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開発版 フル機能版について

フル機能版は約100個のタスクタイプなど開発版が提供している機能を活用して本格的な開発が出来る、開発者向けの機能です。

dbSheet開発版の6つの基本機能について

■ dbSheet開発版(ProjectEditor)のTOP画面

dbSheet開発版(ProjectEditor)のTOP画面

【開発版 画面イメージ】

開発版画面イメージ

■ 1つのプロジェクトを開くと、dbSheetの6つの機能が使えます

1つのプロジェクトを開くと、dbSheetの6つの機能が使えます

6つの機能

  • Excel定義
  • ボタン定義
  • DB定義
  • タスク定義
  • メニュー定義
  • イベント定義

■ Excel定義画面

プロジェクトで利用するExcelファイルを一元管理可能。

Excel定義画面

特徴

  • 複数のブックを定義可能(現在運用中のExcelブック等)
  • 開発/検証/実行環境ごとに設定可能
  • ブックのパスワード設定可能セキュアな環境設定可能

■ DB定義画面

DB定義画面

特徴

  • 各プロジェクト毎に接続できるデータベースを設定可能
  • 複数のデータベースを登録可能(複数の基幹システムサーバーと直接接続可能)
  • データベースの種類(SQLServer/Oracle/MySQL/ACCDB(MDB)/DB2/DB2i/ODBC(PostgreSQLその他汎用データーベース)

※クラウド接続用ドライバー(Cdata製等)を使えば、KintoneやSalesforceとの連携も可能

接続種類

  • クライアント(LAN上のデータベースサーバーに接続)
  • サーバーエイリアス(開発者にエイリアス公開可能)セキュアな環境設定可能
  • DBSサーバー(Webサービス経由でデータベース接続)
  • 開発/検証/実行環境ごとに設定可能

■ メニュー定義

複数のExcelブックやシートを一元管理可能。
入力や参照、集計などで利用するシートをメニューとして登録し、必要に応じて権限設定を行う。

メニュー定義画面

特徴

  • グループ権限
  • メニュー起動前、メニュー終了時タスク起動可能
  • 直接/間接/変数でのメニュー制御が可能

■ ボタン定義

下記画像の赤枠部分のメニューに対し、複数のボタンを設定することが可能。
そのボタン1つづつにタスク定義で作られた処理タスクを設定することが可能。

ボタン定義画面

特徴

  • グループ権限
  • 監査ログ出力
    (ボタンに定義されたタスク定義にログ出力機能が標準装備)
  • 直接/間接/変数でのメニュー制御が可能

■ タスク定義(SQL実行/テーブル更新/タスクタイプ参照一覧)

実行処理を具体的に定義する機能。
定義するタスクは、タスクタイプにより決定する。

SQL実行タスク
テーブル更新タスク
タスクタイプ参照一覧

主なタスクタイプの種類

  • タスクタイプ関数(100種類以上)ノーコーディング
  • 入力(支援)画面(3種類)
  • 処理制御(14種類)
  • Excel制御(29種類)
  • ファイル操作(5種類)
  • データベース(15種類)
  • dbSheet設定(5種類)
  • Excel編集(15種類)
  • Excelオブジェクト(11種類)
  • 外部操作(6種類)

タスクタイプ一覧

タスクタイプ一覧

■ イベント定義(イベント登録/イベントにタスクを設定)

イベント登録
イベントにタスクを設定

以下のタイミングでタスク定義を起動可能

  • プロジェクト開始
  • ボタンクリック
  • タイマー
  • セルチェンジ
  • ブックオープン/クローズ
  • メニィークリック
  • セリダブルクリック

開発版 その他機能

クエリデザイナーや排他制御など開発をサポートする様々な機能があります。

クエリデザイナー

クエリデザイナーを使うことで、より直感的にSQL文を作成できます。

排他制御

dbSheet EXは楽観的 / 悲観的同時排他制御に対応しています。また、テーブル更新タスクを活用することで、より簡単に差分データ更新が行えるので、データ整合性の維持がしやすい設計が可能です。

dbSheet EXで出来る主な排他制御

  • 行レベルの排他制御
  • 複数のテーブル更新 / トランザクションが可能
  • 更新時の排他制御(排他時のエラーレコード以外更新)

クイック作成

ウィザード形式でタスクセットを一括で作成できる機能です。
マスターテーブルからデータを参照し、Excelシートに展開するために必要なボタン・タスクセットなどの定義を一括作成します。カード型とリスト型を選択でき、作成後は手動で定義を修正することができます。

管理機能

ログモニターや定義比較機能など、プロジェクトを管理するための様々な機能があります。サーバーに関わる設定(タイムアウト値の設定、キャッシュ利用の設定など)やプロジェクトに関わる設定(データベースタイムアウト値の設定、ログの保存設定など)も開発版から行うことができます。

ログモニター(デバック処理)

タスクタイプの動作をログを取りながら動作検証が行えます。ステップイン・アウト、ブレイクポイントを設定しながら確認できます。また、取得したログは保存され、後で確認することができます。

【ログモニター画面のイメージ】

ログモニター画面のイメージ

リファレンス自動生成機能

プロジェクトのリファレンスを自動生成する機能です。ドキュメント作成を強力にサポートします。

【リファレンス自動生成機能のイメージ】

リファレンス自動生成機能のイメージ

定義比較機能

新旧定義の変更差分を抽出することができる機能です。
追加、変更、削除された定義内容がメニュー、ボタン、タスク等の各定義ごとに表示させる事ができ、比較結果をExcelブックとして出力することもできます。

【定義比較機能の画面イメージ】

定義比較機能の画面イメージ

プロジェクトのマージ機能

2つのプロジェクトを1つにマージ( 結合 )する事ができる機能です。メニュー、ボタン、タスク定義の範囲を指定し、一部をマージすることも可能です。

【マージ機能のイメージ】

マージ機能のイメージ

プロジェクト間のタスクコピー機能

異なるプロジェクト間で、タスク(メニュー、ボタン、タスク)をコピーして貼り付けることができます。

【タスクコピー機能のイメージ】

タスクコピー機能のイメージ

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