目次モクジ タスクタイプ(概要ガイヨウ)へ タスクタイプ(一覧イチランヒョウ)へ タスクタイプベツ 設定セッテイ項目コウモク比較ヒカクヒョウ タスクタイプ共通キョウツウ
dbSheetClient ドキュメント種類シュルイ タスクタイプ仕様書シヨウショ   対応タイオウバージョン V5.4.2.2
更新日コウシンビ 2015/1/19
タスクタイプ名称メイショウ 201 SQL EXCELの
同等ドウトウ機能キノウ
 
 ノウ QNOに指定されたクエリーNOからクエリー定義の定義情報を取得してSQL文を実行し、タスクタイプ属性の指定に応じて、データベースにタイして以下イカ操作ソウサオコナいます。

@照会ショウカイSQLブンのSELECTのみ対応タイオウしており、サーバからデータを取得展開テンカイ定義テイギ指定シテイされたセル位置イチにデータを展開テンカイする。
A更新コウシンSQLブンとして「UPDATE」の指定シテイだけで、dbSheetClientが更新コウシンヨウSQLブン自動ジドウ生成セイセイして、Excelジョウのデータをサーバに送信ソウシンしてデータ更新コウシンをおこなう。(テーブルのゼンフィールドがExcelジョウ展開テンカイされている必要ヒツヨウがある)
B指定シテイ更新コウシンA更新コウシン改良カイリョウ機能キノウで、シュキーとDBS同時ドウジ実行ジッコウ制御セイギョフィールドおよび、変更ヘンコウしたいフィールドのデータのみをサーバに送信ソウシンしてデータ更新コウシンをおこなう。
CSQL更新コウシンSELECTブンだけでは定義テイギできない複雑フクザツなSQLブン実行ジッコウや、独自ドクジのデータ更新コウシン処理ショリ、ストアドプロシジャの実行ジッコウをおこなう。
D削除サクジョSQL文として「UPDATE」の指定だけで、dbSheetClientが削除サクジョ用SQL文を自動生成して、Excel上のデータをサーバに送信してレコードの更新をおこなう。(テーブルの全フィールドがExcel上に展開されている必要がある)







@照会
A更新
B指定更新
CSQL更新
D削除
使ツカ
ヨウ
ウエ

チュウ

テン
@V2では照会ショウカイ更新コウシン削除サクジョなどは、タスクタイプで設定セッテイしていましたが、V3からは、タスクタイプは201.SQLに一本化イッポンカし、タスクタイプ属性ゾクセイ区別クベツするように変更ヘンコウしました。
AV2では照会ショウカイ更新コウシンでは、データ展開テンカイ定義テイギ使用シヨウしないでも、データの取得シュトク更新コウシン可能カノウでしたが、V3からは、クエリー定義テイギホカに、カナラ展開テンカイ定義テイギ設定セッテイ必要ヒツヨウになります。
Bデータの照会ショウカイ更新時コウシンジに、一度イチドに、照会ショウカイまたは更新コウシンできる最大サイダイデータサイズは2GBまでです。ただし、ネットワークの回線カイセンスピードがオソ場合バアイには、タイムオーバなどで途中トチュウでエラーになることがあります。
CV3.0.22.0 《機能追加》: 汎用ハンヨウパラメータ20 に再計算サイケイサン実行ジッコウ各種カクシュ指定シテイ可能カノウにし、ホンタスクタイプの実行ジッコウ前後ゼンゴに「再計算サイケイサン」を実行ジッコウすることが可能カノウになりました。
Dオートフィルタを設定セッテイしている領域リョウイキにデータを展開テンカイすると、正常セイジョウにデータが展開テンカイされないことがあります。V3.0.22.0以降イコウはタスクタイプ430.Excelコマンドに35.データ_オートフィルタ設定、36.データ_オートフィルタ解除 を追加していますので、事前にデータの展開範囲のオートフィルタを解除してください。

EV3.0.39.0 《機能追加》: タスクタイプ
属性ゾクセイが @照会ショウカイ のときに、クエリー定義テイギのほかに、展開テンカイ定義テイギの 更新コウシン行ORレツスウ指示シジセル で取得シュトクデータ件数ケンスウセル を指定シテイできるようにしました。クエリー定義テイギでは、タスク定義テイギ指定シテイしたセルにしか展開テンカイすることができませんでしたが、展開テンカイ定義テイギでは、展開テンカイ定義テイギ指定シテイしたシートに展開テンカイすることが可能カノウです。
サダム





F.No 使用シヨウする定義テイギフィールド 必須ヒッス セル
指定シテイ
内容ナイヨウ  【 】ナイ文字モジ動作ドウサ制御セイギョ文字モジアラワ 空白クウハク処理ショリ 特記事項
5 タスクタイプNO   201    
6 タスクタイプ名   SQL    
7 タスクタイプ属性   @照会 A更新 B指定更新 CSQL更新 D削除    
8 BKNO   ブックファイル定義に定義されているBKNOを選択    
9 ブック名   8のBKNOが入力されると自動表示    
10 シート名   処理対象となるシートを指定 開始時のシート名  
  重要ジュウヨウ※ 11.シート保護ホゴ有無ウム、12.シート保護ホゴPW、18.処理ショリ条件ジョウケン判定ハンテイセル、19.定義テイギ有効ユウコウ無効ムコウフラグ、22.セル指定シテイ属性ゾクセイ、57〜70の開始カイシメッセージ、エラーメッセージ、キャンセルメッセージなどは、必要ヒツヨウオウじて設定セッテイしてください。 設定セッテイ方法ホウホウは、『タスクタイプ共通』に記載キサイしています。→
また、セルメイ(アドレス)を指定シテイする設定セッテイ項目コウモク背景色ハイケイショクがピンクイロについては、セル指定シテイ属性ゾクセイが「間接カンセツ」のトキには「間接カンセツアドレス」の動作ドウサ変化ヘンカしますので注意チュウイしてください。
タスクタイプ共通キョウツウ
             
42 汎用パラメータ20 ホンタスクタイプの実行ジッコウ前後ゼンゴの 再計算サイケイサン の設定セッテイ可能カノウ 再計算サイケイサンしない ※4
        マエ再計算サイケイサン: ホンタスクタイプを実行ジッコウする直前チョクゼン再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        アト再計算サイケイサン: ホンタスクタイプを実行ジッコウする直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        前後ゼンゴ再計算サイケイサン: ホンタスクタイプを実行ジッコウする直前チョクゼン直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        シートマエ再計算サイケイサン: 10.シートメイのシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直前チョクゼン再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
        シートアト再計算サイケイサン: 10.シート名のシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
        シート前後ゼンゴ再計算サイケイサン: 10.シート名のシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直前チョクゼン直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
             
15 QNO   クエリー定義に定義されたクエリーNO を指定   ※3
16 クエリー名   15のQNOが入力されると自動表示    
17 DNO   展開テンカイ定義に定義されたDNO を指定   ※3
             
45 空白文字処理方法   データの前後の空白文字の処理方法を指定。    
         「空白」(何もしない)、「左削除(LTRIM)」、「右削除(RTRIM)」、「左右削除(TRIM)」 のいずれかを指定    
               
             
             
             

トク

コト
コウ 
※1 汎用パラメータ11,12で指定されているExcelシート上のセルに保護がかかっているときは、31,32 の保護の解除指定が必要です。
   
※2 【セル位置(アドレス)の指定方法】
  1)アドレスはA1形式でもR1C1形式でもどちらの指定も可能です。
  2)アドレスは、A1形式、R1C1形式のいずれも、相対指定(A1、R[-1]C[1])、絶対指定($A$1、R1C1)が可能です。 
  3)シートを明示したいときにはアドレスの前に 「シート名!」 をつけて、シート名!A1、シート名!$A$1、シート名!R[-1]C[1]、シート名!R1C1 といった指定が可能です。
  4)範囲に名前が定義されているときには、定義名を指定することができます。 (→他のタスクタイプでもセル位置の指定のときは同様の指定ができます)
   
※3 データベースからデータを取得するためのSQL文やデータをEXCELシートに展開するための設定は、クエリー定義、展開定義で指定シテイします。
   
※4 V3.0.22.0 より、ホン設定セッテイで、「マエ再計算サイケイサン」の指定シテイをおこなうことにより、タスクタイプ201.SQLを実行ジッコウする直前チョクゼン再計算サイケイサン実行ジッコウすることができるようになりました。
※V3.0.22.0以前のバージョンでは、展開定義で再計算の実行を指定することができましたが、タスクタイプ201.SQLを実行する直前での再計算の指定は、タスクタイプ417.自動計算 のタスクを事前に実行する必要がありました。
   
   
   
   
   
   
   
タスクタイプ属性が @照会、CSQL更新 のときの設定方法
クエリー定義テイギシートで定義テイギするフィールド  
サダム





F.No 使用シヨウする定義テイギフィールド 必須ヒッス セル
指定シテイ
内容ナイヨウ  【 】ナイ文字モジ動作ドウサ制御セイギョ文字モジアラワ 空白クウハク処理ショリ 特記事項
1 QNO   クエリー管理番号 エラー  
2 クエリー名   クエリーの名称が自動ジドウ表示ヒョウジ    
3 クエリータイプ   クエリータイプを指定。     
        タスクタイプ属性ゾクセイ指定シテイされた @照会 CSQL更新 自動ジドウ表示ヒョウジ    
4 クエリー属性   Query が自動設定。    
             
5 DBNO   DB運用定義で登録したDBNOを指定シテイ。     
6 エイリアス名   DBNOによりエイリアス名(データベースの参照名)を表示。    
             
8 BKNO   ブック運用定義のBKNOを選択もしくは入力。    
9 ブック名   BKNOによりブック名を表示。    
             
10 取得データ件数セル   データを取得したときのデータ件数を取得するセルを指定。    
             
11 SQL文   SQL文を指定。※データベースシステム(MSSQLやORACLEなど)に対応したSQL文を入力。   ※1
        ※タスクタイプ属性ゾクセイが @照会ショウカイ のとき:     
           SELECT文でのデータ取得のみが実行可能    
        ※タスクタイプ属性ゾクセイが CSQL更新コウシン のとき:    
           INSERT文やUPDATE文など、SQL文の全てを実行することが可能。また、ストアードプロシジャの実行ジッコウ可能カノウ    
             
12 排他制御タイプ   タスクタイプ属性ゾクセイが「照会ショウカイ」のときに、同時ドウジ実行ジッコウ制御セイギョ方式ホウシキ選択センタク可能カノウ 楽観ラッカンロック ※2
        1:{空白}、2:楽観ロック → 取得シュトクしたサーバガワのレコードの DBS_STATUSフィールドは 1 のままにしておく。    
          ※サーバガワのデータ更新時には、楽観ロック制御で更新をおこなう。    
        3:悲観ロック →  取得したサーバガワのレコードの DBS_STATUSフィールドは  変更ヘンコウし、レコードロックをけます。   排他ハイタ制御セイギョモード
          ※他ユーザはサーバガワのDBS_STATUSフィールドが3のデータについては照会ショウカイはおこなえるが、書込はできない。    
        4:悲観ロック解除カイジョ →  取得したサーバガワのレコードの DBS_STATUSフィールドを  に変更ヘンコウし、レコードロックを解除します。    
                         
        ※タスクタイプ属性ゾクセイの「更新コウシン」「指定シテイ更新コウシン」「削除サクジョ」では、悲観ヒカンロック解除カイジョQNO で解除カイジョ可能カノウ    
                         
                         
                         
                         
             

トク

コト
コウ 
※1 タスクタイプ属性が @照会 のときと、CSQL更新コウシンのときに実行ジッコウできる SQLブン がチガうので注意チュウイしてください。
※2 排他ハイタ制御セイギョタイプは、タスクタイプ属性が @照会 のときと、CSQL更新のとき のみ有効ユウコウです。
  悲観ヒカンロックがけられたレコードについては、悲観ヒカンロックをけたユーザが更新コウシン完了カンリョウするか、悲観ヒカンロック解除カイジョ実行ジッコウするまで、レコードロックがかかったままになります。
  したがって、悲観ヒカンロックをけたノチは、悲観ヒカンロック解除カイジョでレコードロックを解除カイジョするか、「タスクタイプ属性が A更新 B指定更新 D削除 のときの設定方法」 説明セツメイしているように更新処理で、悲観ロック解除QNO を指定して、レコードロックを解除してください。
  参考サンコウ悲観ヒカンロックがけられたレコードについては、レコードロックの解除カイジョ指定シテイされなかった場合バアイには、@悲観ロックを掛けたユーザが実行を終了してログイン画面に戻ったとき、A3時間経過したのちオナじレコードが参照サンショウされたとき、には自動的ジドウテキ解除カイジョされます。
   
   
   
   
展開テンカイ定義テイギシートで定義テイギするフィールド タスクタイプ属性が @照会、CSQL更新 のときの設定方法
サダム





F.No 使用シヨウする定義テイギフィールド 必須ヒッス セル
指定シテイ
内容ナイヨウ  【 】ナイ文字モジ動作ドウサ制御セイギョ文字モジアラワ 空白クウハク処理ショリ 特記事項
2 DNO   展開テンカイ管理カンリ番号バンゴウ入力ニュウリョクする。タスク定義テイギの17.DNOから参照サンショウ エラー  
3 データ展開名   DNOが入力ニュウリョクされると自動ジドウ表示ヒョウジされる。展開テンカイ定義テイギ名称メイショウ    
4 処理順NO   複数フクスウ数式スウシキorアタイ展開テンカイしたいときには、展開テンカイ定義テイギナイ処理ショリジュンNOを入力ニュウリョク    
5 定義区分   クエリー定義テイギ自動ジドウ表示ヒョウジ    
6 タイプ   クエリータイプメイ照会ショウカイ、SQL更新コウシン)が自動ジドウ表示ヒョウジ    
7 タスク・展開属性   1:Query、2:データ、3:数式スウシキ、4:アタイ、5:全選択ゼンセンタクデータ一括イッカツ からExcelシートへの展開テンカイ方式ホウシキ選択センタク Query ※1
        1:Query → 取得シュトクしたゼンデータを14.セル範囲ハンイ基点キテンとしてExcelシートジョウ展開テンカイする。(5:全選択データ一括と同等ドウトウ    
        2:データ → 「8.データ項目コウモクメイ」で指定シテイしたフィールドのデータを、14.セル範囲ハンイ のセルに展開テンカイ    
        3:数式スウシキ → 「9.数式スウシキORアタイ」に指定シテイした数式スウシキを、14.セル範囲ハンイ  のセルに展開テンカイ    
        4:アタイ → 「9.数式OR値」に指定したアタイを、14.セル範囲  のセルに展開。    
        5:全選択ゼンセンタクデータ一括イッカツ → 取得した全データを14.セル範囲を基点としてExcelシート上に展開。
  
※展開前に、展開テンカイサキ範囲ハンイ(15.セル展開範囲定義名の範囲)をクリア
  ※4
        6:全選択ゼンセンタクデータ一括イッカツ保持ホジ → 取得した全データを14.セル範囲を基点としてExcelシート上に展開。
  
※展開前に、展開先の範囲(15.セル展開範囲定義名の範囲)はクリアしないでアタイ保持ホジ
   
8 データ項目名   Excelジョウ展開テンカイしたいデータベースのテーブルのフィールドメイ直接チョクセツ指定シテイ
   ※タスク・展開属性が「2:データ」のときに有効ユウコウ
  ※2
        全選択ゼンセンタクデータ一括イッカツトキには、取得シュトクしたデータのゼンフィールドを展開テンカイ    
             
9 数式OR値   Excelシートジョウ展開テンカイしたい 数式スウシキ or アタイ 指定シテイする。タスク・展開属性が「3:数式」「4:値」のときに有効ユウコウ   ※3
             
12 シート名   取得シュトクしたデータや数式スウシキorアタイ展開テンカイするシートを指定。 タスク定義テイギのシート  
13 セル指定属性   14.セル範囲ハンイの設定の仕方を、「直接」、「間接」、「間接アドレス」 から指定。    
14 セル範囲 データや数式スウシキorアタイ展開テンカイするセル(または開始カイシセル)のアドレスを指定シテイ 処理ショリしない  
15 セル展開範囲定義名   データを展開テンカイした範囲ハンイ定義テイギする名前ナマエ指定シテイする。タスク・展開属性が「1:Query」と「5:全選択データ一括」のときに有効ユウコウ dbS_{シートメイ ※4
        ※なるべく省略ショウリャクしないで、かりやすい名称メイショウ設定セッテイしてください。    
             
18 自動計算方法   処理ショリ直前チョクゼン直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウしたいときにはマエ再計算サイケイサンアト再計算サイケイサン前後ゼンゴ再計算サイケイサン指定シテイ 実行ジッコウしない  
        マエ再計算サイケイサン: データを展開テンカイする直前チョクゼン再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        アト再計算サイケイサン: データを展開テンカイする直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        前後ゼンゴ再計算サイケイサン: データを展開テンカイする直前チョクゼン直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        シートマエ再計算サイケイサン: 12.シートメイのシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直前チョクゼン再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
        シートアト再計算サイケイサン: 12.シート名のシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
        シート前後ゼンゴ再計算サイケイサン: 12.シート名のシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直前チョクゼン直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
             
19 行列方向   取得シュトクしたデータを展開テンカイする方向ホウコウとして ギョウ or レツ 指定シテイする。タスク・展開属性が「1:Query」と「5:全選択データ一括」のときに有効 ギョウ  
        ギョウ: 取得シュトクしたレコードをそのまま、ギョウ方向ホウコウ展開テンカイ    
        レツ: 「取得シュトクしたレコードをレツ方向ホウコウ変換ヘンカンして展開テンカイする。1ギョウのレコードをタテ展開テンカイしたいときに利用リヨウ    

トク

コト
コウ 
※1 タスク・展開テンカイ属性ゾクセイ にオウじて、定義テイギフィールドに設定セッテイする項目コウモク設定セッテイ方法ホウホウわりますので注意チュウイしてください。
※2 テーブルのフィールドメイは、「F4」キーをすと選択センタクされているテーブルメイオウじてテーブルのフィールドメイ選択センタクできます。
※3 数式を展開するときには、通常の数式と同じように = からはじめてください。
※4 省略ショウリャクしたときには、自動的ジドウテキに、dbS_{シートメイ}が範囲ハンイ定義テイギメイとして設定セッテイされますが、のクエリー定義テイギで、オナじ、シートにデータを展開テンカイすると、定義テイギメイ範囲ハンイわってしまうので注意チュウイしてください。
  また、「5.全選択データ一括」で展開するときには、最初に展開範囲の内容を自動的にクリアします。これは、前回の照会で100行のデータを展開していたところに、こんどはデータ件数が10行だけの時には、以前のデータがそのまま残ってしまうためです。クリアしたくないときには、「6.全選択データ一括保持」を指定してください。
タスクタイプ属性が A更新 B指定更新 D削除 のときの設定方法
クエリー定義テイギシートで定義テイギするフィールド  
サダム





F.No 使用シヨウする定義テイギフィールド 必須ヒッス セル
指定シテイ
内容ナイヨウ  【 】ナイ文字モジ動作ドウサ制御セイギョ文字モジアラワ 空白クウハク処理ショリ 特記事項
1 QNO   クエリー管理番号 エラー  
2 クエリー名   クエリーの名称が自動ジドウ表示ヒョウジ    
3 クエリータイプ   クエリータイプを指定。     
        タスクタイプ属性ゾクセイ指定シテイされた A更新 B指定更新 D削除 が自動ジドウ表示ヒョウジ    
4 クエリー属性   Query が自動設定。    
             
5 DBNO   DB運用定義で登録したDBNOを指定シテイ。     
6 エイリアス名   DBNOによりエイリアス名(データベースの参照名)を表示。    
7 テーブル名   タスクタイプ属性ゾクセイが「更新」「指定シテイ更新コウシン」「削除」の時に、更新コウシン対象タイショウのデータベースのテーブル名を指定。 エラー  
             
8 BKNO   ブック運用定義のBKNOを選択もしくは入力。    
9 ブック名   BKNOによりブック名を表示。    
             
11 SQL文   UPDATE を入力ニュウリョクする。 (SQL文はdbSheetClientが自動ジドウ生成セイセイする。)   ※1
             
12 排他制御タイプ   タスクタイプ属性ゾクセイが「更新コウシン」、「指定シテイ更新コウシン」、「削除サクジョ」のときに、同時ドウジ実行ジッコウ制御セイギョ方式ホウシキ選択センタク 楽観ラッカンロック  
        3:悲観ロック →  悲観ヒカンロックで取得したサーバガワのレコードにタイして、更新コウシンをおこなうことができる。   ※2
          ※他ユーザはサーバガワのDBS_STATUSフィールドが3のデータについては照会ショウカイはおこなえるが、書込はできない。    
             
13 更新処理形態   タスクタイプ属性が「更新コウシン」「指定シテイ更新コウシン」「削除」のトキに、更新コウシン処理ショリ形態ケイタイ以下イカ方式ホウシキのどちらでおこなうかを指定シテイ   ※3
        1:全データ更新 → Excelジョウ更新コウシン対象タイショウ範囲ハンイのデータを 全データ サーバに送信ソウシンして更新。    
            ※「削除サクジョ」のトキには、ゼンデータが削除サクジョされるので注意チュウイ必要ヒツヨウ    
        2:修正データのみ → Excel上の更新対象範囲のデータのうち 修正データのみ サーバに送信ソウシンして更新。    
          ※修正データとしては、Excel上の更新対象範囲のデータの DBS_STATUS フィールドのアタイが  のとき: 追加または更新レコード  99 のとき: 削除レコード と判断してサーバに送信し、更新処理をおこなう    
             
             
16 悲観ロック解除QNO   悲観ヒカンロック でレコードロックをけたときのQNOを指定シテイ    
        ※更新をおこなう前に、タスクタイプ属性の「照会」で 12.排他制御タイプ に 3.悲観ロック を指定してデータ取得すると、SELECT文で取得したサーバ側の全てのデータのDBS_STATUSが 3 に変更されています。

ここで、データ照会ショウカイでは100ケンのレコードを取得シュトクし、 に変更ヘンコウしてレコードロックをけたものの、100ケンのうち3ケンだけデータを修正シュウセイして変更ヘンコウすると、更新コウシンしていない97ケンのデータのDBS_STATUSは 3 のままになってしまいます。

悲観ロック解除カイジョQNO にデータ取得時のQNOを指定して、当該タスクタイプの「更新」「指定更新」を実行すると、更新対象タイショウでなかったデータも含めて100ケンのデータスベてのサーバ側のDBS_STATUSが  にモドされます。
  ※4
           
           
           
           
           
           
           
             

トク

コト
コウ 
※1 タスクタイプ属性ゾクセイが「更新コウシン」「指定シテイ更新コウシン」「削除サクジョ」のトキには、UPDATE を指定シテイするだけで、dbSheetClientガワ更新コウシンのためのSQLブン自動ジドウ変換ヘンカンします。
  独自ドクジ更新コウシン処理ショリをおこないたいときには、タスクタイプ属性ゾクセイを SQL更新コウシン に変更ヘンコウして、SQLブン記述キジュツしてください。
   
※2 悲観ヒカンロックで取得シュトクしたデータを更新コウシンするときには、カナラず、「排他ハイタ制御セイギョタイプ」に「悲観ヒカンロック」を指定シテイしてください。
    ※更新コウシンした段階ダンカイでは、DBS_SATATUSのアタイは  のままですが、「悲観ヒカンロック解除カイジョQNO」が指定シテイされたときには、 にモドります。
   
※3 Excelジョウ更新コウシンするデータを特定トクテイするためには、展開テンカイ定義テイギで、行列ギョウレツ方向ホウコウ更新コウシンギョウORレツスウ指示シジセルをカナラ指定シテイしてください。
  また、更新コウシンデータの直前チョクゼンギョウまたはレツに、データベースのテーブルと同一ドウイツのフィールドメイカナラ指定シテイしてください。フィールドメイいときには、更新コウシン処理ショリのスピードがオソくなります。
   
※4 タスクタイプ属性ゾクセイが 更新コウシン指定シテイ更新、削除サクジョ のときのみ有効ユウコウです。更新コウシンに、悲観ヒカンロックでけられたレコードロックを解除カイジョすることができます。
   
展開テンカイ定義テイギシートで定義テイギするフィールド タスクタイプ属性が A更新 B指定更新 D削除 のときの設定方法
サダム





F.No 使用シヨウする定義テイギフィールド 必須ヒッス セル
指定シテイ
内容ナイヨウ  【 】ナイ文字モジ動作ドウサ制御セイギョ文字モジアラワ 空白クウハク処理ショリ 特記事項
2 DNO   展開テンカイ管理カンリ番号バンゴウ入力ニュウリョクする。タスク定義テイギの17.DNOから参照サンショウ エラー  
3 データ展開名   DNOが入力ニュウリョクされると自動ジドウ表示ヒョウジされる。展開テンカイ定義テイギ名称メイショウ    
4 処理順NO   複数フクスウ数式スウシキorアタイ展開テンカイしたいときには、展開テンカイ定義テイギナイ処理ショリジュンNOを入力ニュウリョク    
5 定義区分   クエリー定義テイギ自動ジドウ表示ヒョウジ    
6 タイプ   クエリータイプメイ更新コウシン指定シテイ更新コウシン削除サクジョ)が自動ジドウ表示ヒョウジ    
7 タスク・展開属性   1:Query 選択センタク Query ※1
             
             
12 シート名   更新コウシンヨウのデータがセットされている シートメイ を指定シテイ エラー  
13 セル指定属性   14.セル範囲ハンイの設定の仕方を、「直接」、「間接」、「間接アドレス」 から指定。    
14 セル範囲 更新コウシンデータの開始カイシ位置イチのセルを指定シテイ   ※2
             
18 自動計算方法   処理ショリ直前チョクゼン直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウしたいときには マエ再計算サイケイサンアト再計算サイケイサン前後ゼンゴ再計算サイケイサン を指定シテイ 実行ジッコウしない  
        マエ再計算サイケイサン: データを展開テンカイする直前チョクゼン再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        アト再計算サイケイサン: データを展開テンカイする直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        前後ゼンゴ再計算サイケイサン: データを展開テンカイする直前チョクゼン直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ    
        シートマエ再計算サイケイサン: 10.シートメイのシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直前チョクゼン再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
        シートアト再計算サイケイサン: 10.シート名のシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
        シート前後ゼンゴ再計算サイケイサン: 10.シート名のシートのみ、ホンタスクタイプを実行ジッコウする直前チョクゼン直後チョクゴ再計算サイケイサン実行ジッコウ   V3.0.22.0以降
             
19 行列方向   更新コウシンするデータがセットされている方向ホウコウとして ギョウ or レツ 指定シテイ    
        ギョウ 更新コウシンするデータは、ギョウ方向ホウコウにセットされている。    
        レツ 更新コウシンするデータはレツ方向ホウコウ順番ジュンバンにセットされている。    
             
20 更新行OR列数指示セル   Excelシートジョウ更新コウシンデータ、何件ナンケン処理ショリするかの件数ケンスウをセットするセルを指定シテイ    
        更新コウシンデータの途中トチュウ空白クウハクギョウがあるときには、最後サイゴのデータまで更新コウシンできるように件数ケンスウのカウントに注意チュウイ必要ヒツヨウ   ※3
             

トク

コト
コウ 
※1 更新コウシン指定シテイ更新コウシン削除サクジョ では、1:Query のみ有効ユウコウです。
   
※2 セル範囲 については、展開テンカイ定義テイギの13.セル指定シテイ属性ゾクセイ の指定シテイシタガいます。(タスク定義の22.セル指定属性 の影響エイキョウけません)
   
※3 更新データの途中に空白行があるときには、更新するデータ件数だけ指定すると、最後のデータまで更新されないことがあります。
  したがって、更新時コウシンジに、更新コウシンデータの開始カイシ位置イチから、何行ナンギョウレツブン処理ショリするかを、更新コウシンギョウレツスウとして設定セッテイしてください。