」 のいずれかを指定 | 現状のまま | ※9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
31 | 汎用パラメータ9 | △ | ○ | Iセッション継続時間: 設定時間 を入力 | 現状のまま | ※10 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
32 | 汎用パラメータ10 | △ | ○ | Jパラメータ区切記号: 「使用しない」 or 「使用する」 のいずれかを指定 | 現状のまま | ※11 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
33 | 汎用パラメータ11 | △ | ○ | K「採用」文字変更: データ照会、検索付データ照会画面の「採用」ボタンの表示文字を指定 | 現状のまま | ※12 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
34 | 汎用パラメータ12 | △ | ○ | M実行版ログ出力: 「ON」 or 「OFF」 のいずれかを指定 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
35 | 汎用パラメータ13 | △ | ○ | N管理タイマー間隔設定: 管理タイマー間隔を ミリ秒 で指定 | 現状のまま | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
36 | 汎用パラメータ14 | △ | ○ | Oサーバ時刻取得: 「GET」 を指定 | 何もしない | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
37 | 汎用パラメータ15 | △ | ○ | Pマクロ実行禁止: 「ON」 or 「OFF」 のいずれかを指定 | 何もしない | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が A画面: 《起動時の実行画面の状態を指定する。》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 標準: 起動時に実行画面をノーマル(標準)表示。 | 標準 | ※2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最大化: 起動時に実行画面を最大化表示。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※ V4.019.0以前は、ログイン画面の「環境設定」で最大化 が指定されているときには、常に、最大化で表示していたが、V4.0.20.1以降は、「標準」が指定されているときには、標準で開くように変更た。 | V4.0.20.1以降 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が BSQL後自動計算: 《201.SQL(照会)を実行して、Excelシートにデータを展開した後、再計算を自動実行するかどうかを指定。》 | ※3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | ON: 201.SQL(照会)を実行後に自動的に再計算をおこなう。 | OFF | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OFF: 〃 再計算をおこなわない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が Cビジーチェック: 《メニューやボタンをクリックしたときにおこなう、Excelのビジーチェックの方式を指定。》 | ※4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | OLD: ビジーチェックをおこなうとEXCEL画面が一度点滅する。(V2の標準仕様) | NEW | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
NEW: ビジーチェックの際に、EXCEL画面の点滅が抑制されます。(V3の標準仕様) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が Dボタンエリア: 《ボタンエリア を表示するか、非表示にするかを指定。》 | ※5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 表示: ボタンエリアを表示。 | 表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
非表示: ボタンエリアを非表示。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が EExcel最大化: 《dbSheetClientの実行画面を隠し、Excel画面のみにすることができ、その際のExcel画面や実行画面の表示状態を指定》 | ※6. 1) V3.0.1.13以降 |
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23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | ON: Excel画面のみにして、dbSheetClientの実行画面を隠す。 | 現状維持 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OFF: 通常のdbSheetClientの実行画面+Excel画面にする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | 標準: Excel画面をノーマル(標準)表示。 | 最大 | ※6. 2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最大: Excel画面を最大化表示。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
25 | 汎用パラメータ3 | △ | ○ | 表示: dbSheetClient実行画面のアイコンをタスクバーに表示。 | 表示 | ※6. 3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
非表示 dbSheetClient実行画面のアイコンをタスクバーに非表示。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
26 | 汎用パラメータ4 | △ | ○ | dbSheetClient実行画面を画面に表示したときの横幅サイズを設定 | 通常の横幅 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
0: 通常の標準状態の横幅(ディスプレイの解像度にしたがって自動調整) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
120以上の数値: 横幅ピクセル値で指定。(120以下よりも横幅は狭くならない) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
27 | 汎用パラメータ5 | △ | ○ | dbSheetClient実行画面を画面に表示したときの縦サイズを設定 | 通常の縦サイズ | ※6. 4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
0: 通常の標準状態の縦サイズ(ディスプレイの解像度にしたがって自動調整) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1: タイトル文字だけを表示。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2: メニュー部分までの縦サイズで表示。(約60ピクセル) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3: ボタンの上の段までの縦サイズで表示。(約90ピクセル) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4: ボタンの下の段までの縦サイズで表示。(約120ピクセル) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5以上の数値: 縦サイズをピクセルで表示。(5〜120までの数値は、ボタンエリアまでの範囲となる) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
28 | 汎用パラメータ6 | △ | ○ | dbSheetClient実行画面を画面に表示したときの表示位置を設定 | 左下 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「左上」 「左下」 「右上」 「右下」 から選択する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が Fリボン保護シート: 《Excel2007を使用時に、リボン保護シートを表示するか非表示にするかを指定。》 | ※7 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 表示: リボン保護シートを表示します。 | 表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
非表示: リボン保護シートを表示しない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が G定義メモリー格納: 《既定以外の下記のプロジェクト定義情報をメモリーに格納するかどうかを指定。》 | ※8 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 《ボタン定義》 ON: を格納する、OFF:格納しない | OFF | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | 《タスク定義》 ON: を格納する、OFF:格納しない | OFF | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
25 | 汎用パラメータ3 | △ | ○ | 《クエリー定義》 ON: を格納する、OFF:格納しない | OFF | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
26 | 汎用パラメータ4 | △ | ○ | 《展開定義》 ON: を格納する、OFF:格納しない | OFF | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※9 V3.0.4.2〜V3.0.9.0まで使用可 V3.0.10.0以降 は常に無効化 |
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23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | ON: Ctrl+PageUp、 Ctrl+PageDown がキー入力されたときにシートが切り替わらないように制御する | OFF | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OFF: 〃 をおこなわない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が Iセッション継続時間: 《dbSheetClientからサーバに自動的にセッション継続要求を出す間隔(分)を指定》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 継続要求の間隔を 分(整数) で指定する | 5分:V4.0.29.2まで 15分:V4.0.30.0以降 |
※10 V3.0.8.0以降 |
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※タスクタイプ属性が J規定外パラメータ区切: 《「dbS_パラメータ」シートで、規定外の記号をパラメータ区切記号として使用するかどうかを指定。規定は ^ 。》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 使用しない: ^ 以外の記号は使用しない | 使用しない | ※11 V3.0.8.0以降 |
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使用する: ^ 以外の記号を使用する (※SQL照会や更新処理のレスポンスが悪くなります) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が K「採用」文字変更: 《入力画面、データ照会、検索付データ照会画面の「採用」ボタンの表示文字を指定》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 入力画面、データ照会画面、検索付データ照会画面の「採用」ボタンの文字を一律に変更することができます。個別に変更したいときには、データ照会画面、検索付データ照会画面の汎用パラメータを利用してください。 | ※12 V3.0.8.0以降 V3.0.16.0以降、入力画面にも適応 |
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※タスクタイプ属性が Lセッションエラー処理: 《セッションエラーが発生したときのエラー画面および、エラー発生後の処理を指定》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | セッションエラー画面タイプ を指定する 再試行&終了: 「再試行する」ボタン と 「終了する」ボタン を表示する 再試行: 「再試行する」ボタン だけを表示する 終了: 「終了する」ボタン だけを表示する |
※13 V3.0.14.0以降 |
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24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | セッションエラー画面の 「終了」 ボタンを選択した後の処理 を指定する 何もしない: セッションエラー画面を閉じるだけにする 終了画面表示: 終了画面を表示する ログイン画面に戻る: 実行モードを終了して、ログイン画面に戻る 終了: 実行モードを終了して、dbSheetClientを終了する タスク実行: 指定されたタスクを実行する |
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25 | 汎用パラメータ3 | △ | ○ | セッションエラー画面に表示する メッセージ を指定する ※入力欄では改行ができないため、改行して複数行で表示したいときには、改行文字として <br> または <BR> を入力してください。 |
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26 | 汎用パラメータ4 | △ | ○ | 再試行ボタンの表示文字「再試行する」の文字を変更することができます。 例) 「OK」 と入力すると、「OK」と表示されます。 |
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27 | 汎用パラメータ5 | △ | ○ | 終了ボタンの表示文字「終了する」の文字を変更することができます。 例) 「OK」 と入力すると、「OK」と表示されます。 |
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28 | 汎用パラメータ6 | △ | ○ | セッションエラー処理画面の高さを指定(130以上の数値) ※標準では汎用1の画面タイプが「再試行&終了」、「再試行」のときの高さ:220、「終了」のときの高さ:174 です。 |
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47 | TASKJUMPNO1 | △ | ○ | 汎用2 で、タスク実行 が指定されたときに実行する タスクNO を指定する ※タスク実行後には自動的には終了画面は表示しないので、自動終了させたいときには、タスクタイプ303.終了処理 をタスクに組み込んでください。 |
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※タスクタイプ属性が Mログ保存: 《実行版でログを保存させるかどうかを指定》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | ON: ログを保存する、OFF:ログを保存しない(ただし、ログイン画面の環境設定で、「実行モードで操作ログを保存する」がONの時には、OFF指定は無効とする) | ※14 V3.0.270以降 |
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24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | ログファイル保存数 ログファイルとして保存するファイル数の最大数を指定します。デフォルトは100で最大100日間分のログファイルを保存するという意味になります。 |
100 | ※14 V4.0.37.0以降 |
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※タスクタイプ属性が N管理タイマー間隔設定: 《dbSheetClientが常時使用する管理タイマーの間隔(ミリ秒)を指定する》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 管理タイマーの間隔を ミリ秒(整数) で指定する (100 ミリ秒以上の値が有効) | 500 | ※15 実行版、開発版: V3.0.33.0以降 サーバ版: V3.0.11.3以降 |
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※管理タイマーは、ハイパータスク実行やタイマー処理のほか、EXCELの状態の監視に使用しています。この値を、500より小さくすると、操作中のマウスクリックなどに対する反応は早くなりますが、CPUの負荷は高まります。逆に、500より大きくすると、反応は遅くなりますが、CPUの負荷は低下します。プロジェクトや、ユーザのパソコンの性能などを加味して、最適な値に設定してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が Oサーバ時刻取得: サーバ時刻を取得し、dbS_パラメータシートにセットする | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パラメータは特になし | タスク実行時点のサーバ時刻、PC時刻を取得し、「dbS_パラメータ」シートの19番目に、タイムラグ(サーバ時刻−PC時刻)、サーバ時刻、PC時刻をそれぞれ、C〜E列に書き込みます。 値がプラスの時には、サーバ時刻よりもPC時刻が遅れており、値がマイナスの時には、PC時刻が進んでいることを示します。 |
※16 実行版、開発版: V3.0.33.0以降 サーバ版: V3.0.11.3以降 |
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※プロジェクト起動時に、V3.0.33.0以降、上記の処理を行っていますが、プロジェクトが起動したあとでも、PC側の時刻を故意に変更することができるため、タスクタイプ:316.タイマー処理を利用して、設定した時刻に正確にタスクを実行したいときには、タスク実行直前にサーバ時刻取得を行う必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が Pマクロ実行禁止: 《実行時にマクロの実行を禁止させるかどうかを指定》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | ON:マクロ実行を禁止する OFF:マクロ実行は禁止しない(デフォルトでは、マクロの実行はPCの設定にかかわらず可能になっています。) | ※17 V3.0.37.0以降 |
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※タスクタイプ属性が Q終了処理制御: 《終了ボタンがクリックされたときに実行するタスクを指定》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | TASKJUMP01で指定されたタスク実行後の処理を指定。 「終了」「ログインに戻る」「何もしない」 |
何もしない | ※18 V3.0.39.0以降 |
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47 | TASKJUMPNO1 | △ | ○ | 終了ボタンがクリックされたときに実行するタスクを指定。 | 既定の終了画面を表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※汎用1で「何もしない」が指定されたときには、ここで指定されたタスクの中に、タスクタイプ303.終了処理 を定義しておく必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※タスクタイプ属性が RExcel操作: | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | Excelシート上の操作 禁止:操作を禁止する 許可:操作を許可する (デフォルトでは、V4.0.11.0以前は「許可」、V4.0.12.0以降は「禁止」になっています。) |
何もしない | ※19 V4.0.14.1以降 |
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24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | ブックオープン 禁止:禁止する 許可:許可する (マクロによるブックオープンは、デフォルトは、「禁止」になっています。) |
何もしない | ※25 V5.1.4.7以降 |
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25 | 汎用パラメータ3 | △ | ○ | ブッククローズ 禁止:禁止する 許可:許可する (マクロによるブッククローズは、デフォルトは、「禁止」になっています。) |
何もしない | ※25 V5.1.4.7以降 |
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26 | 汎用パラメータ4 | △ | ○ | ブック保存 禁止:禁止する 許可:許可する (マクロによるブック保存は、デフォルトは、「禁止」になっています。) |
何もしない | ※25 V5.1.4.7以降 |
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27 | 汎用パラメータ5 | △ | ○ | 印刷 禁止:禁止する 許可:許可する (マクロによる印刷は、デフォルトは、「禁止」になっています。) |
何もしない | ※25 V5.1.4.7以降 |
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※タスクタイプ属性が S開始終了時自動計算: 《開始終了定義に設定された複数の異なったタスクNO間で、自動計算を「停止」するか「実行」するかを指定》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 停止:異なったタスクNO間で再計算を実行しない 実行:異なったタスクNO間で再計算を実行する (デフォルトでは、再計算を「実行」する になっています。) |
何もしない | ※20 V4.0.18.2以降 |
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※タスクタイプ属性が 21.改行表示: 《203.データ照会画面、204.検索付データ照会画面 で改行表示をおこなうかどうかを指定》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 改行なし:上記タスクタイプの画面で改行コードは除外して改行無しで表示 改行あり:上記タスクタイプの画面で改行コードを有効にして改行有りで表示 (デフォルトでは、「改行なし」 になっています。改行ありにすると、レコード数が多いときには、画面が表示されるまで、2倍近い時間がかかるようになります。) |
改行なし | ※21 V4.0.33.1以降 |
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※タスクタイプ属性が 22.ショートカットキー制御 《以下のショートカットキーの 無効/有効 を指定する》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 右クリック ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は有効 | 無効 | ※22 V5.0.0.0以降 |
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24 | 汎用パラメータ2 | △ | ○ | Ctrl+C コピー ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は有効 | 無効 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
25 | 汎用パラメータ3 | △ | ○ | Ctrl+V 貼り付け ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は有効 | 無効 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
26 | 汎用パラメータ4 | △ | ○ | Ctrl+X 切り取り ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は有効 | 無効 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
27 | 汎用パラメータ5 | △ | ○ | Ctrl+G、F5 「ジャンプ」の制御 ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は無効 | 無効 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
28 | 汎用パラメータ6 | △ | ○ | Ctrl+K「ハイパーリンク挿入」 ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は無効 | 無効 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
29 | 汎用パラメータ7 | △ | ○ | Ctrl+Shift+9 行の再表示」 ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は無効 | 無効 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
30 | 汎用パラメータ8 | △ | ○ | Ctrl+Shift+0 「列の再表示」 ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は無効 | 無効 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
31 | 汎用パラメータ9 | △ | ○ | Shift+F11「シートの挿入」 ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は無効 | 無効 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
32 | 汎用パラメータ10 | △ | ○ | ドラッグアンドドロップ ON:有効 OFF:無効 ※起動直後は有効 | 有効 | ※26 V5.1.4.7以降 |
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※タスクタイプ属性が 23.タイムアウト秒数: 《Webサービスの応答時間のタイムアウト秒数(既定100秒)を指定する》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | タイムアウト秒数を 秒 で指定する。 | 100秒 | ※23 V5.0.3.0以降 |
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※タスクタイプ属性が 24.圧縮通信方式: 《データ通信中にデータを圧縮するかどうかを指定する》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | 圧縮通信方式 ON:利用する OFF:利用しない | ON | ※24 V5.1.0.0以降 |
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※タスクタイプ属性が 25.検索付データ照会前自動計算: 《204.検索付データ照会画面の画面表示直前の再計算を実行するかどうかを指定する》 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
23 | 汎用パラメータ1 | △ | ○ | ON: 204.検索付データ照会画面の画面表示直前に自動的に再計算をおこなう。 OFF: 〃 再計算をおこなわない。 ※V5.3.3.1まで、展開定義の自動計算の設定にかかわらず、常に、データ照会画面を表示する直前に再計算を行っていたため、処理スピードが遅くなる原因となっていました。 V5.3.4.0以降は、再計算は、当該タスクタイプの定義(汎用20:自動再計算方法)の指定に従い、デフォルトでは再計算を行いません。 |
OFF | V5.3.4.0以降 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※ 特 記 事 項 |
※1 | 汎用パラメータで指定されているExcelシート上のセルにデータを書き込む際には、セルに保護がかかっているときは、11,12 の保護の解除指定が必要です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※2 | 実行画面の最大化/標準はユーザが「環境設定」で変更することも可能です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※3 | V2.1.*では、ONをデフォルトにしていましたが、ONにしておくと、SQLのデータ照会がおこなわれるたびに再計算が実行され、処理スピードが遅くなる原因となっていたため、V2.2.*以降は、OFFをデフォルトにしています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
V3からは、展開定義のフィールドで展開定義ごとに、再計算実行を指定することができるようになりました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※4 | OLD(V2仕様)のときは、Excelで入力中かどうかを判定するためのビジーチェックの際に、画面が点滅していましたが、NEW(V3仕様)ではチェック方式を変更し点滅を抑制しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ただし、V3仕様にすると、シートが切り替わるときに、シートの表示位置がV2仕様時とは異なって、期待した位置で表示されないことがあります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このような場合には、保存時に表示したい状態で保存するか、もしくは、表示したい状態になるように、カーソル移動を行う必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※5 | ボタンエリアを隠すと、Excelエリアが広がりますが、ボタン操作からタスクの実行ができなくなります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そのため、ハイパータスク実行の機能を利用して、Excel画面に設定したボタンからタスクを実行させる必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※6 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1) | Excelを最大化すると、実行画面は隠れるため、メニューやボタンからタスクが実行できなくなります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そのため、ハイパータスク実行の機能を利用して、Excel画面に設定したボタンからタスクを実行させる必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2) | Exccel画面を「標準」に設定したときには、ディスプレイ画面から上、左右は約10ピクセル分狭いサイズで表示します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3) | 実行画面のアイコンをタスクバーに「表示」している状態の時には、タスクバーをクリックすることで、実行画面を表示させることができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タスクバーに「非表示」にしたときには、Alt+TAB でdbSheetClientのアイコンを選択すると、実行画面を表示させることができます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4) | ボタンエリアがOFFの時にも、( )内に示したピクセル値で縦サイズが表示されます。微調整が必要なときには、ピクセル値を直接設定してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※7 | Excel2007を使用しているときには、ユーザが不正なリボン操作を防止するために、標準ではリボン保護シートを表示しています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しかしながら、ユーザによってはリボン操作を許可したい場合がありますので、権限管理などと組み合わせて。リボン操作を許可してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※8 | 処理の関係で、メニュー定義や運用定義などは起動時にメモリー上に格納して実行していますが、上記4つの定義シートは、起動時の処理時間を短縮するためとメモリーの使用量を抑えるために格納していません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しかしながら、プロジェクトの定義情報が少なかったり、メモリ容量が多く、起動時間もそれほど遅くない場合には、ボタン定義、タスク定義、クエリー定義、展開定義もメモリーに格納したほうが、操作中のレスポンスは向上します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このようなときのために、定義情報をメモリーに格納するかどうかを設定できるようにしています。メモリーへの格納は、一度に全ての定義情報を格納しても、処理のタイミングを利用して分割して格納しても問題ありません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なお、dbs_パラメータシートに、物理メモリーと利用可能メモリーの容量をセットしているので、ユーザPCのメモリー容量を判定して、格納するしないを判定することも可能です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
起動時間や、処理の時間は、ログフォルダに処理時間ログファイルを保存しているので、確認することができます。また、エラーメッセージ画面から、処理時間ログファイルを表示させることができます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開発版でデバッグ実行をおこないながら定義編集で定義を変更したときには、「再」ボタンをクリックして、定義情報を再ロードする必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※9 | V3.0.9.0まで:実行画面で、いくつかのシートが表示された後、「Ctrl+PageUp」をキー入力すると、デフォルトでは今まで開いたシートに切り替えることができます。 そのため「Ctrl+PageUp」を入力しても切り替えができないように301.起動モードに「Ctrl+PageUp」の無効化をON/OFFにするタスクタイプ属性として「HPageUpDown無効化」を追加しました。ただし、ONにしたときには、シート数が多くなればなるほど、タスク実行のレスポンスが低下(10枚のシートで約0.2秒)します。 V3.0.10.0以降:ショートカットキーの無効化処理を変更し、常に無効化状態になります。 |
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※10 | dbSheetClientでは、標準では5分ごとにサーバに対してセッション継続要求を出しています。 これは、dbSheetClientのメニューやボタンが操作された時にはサーバに対してセッションチェックをおこなうためセッションが継続されますが、Excel側だけの編集作業を長時間おこなっているときには、セッションが切断される可能性があるため、5分ごとに自動的にセッション継続処理をおこなっています。 この5分ごとの間隔を、10分や60分に変更することができます。なお、サーバ側のIISの設定では標準ではセッションの有効時間(タイムアウト)は20分ですが、IISの設定や、Web.configで変更することができます。 |
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※11 | 「dbS_パラメータ」シートに設定したパラメータ変数については、SQL文にパラメータ値を渡すことができますが、パラメータ変数には規定では ^パラメータ変数^ のように規定の記号 ^ で囲むことを推奨しています。 パラメータ変数を使用しているかどうかの判定処理には時間がかかるため、V3.0.8.0以降は、処理スピードを上げるために、SQL文に ^ が使用されていないときには、パラメータ変換処理をおこなわないように仕様変更しました。 そのため、パラメータ変数に ^ を使用しなかったり、別の文字でパラメータ変数を定義した場合には、「規定外パラメータ区切」を「使用する」に設定しておく必要があります。 レスポンスをあげるためには、できるだけ、規定の記号を使用してください。 |
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※12 | データ照会画面、検索付データ照会画面の「採用」ボタンの表示文字を一律に変更することができます。 例えば、 「OK」にすると、すべての照会画面で「採用」ボタンの文字は「OK」に変更されます。 データ照会画面、検索付データ照会画面の汎用パラメータでも変更することが可能で優先順位は起動モードよりも上です。 もし、個別に変更したいときには、データ照会画面、検索付データ照会画面の汎用パラメータを利用してください。 |
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※13 | セッションの接続チェックは、プロジェクトの起動時および、メニューやボタンをクリックしたときにおこなっています。このタイミングで、瞬断やネットワーク環境に異常が発生した時には、セッションエラーが発生します。 V3.0.12.3以前は、一度セッションエラーが発生すると、dbSheetClientのオンライン実行を継続しておこなうことができず、dbSheetClientを終了する必要があります。 V3.0.12.4以降は、デフォルトでは20分以内(IISで設定されている時間内)にネットワーク環境の問題が解決したときには、セッションの再接続がおこなわれ、継続して実行することができるようになりました。 V3.0.14.1以降は、さらに、セッションエラー画面をカスタマイズすることができるようになり、「再試行する」をクリックすると、セッションの再接続をおこなうことができ、「終了する」をクリックすると、実行画面を終了させたり、タスクを実行することができるようになりました。 |
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※14 | 「Mログ保存」を「ON」にして実行すると、その時点から、ログを保存させることができ、「OFF」を実行すると、ログの保存を停止します。(ただし、ログイン画面の環境設定で、「実行モードで操作ログを保存する」がONの時には、OFFに指定してもログ保存は行われます) 開発版のデバッグ実行時にはタスクタイプごとの処理ログやエラーログを保存しますが、実行版では、ログイン画面の「環境設定」で「実行モードで操作ログを保存する」にチェックが入っているときのみログが保存され、デフォルトではOFFのためログは保存されません。本機能を利用することにより、ユーザの環境設定に頼らずに、実行版でもログを保存させることができます。 V4.0.37.0以降は、汎用パラメータ2で、保存するログファイルの最大数を指定することができます。デフォルトは100で、最大100個までのログファイルが保存され、100個を超えると、最も古いログファイルから順に削除されていきます。 |
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※15 | 管理タイマーは、dbSheetClientでデフォルトでは500ミリ秒(0.5秒)で動かしており、セッションの監視、ハイパータスク実行などの処理に利用しています。 タイマー処理でも、この管理タイマーを利用しているため、デフォルトではタイマー処理も500ミリ秒(0.5秒)の倍数で監視しています。 タイマー処理を使用しないときには、自由な値に変更しても特に支障はありませんが、タイマー処理を利用するときには、例えば、700ミリ秒(0.7秒)などに変更すると、1秒間隔でタイマー処理を正確におこないたいといったことができなくなりますので、タイマー処理の時間間隔を考慮して変更してください。 |
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※16 | dbSheetClientのプロジェクトを開始したときに、サーバ時刻とPC時刻を取得し、dbS_パラメータシートに書き込んでいます。(サーバ版がV3.0.11.3以上) タイマー処理で決められた時刻でタスクを実行したいときには、PCの時刻を基準にすると、PCの時刻は、PCごとにずれがあり、また、ユーザが故意に変更することもできますので、特にサーバ側の処理に影響のあるタイマー処理を実行するときには、タスク実行前にサーバ時刻を取得してください。 |
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※17 | dbSheetClientでは、Excel側のセキュリティ設定にかかわり無く、デフォルトでは、マクロの実行が可能になっています。 そのため、マクロの実行を禁止させたいときには、Excelブックが開く前に「マクロ実行禁止:ON」を実行しておく必要があります。 したがって、開始終了処理の「プロジェクトオープン」の設定で、「マクロ実行禁止:ON」を設定してください。 【注意】 1.マクロ実行禁止を「ON」にすると、タスクタイプ503.マクロ実行 は利用できなくなりますので注意してください。 2.実行画面が表示された以降に、マクロ実行禁止の状態を変更(ON→OFF、OFF→ON)したいときには、マクロ実行禁止のタスクで実行した後に、ブックを再オープンする必要があります。再オープンしないで、そのまま実行しても、状態は変更しないので注意してください。 3.本機能はExcel2000では使用することができません。Excel2002以降のみ有効になります。 |
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※18 | 「終了」ボタンをクリックすると、デフォルトでは、「終了」「ログインに戻る」「キャンセル」の確認画面が表示されますが、更新処理をおこなっていない場合には、終了させたくないといったケースがあります。このようなときに、本機能を利用して、終了ボタンがクリックされたときに実行するタスクを定義することができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※19 | V4.0.11.0以前は、タスク実行中でも、Excel画面上で、マウスをクリックしたり、セルに文字を入力するExcel操作が可能でしたが、タスク実行中にエラーが発生したり、システムに異常をきたすことがありましたので、V4.012.0以降は、タスク実行中には、Excel画面上での操作を禁止するようにし、さらに、V4.0.14.1からは、タスク実行中のExcel操作を「許可」したり「禁止」したりすることができるようにしました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※20 | 下記の例のように、開始終了定義のプロジェクトオープン時、ブックオープン時、メニュークリック時、ボタンクリック時などに、複数の異なったタスクNOを定義すると、異なったタスクNO間で自動計算がおこなわれます。 そのため、複数の異なったタスクNO間で、自動計算を停止したり、実行したりできるようにタスクタイプ属性「開始終了時自動計算」を追加しました。 例)開始終了定義:プロジェクトオープン で以下のようにタスクが定義されている場合 タスクNO タスクタイプ 10 201.SQL 照会 (社員マスタの読込み) 20 201.SQL 照会 (商品マスタの読込み) 30 201.SQL 照会 (受注マスタの読込み) → 10、20、30の各タスクが終わるたびに 再計算が実行されます。 ※ただし、下記の例のように、一つのタスクNOだけでサブタスク実行を用いて複数のタスクNOを実行した場合には、タスクNO間では自動計算は行われません。 タスクNO タスクタイプ 100 310.サブタスク実行 (マスタ関連の読込み) 10、20、30 を実行(10,20,30は上記10、20、30のタスクNOを指定) → 100 のタスクの終わりだけ 再計算が実行されます。 |
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※21 | 203.データ照会画面、204.検索付データ照会画面に表示されるデータ内に、「改行コード」が含まれているデータが存在するときでも、デフォルトでは「改行コード」を除外して、一行で表示しますが、本設定で、「改行あり」を選択すると、「改行表示」された状態で表示します。 なお、データの文字数が多いときには、列幅は文字数にあわせて大きく広がってしまうため、「改行表示をおこなわないとき」には、列幅は最大200ピクセルの幅以上には広がらないようにしました。 また、上記デフォルトと違う設定で表示したいときには、203.データ照会画面「汎用パラメータ13」、204.検索付データ照会画面「汎用パラメータ15」で、改行表示/改行表示無し の指定ができるようにしました。 【注意】「改行あり」にするとレコード数が多い場合には、レスポンスが2倍近く遅くなります。 |
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※22 | 汎用パラメータ1〜9にONがしてされたときには当該ショートカットキーを有効にし、OFFが指定されたときには無効にします。 なお、汎用1〜4 までのショートカットキーは実行版の起動直後は有効のままですが、汎用5〜9までのショートカットキーは無効にしています。 |
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※23 | dbSheetClientからサーバに201.SQL更新でプロシジャーの要求を行った場合など、処理に時間がかかり、100秒を超えてしまうとタイムアウトになります。 そのため、事前に、タイムアウト秒数を大きくしておくことで、タイムアウトになることを防止することが出来ます。 秒数を省略したときには、既定の 100秒 に戻します。 |
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※24 | V5.1.0.0以降、圧縮通信方式を採用しました。 プロジェクト定義のダウンロード、データの照会、更新時にサーバとのデータ通信時にデータを圧縮して通信するため、レスポンスが向上します。 |
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※25 | dbSheetClinetのタスクタイプ「404.保存」「406.印刷」「407.ブック制御」を利用しないで、自作のマクロから、ブックオープン、ブッククローズ、ブック保存、印刷を実行すると、デフォルトでは「禁止」にしています。そのため、どうしても、マクロからこれらの処理を行いたい場合には、一旦、「許可」に設定したのちに実行する必要があります。 ※「許可」にした場合には、dbSheetClientで使用中のメインブックまでクローズすることができるので、マクロを終了したのちには、必ず「禁止」に戻してください。 また、「許可」にする場合には、ご操作が行われないように十分注意してください |
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※26 | dbSheetClientを起動直後は、Excelシート上でのドラッグアンドドロップが可能になっています。そのため、シートやセルに保護をかけていない場合には、文字や数式などが別のセルに移動されたりする可能性があります。このような時に、ショートカットキー制御の汎用10:ドラッグアンドドロップを「OFF」に設定することで、ドラッグアンドドロップを禁止にすることができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||