dbSheetClient

開発生産性は、従来の生産性と比べ、どの程度違うのでしょうか?

dbSheetClientは、ノンプログラミング型の開発ツールです。従って、ツールの考え方と構造を理解する必要があります。また、このツールで、システムを開発する場合は、Excelを前提としていますので、 Excelの理解も必要です。さらに、DBとの処理も簡単なものは、ツール側でSQLを生成してくれますが、複雑なものは、SQLで直接組むことになるのでSQLの知識も必要となります。

これらの内容を習得したならば、今までの実績から平均的に従来の方法の3倍の生産性は得られると考えています。特に画面や帳票数が多ければ多いだけ、優位になります。
(画面・帳票は、Excelで作成したシートがそのまま使用できるためです)

また、SEの立上げに要する期間ですが、弊社の新しい要員が組めるようになるのに、約2週間~1ヶ月かかっていました。その後、当然、スキルはどんどんアップします。1年たったSEは、かなりの生産性を確保できています。

参考事例

1)PLモニター
画面:6
帳票:4
マスターテーブル:2
データ:4
トランザクション用ワークシート:7
1.5人月

2)営業見込システム
画面:13
帳票:8
マスターテーブル:3
データ:1
トランザクション用ワークシート:9
1.5人月

3)小口現金管理システム
画面:47
帳票:24
マスターテーブル:11
データ:13
トランザクション用ワークシート:17
4.0人月


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