製造現場のExcelを
そのままMESに

使い慣れたExcel帳票をそのまま活用。
二重入力を撲滅しデータベースと自動連携
600社以上が選んだ
Excel システム化ソリューション

導入ステップガイド

Excel システム化を成功させる7つのステップ

1現状分析(2〜3週間)

現在のExcel運用における課題を洗い出します。二重入力の箇所、バケツリレーの頻度、マクロの複雑度、データ量、利用者数などを調査し、システム化の優先順位を決定します。

2要件定義(3〜4週間)

業務フローの整理、データベース設計、画面レイアウト、帳票設計、既存システムとの連携仕様を詳細に定義します。

3環境構築(1週間)

dbSheetサーバーの環境構築、データベース接続設定を行い、既存のExcel帳票をdbSheetに取り込みます。

4開発(3〜4週間)

データの登録・更新・削除、入力チェック、自動計算などの業務ロジックをタスクとして定義。GUIベースで設定するため、ローコードで構築できます。

5MES連携設定(1〜2週間)

MESとのデータ連携を設定します。SQLによる直接連携、Web APIによる連携、CSVファイル連携など、既存システムに合わせた最適な方法を選択できます。

6テスト・調整(2週間)

単体テスト、結合テスト、ユーザー受入テストを実施。課題の洗い出しと改善を行い、本番運用への準備を整えます。

7パイロット運用開始

選定した部門で本番運用を開始。実際の業務で使用しながら、効果測定と改善を継続的に実施します。全社展開は効果検証後に段階的に実施します。

💡 導入成功のポイント

現場の巻き込み
Excel画面はそのままで現場の抵抗が少ない
段階的展開
パイロット運用で効果を実証してから展開
継続的改善
業務担当者自身で修正・改善が可能

他のExcel活用ツールとの比較

RPA、Power Platform、kintoneなどとの違い

🤖 RPAとの違い

RPAの課題

  • ❌ 画面操作の自動化のみ
  • ❌ エラー時の対処が困難
  • ❌ メンテナンスコストが高い
  • ❌ データベース連携が複雑

dbSheetの優位性

  • ✓ Excel画面で直接データ入力
  • ✓ エラー処理を事前に定義
  • ✓ 業務担当者が保守可能
  • ✓ ネイティブなDB連携

📊 Power Platformとの違い

Power Platformの課題

  • ❌ Excel帳票の再作成が必要
  • ❌ ライセンス費用が高額
  • ❌ 学習コストが高い
  • ❌ Microsoft環境に依存

dbSheetの優位性

  • ✓ 既存Excel帳票をそのまま使用
  • ✓ 買い切りライセンス
  • ✓ Excel知識で開発可能
  • ✓ 様々な環境に対応

📱 kintoneとの違い

kintoneの課題

  • ❌ Web画面への移行が必要
  • ❌ 複雑な帳票には不向き
  • ❌ 月額課金モデル
  • ❌ カスタマイズに制限

dbSheetの優位性

  • ✓ Excel画面を維持
  • ✓ 複雑な帳票もそのまま
  • ✓ パッケージライセンス契約あり
  • ✓ 自由なカスタマイズ

dbSheetが最適な企業の特徴

✅ 複雑なExcel帳票を多数使用中
✅ 現場がExcel操作に慣れている
✅ MESやERPとの連携が必要
✅ 初期投資を抑えたい
✅ 内製化を進めたい

Excel運用 vs VBAマクロ vs dbSheet

なぜdbSheetが選ばれるのか?
他のExcel活用方法との違い

比較項目 通常のExcel運用 VBAマクロ dbSheet
初期費用 ◎ 低い △ 中程度 ◎ 低い
DB連携 △ 複雑 △ 可能 ◎ 簡単
複数人同時編集 × 不可 × 不可 ◎ 可能
メンテナンス性 × 属人化 △ 中程度 ◎ 高い
適用規模 個人・小規模 中規模 小〜大規模

✨ dbSheetによるExcel システム化なら
Excel画面で本格的なシステムを実現

Excel運用の限界

多くの製造現場が抱える、MES連携の共通課題

1

二重入力の手間

Excelで管理したデータをMESに再入力。転記ミスのリスクと作業時間の無駄が発生

2

バケツリレー作業

メールでExcelファイルをやり取り。最新版が分からず、集計作業に膨大な時間

3

属人化の問題

VBAマクロを作った担当者しか分からない。引き継ぎや修正が困難でブラックボックス化

4

リアルタイム性の欠如

月次でしかデータが更新されない。経営判断に必要な最新情報が把握できない

dbSheetが選ばれる4つの理由

なぜ600社以上の製造業がdbSheetを選んだのか

1

Excelそのまま活用

使い慣れたExcel帳票を加工せずにシステム化。現場の抵抗なく導入可能

2

DB連携

SQL ServerやOracleと簡単に連携。MESとのデータ統合も実現

3

同時編集・排他制御

複数人での同時作業が可能。排他制御でデータの整合性を保証

4

ローコード開発

プログラミング不要で、業務担当者が自ら開発・保守可能

主要システムとの連携実績

SAP、Salesforce、kintoneなど
あらゆるシステムとスムーズに連携

導入企業様の声

実際にdbSheetを導入された企業様の成功事例

大手製造業A社様
自動車部品製造
導入前の課題
  • • 月次でExcelファイル100個を集計
  • • 集計作業に3日かかっていた
  • • データの二重入力によるミス多発
導入後の効果
  • • リアルタイムで自動集計
  • • 作業時間を98%削減(3日→1時間)
  • • 入力ミスがゼロに
98%
作業時間削減
600社
導入実績
3ヶ月
最短導入期間

料金プラン

企業規模に応じて選べる3つのプラン

小規模導入
¥1,620,000
パッケージライセンス契約
  • 10ユーザー
  • 基本機能
お問い合わせ
大規模導入
¥5,340,000
パッケージライセンス契約
  • エンタープライズサーバーシステム
  • フローティングライセンス 50CAL
  • 開発者 5ユーザーライセンス
  • Active Directory対応
  • MS-Access対応コンポーネント
  • WebAPI
お問い合わせ

よくあるご質問

dbSheetに関するご質問にお答えします

Q. VBAマクロとの違いは?

VBAは個人PCでの処理が中心ですが、dbSheetはサーバー集中処理により複数人での同時利用、データの一元管理、他システムとの連携が可能です。Excel画面はそのまま使えるため、利用者の再教育も不要です。

Q. dbSheetの主な特徴は?

Excelシートで画面設計し、タスク定義で処理フローを構築、SQLでDB連携が可能です。Web API連携やサーバー集中管理、排他制御なども柔軟に設定できます。

Q. どんなシステムが作れる?

見込・実績・在庫・工程・マスタ・帳票など、日常の業務全体を網羅するアプリが構築可能です。Excel業務をそのまま発展させ、部門・全社で共有できる形に変えられます。

Q. プログラミング知識は必要?

画面や処理はGUIで定義しますが、Excel関数とSQLの基本的な理解は必要です。ローコードに分類され、業務ユーザー主導での開発も可能です。

Q. タスクとは?

DB操作・画面制御・入力チェックなどを処理単位として定義したものがタスクです。複数のタスクを順序づけて流れを組み、タスクセットとして実行します。

Q. 導入期間はどのくらい?

パイロット運用は最短3ヶ月から開始可能です。要件定義から本格運用まで含めると6〜12ヶ月程度が一般的です。企業規模や業務の複雑度により変動します。

📊 dbSheetによるExcelシステム化とは

dbSheet(ディービーシート)は、製造業で使用されているExcel帳票をそのまま活用し、データベースやMES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)と連携させることで、二重入力の撲滅とリアルタイムデータ共有を実現するローコード開発ツールです。

主要機能

  • Excel画面をそのまま使用: 既存帳票の加工不要
  • サーバー集中処理: 複数人での同時編集が可能
  • データベース連携: SQL Server、Oracle、PostgreSQLに対応
  • MES/ERP連携: Web APIまたはSQL経由でシームレス連携
  • ローコード開発: プログラミング不要、GUIで業務ロジック定義
600社+
導入実績
98%
作業時間削減
3ヶ月
最短導入期間

用語集・キーワード解説

dbSheetとExcelシステム化に関する用語を解説

Excelシステム化
Excel帳票を業務システムの画面として活用し、データベースと連携させる手法。サーバー側でデータを一元管理し、複数人での同時編集、自動集計、他システム連携を可能にする。
MES連携
Manufacturing Execution System(製造実行システム)とExcelを連携。現場から直接入力・参照できるようにし、二重入力を撲滅する。
ローコード開発
プログラミング言語を直接記述せず、GUIや設定画面でアプリを開発。dbSheetではExcel関数とSQLの基本知識で複雑な業務システムを構築可能。
タスク・タスクセット
dbSheetにおける処理単位。タスクはDB操作・画面制御・入力チェックなど。タスクセットは複数タスクの実行順序を組んだ処理フロー。
Webアーキテクチャ型
クライアント(Excel)とサーバー(dbSheet)が通信して処理する構成。データ一元管理、同時アクセス制御、セキュリティ管理が可能。

ExcelとMESの連携で 製造現場のシステム化・DXを実現

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