【3】 V3の新機能シンキノウとV2からの仕様シヨウ変更ヘンコウテン
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(1) 定義テイギシートにカンする変更点ヘンコウテン
No 機能分類 対応タイオウ
バージョン
概要ガイヨウ 変更ヘンコウ分類ブンルイ 補足ホソク事項ジコウ
1 カク定義テイギシート共通キョウツウ項目コウモク    
1.1 定義テイギ有効ユウコウ無効ムコウ設定セッテイ V3.0.1.9 メニュー定義テイギ、ボタン定義テイギ、タスク定義テイギ、クエリー定義テイギ開始カイシ終了シュウリョウ定義テイギ展開テンカイ定義テイギ のカクシートに定義テイギ有効ユウコウ無効ムコウフラグのフィールドが追加ツイカされ、実行ジッコウには無効にした行はばすことができるようになりました。
テスト一時的イチジテキなデバッグヨウ定義テイギギョウや、区切クギギョウ・コメントギョウなどとしても利用リヨウできます。
機能追加 開発カイハツバン定義テイギ有効ユウコウ無効ムコウフラグを無効ムコウにしたギョウは、背景色ハイケイショク緑色ミドリイロになります。
1.2 (コメントラン V3.0.1.9 ゼン定義テイギシートにコメントランのフィールドが追加ツイカされました。
定義テイギ内容ナイヨウ目的モクテキ動作ドウサ説明セツメイなどの注記チュウキ備忘録ビボウロク利用リヨウしてください。
機能キノウ追加ツイカ  
2 DB運用定義(新設)    
2.1 (開発デバッグDBNO)
(開発仮本番DBNO)
(実行本番DBNO)
V3.0.1.9 【V2】開発時はローカル、本番実行時はサーバのDBに接続したい場合には、データベース定義を手動で変更する必要がありました。
【V3】DB運用定義に開発時と本番実行時の接続DBNOををあらかじめ設定しておくことで、自動的に接続先を切り替えることができるようになりました。
機能追加 3つのDBNOは以下イカのような意味イミちます。
開発カイハツデバッグDBNO
 開発カイハツバンのデバッグ実行ジッコウ参照サンショウするDBNO
開発カイハツカリ本番ホンバンDBNO
 開発カイハツバン実行ジッコウモードで実行ジッコウ参照サンショウするDBNO
実行ジッコウ本番ホンバンDBNO
 実行ジッコウバン実行ジッコウ参照サンショウするDBNO
3 データベース定義    
3.1 (DBNO) V3.0.1.9 DB運用ウンヨウ定義テイギ導入ドウニュウトモナい、データベース定義テイギ定義テイギするDBNOはDB運用ウンヨウ定義テイギから参照サンショウされるのみで、クエリー定義テイギではDB運用ウンヨウ定義テイギのDBNOを指定シテイするように変更ヘンコウになりました。 仕様シヨウ変更ヘンコウ  
4 ブック運用定義(新設)    
4.1 (開発デバッグBKNO)
(開発仮本番BKNO)
(実行本番BKNO)
V3.0.1.9 【V2】開発カイハツはローカル、本番ホンバン実行ジッコウはサーバに保存ホゾンしたブックを使用シヨウしたい場合バアイには、ブック定義テイギとメニュー定義テイギ手動シュドウ変更ヘンコウする必要ヒツヨウがありました。
【V3】ブック運用ウンヨウ定義テイギ開発カイハツ本番ホンバン実行ジッコウ使用シヨウするブックをあらかじめ設定セッテイしておくことで、自動的ジドウテキ使用シヨウするブックをえることができるようになりました。
機能追加 3つのBKNOは以下イカのような意味イミちます。
開発カイハツデバッグBKNO
 開発カイハツバンのデバッグ実行ジッコウ参照サンショウするBKNO
開発カイハツカリ本番ホンバンBKNO
 開発カイハツバン実行ジッコウモードで実行ジッコウ参照サンショウするBKNO
実行ジッコウ本番ホンバンBKNO
 実行ジッコウバン実行ジッコウ参照サンショウするBKNO
5 ブック定義テイギ    
5.1 (BKNO) V3.0.1.9 ブック運用ウンヨウ定義テイギ導入ドウニュウトモナい、ブック定義テイギ定義テイギするBKNOはブック運用ウンヨウ定義テイギから参照サンショウされるのみで、メニュー定義テイギやタスク定義テイギではブック運用ウンヨウ定義テイギのBKNOを指定シテイするように変更ヘンコウになりました。 仕様シヨウ変更ヘンコウ  
5.2 (ホスト指定シテイ V3.0.1.9 V2】DBSサーバナイのWEBに公開コウカイされたフォルダからブックをダウンロードする必要ヒツヨウがありました。
【V3】セキュリティを強化キョウカするために、ホスト指定シテイのフィールドが追加ツイカされ、DBSサーバナイ公開コウカイされていないフォルダからもブックのダウンロードが可能カノウになりました。
機能追加 ホスト指定シテイDBSサーバ記載キサイすると、DBSサーバから参照サンショウできるパスを直接チョクセツ設定セッテイすることができます。
ネットワーク指定シテイしたときには、ローカルPCから参照サンショウできるパスを指定シテイします。
6 メニュー定義テイギ    
6.1 (BKNO)
(ブックメイ
(リンクサキ
V3.0.1.9 【V2】実行ジッコウにはメニュー定義テイギ記載キサイされているブックファイルメイやリンクサキをそのまま使用シヨウしていました。
【V3】ブック運用ウンヨウ定義テイギ導入ドウニュウトモナい、メニュー定義テイギ定義テイギしたBKNOからブック運用ウンヨウ定義テイギ参照サンショウしたのち、ブックファイルメイやリンクサキは、ブック定義テイギ記載キサイされた情報ジョウホウ取得シュトクして実行ジッコウするように変更ヘンコウしました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ メニュー定義テイギ表示ヒョウジされるブックメイは、ブック運用ウンヨウ定義テイギの「開発カイハツデバッグBKNO」がシメすブック定義テイギナイのブックメイ表示ヒョウジされます。
また、ブックが指定シテイされたときにはリンクサキ空白クウハクになり、リンクサキには、メニューから直接チョクセツホームページをヒラくときのURLを入力ニュウリョクするように仕様シヨウ変更ヘンコウしました。
6.2 定義テイギ有効ユウコウ無効ムコウ V3.0.1.9 定義テイギ有効ユウコウ無効ムコウフラグのフィールドを無効ムコウにすると、無効ムコウにしたメニューと下位カイフクまれるメニューがスベ無効ムコウになり、実行ジッコウにはメニューエリアには表示ヒョウジされなくなります。 機能追加  
7 ボタン定義    
7.1 (ボタンNO) V3.0.1.9 【V2】ボタンNOは1〜10:メインボタンの上段、11〜20:メインボタンの下段ゲダン、101〜110:サブボタンとして下段ゲダン左側ヒダリガワでした。
【V3】ボタンNOは1〜10:メインボタンの上段、11〜20:メインボタンの下段、21〜30:サブボタンとして上段ジョウダン左側ヒダリガワ31〜40:サブボタンとして下段ゲダン左側ヒダリガワ変更ヘンコウしました。
また、サブボタンを表示ヒョウジするときに、タスクタイプ310.メインボタン表示ヒョウジで「カクす」を設定セッテイすると、メインボタンがカクれて、ボタン領域リョウイキ全体ゼンタイ使用シヨウすることができるようになりました。
   
8 タスク定義    
8.1 処理ショリ条件ジョウケン判定ハンテイセル) V3.0.1.9 処理ショリ条件ジョウケン判定ハンテイセルのフィールドが追加ツイカされ、判定ハンテイセルのアタイが「実行ジッコウしない」または「False」のトキには、そのタスクを実行ジッコウしないという指定シテイ可能カノウになりました。 機能追加  
8.2 (DNO) V3.0.1.9 【V3】展開テンカイ定義テイギ(V2ではデータ展開定義)にリンクされるDNOのフィールドが追加ツイカされ、Excelシートジョウにデータを展開テンカイする機能キノウつ、クエリー定義とタスクタイプの一部(401.直接展開、410.コピー、411.クリア、412.セル保護、414.行列指定など)では、展開定義に複数フクスウ定義テイギをまとめて定義テイギできるようになりました。 仕様シヨウ変更ヘンコウ コピーなどで使用していたフィールドは展開定義に移動しました。
8.3 汎用ハンヨウパラメータ) V3.0.1.9 【V3】汎用ハンヨウパラメータカズを10から20に増やし、V2で使用シヨウしていた、アタイ展開テンカイセルや数式スウシキORアタイ展開テンカイ定義テイギシートに移動イドウしました。 仕様シヨウ変更ヘンコウ  
8.4 (セル指定シテイ属性ゾクセイ V3.0.1.9 【V2】セルの内容ナイヨウ間接的カンセツテキ参照サンショウする方式ホウシキとして、一部のタスクタイプのみで汎用パラメータに「セル指定」を定義テイギし、セル指定シテイ適用テキヨウされる汎用ハンヨウパラメータも限定ゲンテイされていました。
【V3】セル指定シテイ属性ゾクセイのフィールドが追加ツイカされ、直接チョクセツ間接カンセツ間接カンセツアドレス を指定シテイすることができ、ほとんどのタスクタイプで、汎用ハンヨウパラメータ1〜20まで適用テキヨウさせることができるようになりました。
なお、「間接」や「間接アドレス」を指定していても、設定されている値がアドレスではなく値や文字列のときには、自動的に直接の値と判断します。
直接:定義内容をそのまま使用する。
間接:定義内容にはセルを指定し、そのセルに格納された内容(値)を使用する。
間接アドレス:定義内容にはセルを指定し、そのセルの中には再びセル(アドレス)を指定して、そのアドレスが示すセルに格納された内容(値)を使用する。
仕様シヨウ変更ヘンコウ
機能キノウ追加ツイカ
直接チョクセツの例】
定義に「XYZ」設定し、そのアタイをそのまま使用したい。
 セル指定属性:「
直接チョクセツ」または空白クウハク
 定義:「XYZ」 を設定する

【間接の例】
定義テイギに「C1」設定セッテイし、セル「C1」のナカアタイ「XYZ」を使用したい。
 セル
指定シテイ属性ゾクセイ:「間接カンセツ
 定義:「C1」 を設定する

【間接アドレスの例】
定義に「C1」設定し、セル「C1」のナカには値「F5」があり、このF5を参照サンショウセルとして使用シヨウし、セル「F5」の中の「XYZ」を使用したい。
 セル指定属性:「間接アドレス」
 定義:「C1」 を設定する
8.5 (エラーメッセージ) V3.0.1.9 【V2】ユーザガワでエラーメッセージを指定シテイしていても、システムに関連するエラーが発生したときにはシステムエラーが表示ヒョウジされていました。
【V3】ユーザガワでエラーメッセージを指定シテイしていた場合バアイには、システムに関連するエラーが発生してもシステムエラーは表示ヒョウジしないように変更ヘンコウしました。
なお、開発カイハツバンのデバッグ実行ジッコウ表示ヒョウジするエラーメッセージ画面ガメンにはシステムエラーの内容ナイヨウ表示ヒョウジされます。
仕様シヨウ変更ヘンコウ  
8.6 (キャンセルエラー)
(キャンセル発生時の処理指定)
(キャンセル処理TASKNO)
V3.0.1.9 【V2】キャンセルされたときには、タスクはその時点ジテン終了シュウリョウするようになっていました。
【V3】キャンセル発生ハッセイ処理ショリ指定シテイ と キャンセル処理ショリTASKNO が追加ツイカされ、キャンセル制御セイギョができるようになりました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ
機能キノウ追加ツイカ
 
9 クエリー定義    
9.1 (展開テンカイ開始カイシセル)
展開テンカイ範囲ハンイ定義テイギメイ
V3.0.1.9 【V2】クエリー定義テイギ展開テンカイ開始カイシセル展開テンカイ範囲ハンイ定義テイギメイ記載キサイすることができました。
V3】クエリー定義では展開開始セル、展開範囲定義名を記載することができなくなり、展開定義のセル範囲セル展開範囲定義名に記載するように変更しました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ  
9.2 (照会ショウカイ V3.0.1.9 【V2】照会ショウカイトキに全選択センタクデータ一括でデータを取得シュトクするときには、データ展開テンカイ定義テイギ定義テイギしなくても、Excelジョウのシートにデータを取得シュトクすることができました。
V39.1の変更ヘンコウトモナい、照会ショウカイトキに全選択センタクデータ一括でデータを取得するときでも、カナラ展開テンカイ定義テイギ展開テンカイサキ定義テイギするように変更ヘンコウしました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ  
9.3 更新コウシン V3.0.1.9 【V2】V2.1.*では更新コウシンレコードスウオオくなればなるほど更新コウシン処理ショリにかなりの時間ジカンヨウしていました。(100ケン:1プン程度テイド

V2.2.* および V3】Excelジョウ更新コウシン専用センヨウシートにセットされた更新コウシンデータの直前チョクゼンレコード(ギョウまたはレツ)にテーブルのフィールドメイをそのまま記載キサイしておくと、高速コウソクにデータ更新コウシンをおこなうことができるようにしました。(2000ケン:5〜10ビョウ程度テイド
機能追加  
9.4 空白クウハクレコードが
フクまれた更新コウシン
V3.0.1.9 【V2】ゼンデータ更新コウシンサイに、空白クウハクのレコードがフクまれていると、その時点ジテン処理ショリ中断チュウダンしていました。
【V3】全データ更新の際に、空白のレコードが含まれていても最後まで更新をおこなうことができるようになりました。
機能追加 空白クウハクのレコードがフクまれるときには、更新コウシンギョウOR列数レツスウ指示シジセル)には更新コウシン対象タイショウのレコードスウだけを指定シテイするのではなく、空白クウハクのレコードをフクめて更新コウシン処理ショリ対象タイショウとなるExcelのギョウレツカズ指定シテイする必要ヒツヨウがあります。
※このとき、行数ギョウスウオオ設定セッテイしていても問題モンダイなく更新コウシンできますが、時間ジカン多少タショウ余分ヨブンにかかります。
9.5 指定シテイ更新コウシン V3.0.1.9 【V2】更新コウシントキには、Excelジョウ更新コウシン専用センヨウシートにテーブルのフィールドとオナじレイアウトで、変更の無いフィールドのデータもスベ展開テンカイしておく必要ヒツヨウがありました。
V3指定シテイ更新コウシン更新コウシンするサイには、変更したいフィールドメイとフィールドのデータだけの展開で更新が可能カノウになりました。
機能追加 指定シテイ更新コウシンサイには、
@更新データの直前にフィールド名を設定しておくこと
A主キーのフィールドメイとフィールドのデータスベ設定セッテイしておくこと
B5つのDBS同時ドウジ実行ジッコウ制御セイギョフィールドのうち、DBS_STATUS、DBS_UPDATE_USER、DBS_UPDATE_DATEの3つのフィールドは、楽観ロック制御のために設定セッテイしておくこと

の3テン必要ヒツヨウ条件ジョウケンとなります。
9.6 排他ハイタ制御セイギョタイプ)
(悲観ロック解除カイジョQNO)
V3.0.1.9 【V2】V2.1.*では排他ハイタ制御セイギョタイプとして、悲観ヒカンロックには対応タイオウしていませんでした。
 
V2.2.*では悲観ヒカンロックでデータを照会ショウカイするときには、排他ハイタ制御セイギョタイプに悲観ヒカンロック設定セッテイし、更新タスクの後に、悲観ヒカンロックを解除カイジョするタスクとして、排他ハイタ制御セイギョタイプに悲観ヒカンロック解除カイジョ設定セッテイしたクエリー(照会ショウカイ)を実行ジッコウする必要ヒツヨウがありました。

【V3】
悲観ヒカンロックでデータを照会ショウカイするときには、排他制御タイプに悲観ロック設定セッテイし、更新時コウシンジのクエリー定義テイギ悲観ロック解除QNOを設定することで悲観ヒカンロックの解除カイジョ自動的ジドウテキにおこなうようにしました。
機能追加 排他ハイタ制御セイギョタイプに悲観ヒカンロック指定シテイして照会ショウカイをすると、サーバガワ取得シュトクしたレコードについては、DBS_STATUSが3に設定セッテイされ、のユーザからは、参照サンショウ可能カノウですが、更新コウシンをおこなうことができなくなるようにしています。
なお、更新時のクエリー定義に、悲観ヒカンロック解除カイジョQNO設定セッテイする必要ヒツヨウがあります。これは、100ケンのデータを照会ショウカイし、更新コウシンはそのナカで10ケンだけおこなった場合バアイでも、照会ショウカイしたデータスベてにタイして、DBS_STATUSを1にモド必要ヒツヨウがあるためです。
時間以上ジカンイジョウ経過ケイカしても悲観ヒカンロックが解除カイジョされていない場合バアイには、デットロックを防止ボウシするために、サーバガワ悲観ヒカンロックを解除カイジョします。
10 展開定義 (V2では データ展開テンカイ定義テイギ    
10.1 (DNO) V3.0.1.9 【V2】データ展開定義という名称で、クエリー定義のQNOをキーにしてリンクされ、クエリー定義からExcelシートにデータを展開するときに利用していました。
【V3】展開テンカイ定義テイギという名称メイショウ変更ヘンコウし、QNOフィールドは廃止ハイシして、DNOフィールドをアラたにキーとして追加ツイカし、タスク定義テイギからリンクされるように変更ヘンコウしました。
 したがって、タスク定義テイギからクエリー定義テイギ指定シテイしたときには、タスク定義テイギにQNOとDNOを設定セッテイする必要ヒツヨウがあります。
仕様シヨウ変更ヘンコウ タスクタイプの410.コピー、411.クリア、412.セル保護、414.行列指定 でも展開定義を使用するようになりました。
10.2 定義テイギ区分クブン V3.0.1.9 クエリー定義テイギからのリンククエリー定義テイギ が表示されます。
タスク定義テイギからリンクタスク定義テイギ 表示ヒョウジされます。
   
10.3 (タイプ) V3.0.1.9 クエリー定義テイギからのリンク
  クエリー定義テイギ定義テイギされたクエリータイプ が表示されます。
タスク定義テイギからリンク
  タスク定義テイギ定義テイギされたタスクタイプメイ 表示ヒョウジされます。
  クエリー定義からのリンク時:
 照会ショウカイ更新コウシン指定シテイ更新コウシン削除サクジョ、SQL更新コウシン
タスク定義からリンク時:
 コピー、クリア、セル保護ホゴ行列ギョウレツ指定シテイ
10.4 (タスク・展開テンカイ属性ゾクセイ V3.0.1.9 クエリー定義テイギからのリンク
  Query、データ、数式、アタイゼン選択センタクデータ一括イッカツ全選択ゼンセンタクデータ一括イッカツ保持ホジ が表示されます。
タスク定義テイギからリンク
  タスク定義テイギ定義テイギされたタスクタイプにオウじた、タスクタイプ属性ゾクセイ 表示ヒョウジされます。
  クエリー定義テイギからのリンク更新コウシン指定シテイ更新コウシン のトキにはQueryが表示ヒョウジされます。

タスクタイプ属性ゾクセイとタスク・展開テンカイ属性ゾクセイカナラずしも一致イッチさせる必要ヒツヨウく、同一DNOの展開定義内では、コトなった属性ゾクセイ定義テイギすることが可能カノウです。
10.5 (セル指定シテイ属性ゾクセイ V3.0.1.9 【V2】データ展開テンカイ定義テイギでは、間接カンセツ指定シテイ指定シテイすることはできませんでした。
【V3】セル指定シテイ属性ゾクセイのフィールドが追加ツイカされ、直接チョクセツ間接カンセツ間接カンセツアドレス を指定シテイすることができるようになりました。
なお、「間接」や「間接アドレス」を指定していても、設定されている値がアドレスではなく値や文字列のときには、自動的に直接の値と判断します。(タスク定義テイギの8.4と同様ドウヨウです)
・直接:定義内容をそのまま使用する。
・間接:定義内容にはセルを指定し、そのセルに格納された内容(値)を使用する。
・間接アドレス:定義内容にはセルを指定し、そのセルの中には再びセル(アドレス)を指定して、そのアドレスが示すセルに格納された内容(値)を使用する。
機能キノウ追加ツイカ セル範囲ハンイ項目コウモクに 「C1」 を定義テイギしたときのレイ
【直接のとき】
 データを
展開テンカイするセルは 「C1」 となる

【間接のとき】
定義に「
C1」設定し、セル「C1」の中の値が「F1」のとき
 データを
展開テンカイするセルは 「F1」 となる

【間接アドレスのとき】
定義に「
C1」設定し、セル「C1」の中は値が「F1」で、この「F1」のセルのアタイが「F5」のとき
 データを展開するセルは 「
F5」 となる
10.6 自動ジドウ計算ケイサン方法ホウホウ V3.0.1.9 【V2】データ展開テンカイ再計算サイケイサン実行ジッコウしたいときには、展開テンカイのタスクで自動ジドウ計算ケイサン設定セッテイする必要ヒツヨウがありました。
【V3】展開テンカイ定義テイギギョウ単位タンイで、自動ジドウ計算ケイサン設定セッテイできるようになり、必要ヒツヨウ箇所カショだけ再計算サイケイサン実行ジッコウさせることができるようになりました。
※タスクタイプの自動ジドウ計算ケイサンでは、ON、OFF、再計算サイケイサン実行ジッコウ の三種類サンシュルイ指定シテイできますが、展開テンカイ定義テイギでは、再計算サイケイサン実行ジッコウ のみ指定シテイできます。
機能キノウ追加ツイカ 参考サンコウ:タスクタイプ417.自動ジドウ計算ケイサンについて】
ON自動ジドウ計算ケイサン自動ジドウになり、ONにした以降イコウは、セルにデータが展開テンカイされるたびに再計算サイケイサンされるため、処理ショリスピードがオソくなります。
OFF自動ジドウ計算ケイサン手動シュドウになり、手動シュドウにした以降イコウは、再計算サイケイサン指示シジがあるまでは再計算サイケイサンされないため、処理ショリスピードががります。タダし、数式スウシキ参照サンショウ影響エイキョウするため注意チュウイ必要ヒツヨウです。
再計算サイケイサン実行ジッコウ指定シテイされたときだけ、再計算サイケイサンをおこないます。
10.7 (先シート名)
(先セル指定属性)
(先セル範囲)
(先シート保護有無)
(先シート保護解除PW)
V3.0.1.9 タスク定義テイギでタスクタイプ410.コピー設定セッテイされたときに、コピーサキ情報ジョウホウ定義テイギする項目コウモク指定シテイします。 仕様シヨウ変更ヘンコウ V2で使用シヨウしていた、タスク定義テイギのコピーサキ設定セッテイ項目コウモク展開テンカイ定義テイギ移行イコウしました。
10.8 複数フクスウ展開テンカイ指定シテイ
タカ列幅レツハバ設定セッテイ
開始カイシ位置イチ
終了シュウリョウ位置イチ
V3.0.1.9 タスク定義テイギでタスクタイプ414.行列ギョウレツ指定シテイ設定セッテイされたときに、行列ギョウレツ指定シテイ情報ジョウホウ定義テイギする項目コウモク指定シテイします。 仕様シヨウ変更ヘンコウ  
11 開始カイシ終了シュウリョウ定義テイギ (V2では ブックオープン定義)    
11.1 (オープンクローズ) V3.0.1.9 【V2】ブックオープン時に実行するタスクだけが指定できました。
【V3】開始終了処理として、プロジェクトオープン、ブックオープン、メニュークリック、ボタンクリック時の開始処理およびブッククローズ、プロジェクトクローズの終了処理を分類ブンルイして、定義することができるようになりました。

設定セッテイレイタトえば、ヨル22時以降ジイコウ要求ヨウキュウされた処理ショリ実行ジッコウしないというような設定セッテイをおこないたいときには、開始カイシ処理ショリの、プロジェクトオープン、ブックオープン、メニュークリック、ボタンクリックにサーバの時刻ジコク調シラべ、ヨル22ぎていれば、メッセージを表示ヒョウジして実行ジッコウ中断チュウダンするという共通キョウツウのタスクを指定シテイすることで実現ジツゲン可能カノウになります。
機能キノウ追加ツイカ プロジェクトオープン:プロジェクトが起動キドウするときに最初サイショ一度イチドだけ実行ジッコウします。
ブックオープン:ブックがヒラくときに実行ジッコウします。
メニュークリック:メニューがクリックされたときに最初サイショ実行ジッコウします。
ボタンクリック:ボタンクリックされたときに最初サイショ実行ジッコウします。
ブッククローズ:ブックがじるときに実行ジッコウします。
プロジェクトクローズ:プロジェクトが終了シュウリョウするときに、一度イチドだけ実行ジッコウします。
(2) タスクタイプにカンする変更点ヘンコウテン
No 機能分類 対応タイオウ
バージョン
概要ガイヨウ 変更ヘンコウ分類ブンルイ 補足ホソク事項ジコウ
1 201.SQL V3.0.1.9 タスクタイプ属性ゾクセイで、照会ショウカイ更新コウシン指定シテイ更新コウシン、SQL更新コウシン削除サクジョ指定シテイするように変更ヘンコウになりました。 仕様シヨウ変更ヘンコウ V2使用シヨウしていた、206.更新コウシン207.SQL更新コウシン208.削除サクジョ は、V3からはタスクタイプから除外ジョガイしました。
2 201.SQL
更新コウシン指定シテイ更新コウシン
V3.0.1.9 ゼンフィールドの更新コウシンのほかに、指定したフィールドだけを更新することができるようになりました 機能キノウ追加ツイカ 更新コウシン指定シテイ更新コウシンでは、悲観ヒカンロックによる更新コウシン可能カノウになりました。
3 202.入力ニュウリョク画面ガメン V3.0.1.9 ファイルダイアログを表示ヒョウジさせることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
4 202.入力ニュウリョク画面ガメン
203.データ照会ショウカイ画面ガメン
204.検索ケンサクデータ照会ショウカイ画面ガメン
317.条件ジョウケン判定ハンテイ分岐ブンキ
318.メッセージ
表示ヒョウジ
406.
印刷インサツ直接チョクセツ印刷インサツ連続レンゾク印刷インサツ
420.セル
位置イチ取得シュトク
421.
範囲ハンイ取得シュトク
V3.0.1.9 汎用ハンヨウパラメータで、タスクの実行ジッコウマエ、タスクの実行ジッコウ、タスクの実行ジッコウ前後ゼンゴ再計算サイケイサンをおこなうかどうかの指定シテイができるようになりました。

なお、406.印刷(直接印刷−連続印刷) では、連続レンゾク印刷インサツ繰返クリカエしのタイミングで、再計算サイケイサン実行ジッコウします。
機能キノウ追加ツイカ V2では202.入力ニュウリョク画面ガメン、203.データ照会ショウカイ画面ガメン、204.検索ケンサクデータ照会ショウカイ画面ガメンのタスクの実行ジッコウは、入力値ニュウリョクチ採用サイヨウExcelガワすぐに反映ハンエイさせるため再計算サイケイサンツネオコナうようにしていましたが、V3からは、汎用ハンヨウパラメータで指定シテイされた再計算サイケイサン指示シジシタガうように変更ヘンコウしました。
5 New
203.データ照会画面
V3.0.8.0 「採用」ボタンの「採用サイヨウ」の文字が変更できるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
6 New
204.検索ケンサクデータ照会画面
V3.0.4.2 タスクタイプ属性ゾクセイに「A拡張カクチョウ」を追加ツイカし、検索ケンサク条件ジョウケンで「前方ゼンポウ一致イッチ」、「中間チュウカン一致イッチ」、「後方コウホウ一致イッチ」、「完全カンゼン一致イッチ」が指定シテイできるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
V3.0.8.0 @12検索ケンサク条件ジョウケンExcelシートジョウ展開テンカイすることができるようになりました。
A「採用」ボタンの「採用」の文字が変更できるようになりました。
機能キノウ追加ツイカ  
7 New
301.起動キドウモード
V3.0.1.9 ボタンエリアON/OFFExcel最大化サイダイカ定義テイギメモリー格納カクノウ機能キノウ追加ツイカされました。 機能キノウ追加ツイカ  
V3.0.1.13 dbSheetClientの画面ガメン最小化サイショウカして、Excelだけの画面ガメン運用ウンヨウすることのできる、「Excel最大化」に、正式対応しました。 機能キノウ追加ツイカ  
V3.0.4.2 Ctrl+PageUp、Ctrl+Down のキーによるシートえを抑制ヨクセイする機能キノウ追加ツイカしました。 機能キノウ追加ツイカ ※シートスウオオいときには、メニューやボタンをクリックしたときのレスポンスがワルくなるので注意チュウイしてください。
V3.0.8.0 以下イカのタスクタイプ属性ゾクセイ追加ツイカしました。
Iセッション継続時間:5分ごとにセッションを自動ジドウ継続ケイゾクするため処理ショリをおこなっていますが、この間隔カンカク変更ヘンコウすることができます。
J規定外パラメータ区切:レスポンスをあげるために、パラメータの規定キテイ区切クギ記号キゴウ(^)以外イガイ使用シヨウした場合バアイには明示メイジする仕様シヨウ変更ヘンコウしました。
K「採用」文字変更:データ照会ショウカイ画面ガメン検索ケンサクデータ照会ショウカイ画面ガメンの「採用サイヨウ」ボタンの表示ヒョウジ変更ヘンコウすることができるようになりました。
機能キノウ追加ツイカ  
8 303.終了シュウリョウ処理ショリ V3.0.1.9 タスクから終了シュウリョウ実行ジッコウすることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
9 304.ハイパータスク制御セイギョ
     (新設シンセツ
V3.0.1.9 Excelシートジョウ配置ハイチしたハイパータスク実行ジッコウボタンからタスクを実行ジッコウするサイに、権限ケンゲン設定セッテイなどをおこなうことができます。 機能キノウ追加ツイカ  
10 310.メインボタン表示ヒョウジ V3.0.1.9 タスクタイプ属性ゾクセイに、「カクす」を追加ツイカし、メインボタン自体ジタイ完全カンゼンカクして、サブボタンだけを表示ヒョウジすることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
11 New
ループ処理ショリ
    
 (新設)
V3.0.20.1 V3.0.19.0以前: ループ処理ショリはタスクタイプ317.条件ジョウケン判定ハンテイ分岐ブンキや320.サブタスク実行ジッコウわせて実現ジツゲンする必要ヒツヨウがありました。
V3.0.20.1以降イコウ: タスクタイプに315.ループ処理ショリ追加ツイカし、ループ処理ショリ設定セッテイ簡単カンタンにおこなえるようになりました。
機能追加  
12 322.ファイルアップロード V3.0.1.9 ダイアログで選択センタクしたファイルをアップロードするサイに、ファイルメイをExcelシートジョウにセットすることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
13 330.画像ガゾウPDF表示ヒョウジ V3.0.1.9 URLを指定シテイしたときに、表示ヒョウジブラウザとして、InternetExplorerなど外部ガイブのブラウザにも表示ヒョウジさせることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
14 340.ファイル選択センタクダイアログ
     (新設)
※V3.0.1.14 ファイル選択ダイアログを表示して、選択したファイルのパスをExcelシート上の指定のセルに展開することができます。 機能キノウ追加ツイカ  
15 341.サーバフォルダ削除サクジョ
     (新設)
※V3.0.1.19 DBSサーバやネットワーク上のフォルダを削除したり、ファイルを削除することができます。
※フォルダの指定は、C:・・・、D:・・・ のパスで指定します。
機能キノウ追加ツイカ  
16 407.ブック制御セイギョ
     (新設)
V3.0.1.9 Excelエリアに最大サイダイまで複数フクスウのシート表示ヒョウジしたり、複数フクスウのブックヒラくことができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
※V3.0.1.16 2つ目の複数フクスウシートを表示ヒョウジするサイに、ウィンドウの横幅ヨコハバ比率ヒリツ変更ヘンコウすることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
17 401.直接チョクセツ展開テンカイ
410.コピー
411.クリア
412.セル
保護ホゴ
414.
行列ギョウレツ指定シテイ
415.
ギョウ表示ヒョウジ
416.
レツ表示ヒョウジ
V3.0.1.9 V2ではExcelシートへのデータ展開テンカイサキ、コピーサキ、クリアやセル保護ホゴ対象タイショウセル、行列ギョウレツ指定シテイなどについてはタスク定義で定義テイギしていましたが、V3からは展開テンカイ定義テイギ定義テイギするように変更ヘンコウし、タスク定義テイギからはDNOで参照サンショウリンクするように変更ヘンコウしました。(→(1)8.2を参照サンショウ

また、
展開テンカイ定義テイギでは自動ジドウ計算ケイサン定義テイギギョウごとに指定シテイすることができます。(→(1)10.6を参照)
仕様シヨウ変更ヘンコウ V2では401.直接展開のタスクの実行後は、展開テンカイしたアタイ数式スウシキをExcel側にすぐに反映させるため再計算を常におこなうようにしていましたが、V3からは、展開テンカイ定義テイギ自動ジドウ計算ケイサン方法ホウホウで指定された再計算の指示に従うように変更しました。
V3からは同一ドウイツDNOの展開テンカイ定義テイギナイでは、複数フクスウギョウ定義テイギすることができるため、1つのタスク定義テイギで、複数フクスウ範囲ハンイ処理ショリオコナうことができるようになりました。
18 413.シート保護ホゴ V3.0.1.9 V2では1つのシートだけのシート保護ホゴしかできませんでしたが、V3では汎用ハンヨウパラメータを使用シヨウして、最大サイダイ7つのシートのシート保護ホゴをおこなうことができるようになりました。 仕様シヨウ変更ヘンコウ  
19 New
422
.挿入ソウニュウ
V3.0.8.0 タスクタイプ属性ゾクセイ以下イカ内容ナイヨウ追加ツイカしました。
@ピクセル指定: 図のサイズをピクセルで指定シテイ(V2の仕様シヨウ
Aミリ指定: のサイズをミリで指定(小数点ショウスウテン入力ニュウリョク可能カノウ
Bセルサイズ: 図のサイズをセルのサイズにわせる
機能キノウ追加ツイカ  
20 424.行列ギョウレツ挿入ソウニュウ
     (新設)
V3.0.1.9 行列ギョウレツ挿入ソウニュウができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
21 425.チェックボックス設定セッテイ
     (新設)
V3.0.1.9 指定シテイしたセルに、チェックボックスを自動ジドウ描画ビョウガすることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
※V3.0.1.16 タスクタイプ属性ゾクセイA削除サクジョ で 個別コベツ削除サクジョできるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
22 426.ハイパータスク実行ジッコウ設定セッテイ
     (新設)
V3.0.1.9 Excelシートジョウ指定シテイしたセルに、オートシェイプを利用リヨウしたボタンを自動ジドウ配置ハイチし、そのボタンからタスクを実行ジッコウすることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
※V3.0.1.16 タスクタイプ属性ゾクセイAセルのリンク削除サクジョ と C実行ジッコウボタン削除サクジョ で 個別コベツ削除サクジョができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
23 430.Excelコマンド ※V3.0.1.16 タスクタイプ属性ゾクセイに、
16.ツール_枠線表示       
17.ツール_枠線非表示       
18.ツール_水平スクロールバー表示       
19.ツール_水平スクロールバー非表示       
20.ツール_垂直スクロールバー表示       
21.ツール_垂直スクロールバー非表示       
22.ツール_Lotusキー操作ON       
23.ツール_Lotusキー操作OFF
33.「編集_検索」 (V3.0.3.0以降イコウ)
34.「ツール_入力後のセル移動方向」 (V3.0.3.0以降)
追加ツイカしました。
機能キノウ追加ツイカ  
24 501.外部ガイブアプリ起動キドウ
     (新設)
V3.0.1.9 クライアントとサーバの両方リョウホウにあるEXEを起動キドウすることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
25 502.クリップボード操作ソウサ
     (新設)
V3.0.1.9 指定シテイしたセルの内容ナイヨウをクリップボードにコピーしたり、指定シテイしたセルにクリップボードの内容ナイヨウりすることができるようになりました。外部ガイブアプリ起動キドウ利用リヨウすることにより、外部ガイブアプリカンとのデータのやりりをクリップボード経由で簡易カンイテキオコナうことができます。 機能キノウ追加ツイカ  
26 503.マクロ起動キドウ
     (新設)
V3.0.1.9 ヒラいているシートにまれたマクロ(サブルーチン)を起動キドウすることができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
27 601.データ保守ホシュ実行ジッコウ
     (新設)
V3.0.1.9 開発カイハツバンのデータ保守ホシュ定義テイギで、ウィザード形式ケイシキ簡単カンタンなデータ保守ホシュのためのASPX を作成サクセイすることができ、そのASPXをタスクからすことができるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
           
(3) ログインにカンする変更点ヘンコウテン
No 機能分類 対応タイオウ
バージョン
概要ガイヨウ 変更ヘンコウ分類ブンルイ 補足ホソク事項ジコウ
1 環境カンキョウ設定セッテイ V3.0.1.9 環境カンキョウ設定セッテイ画面ガメンに、マルチプロジェクト管理カンリ画面ガメン追加ツイカしました。 機能追加  
2 環境カンキョウ設定セッテイ V3.0.1.9 環境カンキョウ設定セッテイ画面ガメンの、端末タンマツ情報ジョウホウ登録トウロク画面ガメンで、複数フクスウのサーバへの接続セツゾク可能カノウになりました。(開発版のみ設定セッテイ可能カノウ 機能追加  
3 環境カンキョウ設定セッテイ ※V3.0.1.16 環境カンキョウ設定セッテイ画面ガメンの、カスタマイズ画面ガメンで、開発カイハツ権限ケンゲンでログインしたときに、システム環境カンキョウフォルダを変更ヘンコウすることができるようになりました。 機能追加  
4 自動ジドウ起動キドウ V3.0.1.9 クリックワンス起動キドウのアドレスや、dbSheetClientの起動キドウコマンドラインにパラメータを設定セッテイしてdbSheetClientへの自動ジドウログイン、プロジェクトの自動ジドウ起動キドウができるようになりました。 機能追加  
5 マルチプロジェクト V3.0.1.9 サーババンがマルチプロジェクト対応タイオウモード(オプション)のトキには、複数フクスウのプロジェクトを同時ドウジ起動キドウすることができるようになりました。 機能追加  
           
(4) 実行画面に関する変更点
No 機能分類 対応タイオウ
バージョン
概要ガイヨウ 変更ヘンコウ分類ブンルイ 補足ホソク事項ジコウ
1 ツールバー V3.0.1.9 環境カンキョウ設定セッテイ画面ガメン表示ヒョウジさせることができるようになりました。 仕様シヨウ変更ヘンコウ  
2 ツールバー V3.0.1.9 ボタンエリアのON/OFFができるようになりました。 機能追加  
3 画面ガメン状態ジョウタイ V3.0.1.9 起動キドウモードでExcel最大化サイダイカ指定シテイすると、dbSheetClientの実行ジッコウ画面ガメンカクして、Excelだけの表示ヒョウジ実行ジッコウバンウゴかすことができるようになりました。 機能追加  
4 ボタン V3.0.1.9 【V2】サブボタンは下側シタガワ右半分ミギハンブンに10しか表示ヒョウジできませんでした。
V3】サブボタンを上側ウエガワ下側シタガワ両方リョウホウ右半分ミギハンブン表示ヒョウジしたり、メインボタンをカクして、上側ウエガワ下側シタガワスベてに表示ヒョウジさせることができるようになりました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ
機能キノウ追加ツイカ
 
           
(5) 開発画面に関する変更点
No 機能分類 対応タイオウ
バージョン
概要ガイヨウ 変更ヘンコウ分類ブンルイ 補足ホソク事項ジコウ
1 スーパバイザ権限ケンゲン
(SETUPUSER)
V3.0.1.9 サーババンに開発版のライセンスがくても、スーパバイザ権限ケンゲン(サーババンのSETUPUSER権限ケンゲン)で開発カイハツバンにログインすると、開発カイハツバンスベての機能キノウ利用リヨウできるようになりました。 機能キノウ追加ツイカ  
2 開発カイハツメイン操作ソウサ画面ガメン V3.0.1.9 終了シュウリョウボタンを、画面ガメンにレイアウトをわせてヒダリ変更ヘンコウしまた。 仕様シヨウ変更ヘンコウ  
3 データ保守ホシュ定義テイギ V3.0.1.9 メイン操作ソウサ画面ガメンに、データ保守ホシュ機能キノウ追加ツイカしました。 機能追加  
4 アップロード V3.0.1.9 プロジェクトアップロードに、自動的ジドウテキにサーバから最新サイシンプロジェクト情報ジョウホウをダウンロードして、開発カイハツフォルダにコピーするように変更ヘンコウしました。 機能キノウ追加ツイカ  
5 定義テイギ情報ジョウホウ V3.0.1.9 実行ジッコウフォルダナイとの開発フォルダナイ定義テイギ情報ジョウホウ定義テイギアップVerとアップロード日時ニチジコトなるときには、背景色ハイケイショクをオレンジイロ変更ヘンコウし、バージョンのチガいがすぐにかるようにしました。 仕様シヨウ変更ヘンコウ  
6 定義テイギ編集ヘンシュウ V3.0.1.9 定義テイギ編集ヘンシュウのタスク定義テイギ画面ガメンでは、「縦型タテガタ表示ヒョウジボタンをクリックすると、タスクタイプにオウじて、定義テイギ必要ヒツヨウ項目コウモクだけが表示ヒョウジされるようになりました。 機能追加  
7 エラーチェック V3.0.1.9 エラーチェック方式ホウシキとして完全カンゼンチェックとクイックチェックを選択センタクできるようにし、変更ヘンコウ箇所カショスクないときのチェック時間ジカン短縮タンシュクできるようにしました。 機能追加  
8 有効ユウコウ無効ムコウボタン V3.0.1.9 【V2】タスク定義テイギのときだけ「コメント」ボタンで有効ユウコウ無効ムコウ設定セッテイすることができていました。
V3】「有効ユウコウ無効ムコウ」ボタンに名称メイショウ変更ヘンコウし、スベての定義テイギ利用リヨウできるようにしました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ
機能キノウ追加ツイカ
 
9 デバッグ実行ジッコウ V3.0.1.9 編集ヘンシュウ画面ガメンからデバッグ実行ジッコウ起動キドウができるようにしました。 機能追加  
10 エラーメッセージ画面ガメン表示ヒョウジ V3.0.1.9 HELPのメニューから、デバッグヨウメッセージ画面ガメンSQLテスト実行画面、データ保守ホシュ定義テイギ画面ガメン直接チョクセツ表示ヒョウジさせることができるようにしました。 機能追加 デバッグ発生ハッセイしたSQLブンのエラーを定義テイギ編集ヘンシュウ画面ガメン検証ケンショウすることができます。
           
(6) サーバ版に関する変更点
No 機能分類 対応タイオウ
バージョン
概要ガイヨウ 変更ヘンコウ分類ブンルイ 補足ホソク事項ジコウ
1 導入ドウニュウ設定セッテイ V3.0.1.9 ライセンス提供テイキョウ方法ホウホウわり、弊社ヘイシャサーバに接続セツゾクしないでもサーバのライセンス設定セッテイ可能カノウになりました。 仕様変更  
2 導入ドウニュウ設定セッテイ V3.0.1.9 本番ホンバンサーバ、開発カイハツサーバを指定シテイすることができるようになりました 機能追加  
3 ユーザ登録トウロク V3.0.1.9 導入ドウニュウ設定セッテイで、スーパバイザ権限ケンゲンのユーザを登録トウロクすると、ユーザ登録トウロク画面ガメン表示ヒョウジされるようになりました。 仕様変更  
4 ユーザ登録トウロク V3.0.1.9 各種カクシュ検索ケンサク機能キノウ追加ツイカしました。 機能追加  
5 グループ登録トウロク V3.0.1.9 オヤグループが設定セッテイできるようになり、ツリーカタ表示ヒョウジさせることができるようになりました。 機能追加  
6          
           
(7) 処理ショリロジックなどその変更ヘンコウテン
No 機能分類 対応タイオウ
バージョン
概要ガイヨウ 変更ヘンコウ分類ブンルイ 補足ホソク事項ジコウ
1 開始カイシ終了シュウリョウ処理ショリ V3.0.1.9 開始カイシ終了シュウリョウ処理ショリとして、プロジェクトオープン、ブックオープン、メニュークリック、ボタンクリックの開始処理およびブッククローズ、プロジェクトクローズ終了シュウリョウ処理ショリをタスクで定義テイギすることができるようになりました。 機能追加  
2 ブックの
ダウンロード
V3.0.1.9 メニューでブックをダウンロードするサイに、公開コウカイされていないフォルダからダウンロードとしたトキには、ローカルPCのcacheフォルダに保存ホゾンして、サーバのブックが更新コウシンされるまでは、cacheからロードするように変更ヘンコウし、起動キドウ時間ジカン短縮タンシュクしました。 機能追加  
3 照会ショウカイ
データ照会ショウカイ
検索ケンサクデータ照会ショウカイ
V3.0.1.9 【V2】201.SQLの照会ショウカイや203.データ照会ショウカイ204.検索ケンサクデータ照会ショウカイのときに、データを展開テンカイする直前チョクゼンに、展開テンカイサキ範囲ハンイ展開テンカイ範囲ハンイ定義テイギメイけられる範囲ハンイ)のデータをツネにクリアしていました。
V3展開テンカイ定義テイギの「データタイプ」の「5.全選択ゼンセンタクデータ一括イッカツ」が指定シテイされたときには、従来ジュウライどおりクリアしますが、6.全選択ゼンセンタクデータ一括イッカツ保持ホジ」が指定シテイされたときには、クリアしないで保持ホジしたままにする機能キノウ追加ツイカしました。
機能追加  
4 更新コウシン処理ショリ V3.0.1.9 大量タイリョウのデータを更新コウシンするときに、フィールドメイがテーブルナイのフィールドと一致イッチしたときには、高速コウソク更新コウシンするように改良カイリョウしました。(弊社ヘイシャ環境カンキョウ:2000ケンのデータ更新コウシンにかかる時間ジカン:5ビョウ程度テイド
制限セイゲン事項ジコウ:データの展開テンカイ方向ホウコウレツ方向ホウコウトキには、高速コウソク処理ショリ使ツカえないため、時間ジカンヨウします。
また、
指定シテイしたフィールドだけでも更新コウシン処理ショリができるように、「指定シテイ更新コウシン」の処理ショリモウけました。が可能カノウになりました
機能追加  
5 更新コウシン処理ショリ V3.0.1.9 データ照会ショウカイにレコードにロックをけて、のユーザの更新コウシン処理ショリ制限セイゲンする、悲観ヒカンロックの制御セイギョ可能カノウになりました。 機能追加  
6 メモリー管理カンリ V3.0.1.9 起動キドウとメニュークリック、ボタンクリックにその時点ジテンでの物理ブツリメモリー(KB)利用リヨウ可能カノウメモリー(KB)をdbS_パラメータシートに記入キニュウするようにしました。メモリーのアタイは、タスクマネージャのパフォーマンス(物理ブツリメモリ)に表示ヒョウジされる数値スウチです。 機能追加 使用中シヨウチュウのPC環境カンキョウ物理ブツリメモリーと利用リヨウ可能カノウメモリーの状態ジョウタイをチェックして、タスク実行ジッコウ制御セイギョオコナうことができます。
7 定義テイギメモリー格納カクノウ V3.0.1.9 タスクタイプ301.起動キドウモードでボタン定義テイギ、タスク定義テイギ、クエリー定義テイギ展開テンカイ定義テイギをメモリに格納カクノウして実行ジッコウすることができるようになりました。 機能追加 定義テイギをメモリーに格納カクノウするためには、定義テイギ情報ジョウホウオオいときには、数秒スウビョウ〜10ビョウ程度テイドヨウすることがあります。
ただし、メモリーに一旦イッタン格納カクノウするとローカルのハードディスクへのアクセスがほとんどなくなり、実行ジッコウ画面内ガメンナイでのレスポンスが改善カイゼンされます。
8 シート保護ホゴ V3.0.1.9 複数フクスウのタスクでシートの保護ホゴ解除カイジョ保護ホゴカエされる場合バアイ処理ショリスピードにも影響エイキョウしていましたが、保護ホゴ解除カイジョ保護ホゴのロジックを変更ヘンコウし、スピードの改善カイゼンハカりました。 性能セイノウ改善カイゼン 保護ホゴ解除カイジョ指定シテイされているときには、保護ホゴ設定セッテイされているときにはその時点ジテン保護ホゴ解除カイジョをおこない、保護ホゴ再設定サイセッテイは、一連イチレンタスクがスベ完了カンリョウした時点ジテンで、最後サイゴにまとめておこなうようにしています。
9 エラー処理ショリ V3.0.1.9 【V2】ユーザ側でエラーメッセージを指定していても、システムに関連するエラーが発生したときにはシステムエラーが表示されていました。
【V3】ユーザ側でエラーメッセージを指定していた場合には、システムに関連するエラーが発生してもシステムエラーは表示しないように変更しました。
なお、開発版のデバッグ実行時に表示するエラーメッセージ画面にはシステムエラーの内容も表示されます。
仕様変更  
10 キャンセル処理ショリ V3.0.1.9 【V2】キャンセルされたときには、タスクはその時点で終了するようになっていました。
【V3】キャンセル発生時の処理指定 と キャンセル処理TASKNO が追加され、キャンセル時の制御ができるようになりました。
仕様変更
機能追加
 
11 開始カイシメッセージ ※V3.0.1.14 V3開始カイシメッセージで「いいえ」が選択センタクされたときには、そのタスクを実行ジッコウしないで、「キャンセル」されたアツカいにし、キャンセル処理ショリ実行ジッコウするように変更ヘンコウしました。 仕様変更
機能追加
 
12 自動ジドウ計算ケイサン処理ショリ V3.0.1.9 【V2】自動ジドウ計算ケイサン再計算サイケイサン)の例外レイガイタスクタイプとして、202.入力画面、203.データ照会画面、204.検索付データ照会画面、401.直接チョクセツ展開テンカイ406.印刷インサツ連続レンゾク印刷インサツ については、入力ニュウリョク採用サイヨウ結果ケッカをすぐに反映ハンエイさせるために再計算サイケイサンをおこなっていました。のタスクタイプでは自動計算は一連のタスクの途中では自動計算を停止して、一連のタスクの最後に一度だけ再計算をおこないます。(V2ヨウ開発カイハツバン操作ソウサマニュアルダイ2 1.2.2. Excelにデータを展開するときの処理速度について を参照サンショウ
【V3】
自動ジドウ計算ケイサン再計算サイケイサン例外レイガイをなくし、202.入力画面、203.データ照会画面、204.検索付データ照会画面では汎用ハンヨウパラメータで、401.直接展開では展開テンカイ定義テイギ自動ジドウ計算ケイサン方法ホウホウタスク実行ジッコウ再計算サイケイサンオコナうかどうかを設定セッテイするように変更ヘンコウしました。
仕様変更
機能追加
汎用ハンヨウパラメータで再計算サイケイサン指定シテイできるタスクタイプは、202.入力画面、203.データ照会画面、204.検索付データ照会画面、317.条件判定分岐、318.メッセージ表示、420.セル位置取得、421.範囲取得 でタスクの実行ジッコウマエ実行ジッコウ実行ジッコウ前後ゼンゴ再計算サイケイサン指定シテイできます。

展開テンカイ定義テイギ再計算サイケイサン指定シテイできるタスクタイプは201.SQL、203.データ照会画面、204.検索付データ照会画面、401.直接展開、410.コピー、411.クリア、412.セル保護、414.行列指定、415.行表示、416.列表示、で展開テンカイ定義テイギ定義テイギ行単位ギョウタンイで、展開テンカイ直後チョクゴ再計算サイケイサン指定シテイできます。
13 実行ジッコウ画面ガメンのExcelのズーム V3.0.1.9 【V2】実行ジッコウ画面ガメンのズームを変更ヘンコウしたときに、タトえば120%に変更ヘンコウすると、スベてのシートについても、シートが表示ヒョウジされたときには120%で表示ヒョウジしていました。
V3】実行画面のズームの値は、そのシートのズーム値を表示し、ズームを変更したときに、表示されているシートに対してだけ、そのズーム値を適用するようにしました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ V3からは開発者カイハツシャがExcelブックのカクシートに設定セッテイしたズームでシートがヒラけるようになります。
14 システム環境カンキョウフォルダ ※V3.0.1.16 V2CDバン実行ジッコウバンや、開発カイハツバンでは、システム環境カンキョウフォルダは、システムのインストールフォルダに自動ジドウ生成セイセイされるようになっていました。
【V3】
ログイン画面ガメンの「環境カンキョウ設定セッテイ画面ガメンで、システム環境カンキョウフォルダを変更ヘンコウすることができるようになりました。CDバン実行ジッコウバンでは、メタフレームやターミナルサービスでの運用ウンヨウ対応タイオウのため、システム環境カンキョウフォルダにはログインアカントメイけて、ログインアカントベツ作成サクセイされます。
また、
開発カイハツバンでもシステム環境カンキョウフォルダを変更ヘンコウすることができますが、ユーザアカウントベツには作成サクセイされません。VISTAでの運用ウンヨウや、Cドライブに制限セイゲンがあるときなどに変更ヘンコウしてください。
仕様シヨウ変更ヘンコウ デフォルトにはシステム環境カンキョウフォルダは以下イカのフォルダに自動ジドウ作成サクセイされます。
@CD版の実行版: C:\dbSheetClient\Runtime\bin
A
開発カイハツバン: C:\dbSheetClient\Develop
Bクリックワンス対応タイオウ実行ジッコウバン: クリックワンス管理下カンリカのフォルダに自動ジドウ作成サクセイされます。
 1)
Windows2000,XPのとき(**はユーザアカウント名)  
 
C:\Documents and Settings\**\Local Settings\Apps\2.0

※システム
環境カンキョウフォルダを変更ヘンコウしたノチには、上記ジョウキのデフォルトのフォルダは削除サクジョすることができます。
15 セッションの接続セツゾクチェック V3.0.8.0 dbSheetClientでは、標準では5分ごとにサーバに対してセッション継続要求を出しています。(V2,V3共通キョウツウ仕様シヨウ
これは、
dbSheetClientのメニューやボタンが操作された時にはサーバに対してセッションチェックをおこなうためセッションが継続されますが、Excel側だけの編集作業を長時間おこなっているときには、セッションが切断される可能性があるため、5分ごとに自動的ジドウテキにセッション継続処理ショリをおこなっています。
V3.0.8.0から、301.起動キドウモード」で、この5分ごとの間隔を、10分や60分に変更することができます。なお、サーバ側のIISの設定では標準ではセッションの有効時間(タイムアウト)は20分ですが、IISの設定や、Web.configで変更することができます。
機能追加  
16 「dbS_パラメータ」シートに設定セッテイする、パラメータ変数ヘンスウ区切クギ文字モジ の制限セイゲン V3.0.8.0 「dbS_パラメータ」シートに設定したパラメータ変数については、SQL文にパラメータ値を渡すことができますが、パラメータ変数には規定では ^パラメータ変数^ のように規定の記号 ^ で囲むことを推奨しています。
パラメータ変数を使用しているかどうかの判定処理には時間がかかるため、
V3.0.8.0以降は、処理スピードを上げるために、SQL文に ^ が使用されていないときには、パラメータ変換処理をおこなわないように仕様変更しました。
そのため、
パラメータ変数に ^ を使用しなかったり、別の文字でパラメータ変数を定義した場合には、301.起動キドウモードの「規定外パラメータ区切」を「使用する」に設定しておく必要があります。
レスポンスをあげるためには、できるだけ、規定の記号を使用してください。
仕様変更
機能追加
 
17 「エラータスク実行ジッコウ」「キャンセルタスク実行ジッコウのタスク処理ショリ V3.0.10.1 V3.0.10.0以前イゼン エラータスク、キャンセルタスクが実行したのち、それ以降イコウのタスクをそのまま継続ケイゾクして実行ジッコウしていました。
V3.0.10.1以降イコウ エラータスク、キャンセルタスクが実行されたときには、そのタスクが終了した時点で処理を中断するように変更しました。
  そのため、
従来ジュウライどおり、全てのタスクを処理することができるために、下記カキ機能キノウ追加ツイカしました。
 1.「
エラータスク実行継続」:エラータスクを実行後に、継続して処理を実行します。
 2.「
キャンセルタスク実行継続」:キャンセルタスク実行後に、継続して処理を実行します。
仕様変更
機能追加
 
18 422.挿入ソウニュウ汎用ハンヨウ8.「クリア」、423.のクリア、425.チェックボックス設定セッテイ、426.ハイパータスク実行ジッコウ のオブジェクトのクリア(削除サクジョ処理ショリ V3.0.13.2 V3.0.13.1以前イゼン: 422.図の挿入の汎用8.「クリア」、423.図のクリア、425.チェックボックス設定、426.ハイパータスク実行 のオブジェクトのクリア(削除)については、従来は「ALL」を指定すると、起動後に作成したオブジェクトが全てクリアされていました。
V3.0.13.2以降イコウ シート名が設定されているときには、「ALL」「個別」ともに、そのシート内のオブジェクトのみをクリアするように仕様変更しました。※なお、従来どおり、全てのオブジェクトをクリアしたいときには、シート名を省略することで実現することができます。
仕様変更  
19 更新コウシン処理ショリのメッセージ V3.0.13.2 V3.0.13.1以前: 更新処理時に、更新件数が 0件 の時に、0ケンだったことをメッセージで表示していました。
V3.0.13.2以降イコウ 0件 の時に表示していたメッセージは表示しないように変更しました。
仕様変更  
20 印刷インサツ処理ショリ V3.0.13.2 V3.0.13.1以前: 連続レンゾク印刷インサツ印刷インサツ停止テイシ中止チュウシができませんでした。
V3.0.13.2以降イコウ: 連続レンゾク印刷インサツ印刷インサツ制御セイギョ画面ガメン表示ヒョウジし、印刷インサツ停止テイシ再開サイカイ中止チュウシ実行ジッコウできるようになりました。
機能追加  
21 権限ケンゲンレベル V3.0.13.2 V3.0.13.1以前: 権限レベルは、100,200,300 のように設定していましたが、定義編集で数値化されてしまうことがありました。
V3.0.13.2以降イコウ: 権限レベルの設定時に、Lev:100,200,300のように、先頭にLev:を自動的に付けるようにしました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ V3.0.13.1以前 のバージョンで数値化スウチカされてしまう場合バアイには、100-100,200,300 のように、いずれかの番号バンゴウを - で指定シテイすることにより、数値化スウチカフセぐことができます。
22 入力ニュウリョク画面ガメン V3.0.16.0 V3.0.16.0以前: タスクタイプ 202.入力ニュウリョク画面ガメン のタスク定義テイギの「シートメイ」に指定シテイしたシートを表示ヒョウジしておらず、直前チョクゼンのシートを表示ヒョウジしていました。
V3.0.16.0以降イコウ: タスクタイプ 202.入力画面 のタスク定義の「シート名」に指定シテイしたシートを表示ヒョウジするように変更ヘンコウしました。
仕様シヨウ変更ヘンコウ  
23 ループ処理ショリ V3.0.20.1 V3.0.19.0以前: ループ処理ショリはタスクタイプ317.条件ジョウケン判定ハンテイ分岐ブンキや320.サブタスク実行ジッコウわせて実現ジツゲンする必要ヒツヨウがありました。
V3.0.20.1以降イコウ: タスクタイプに315.ループ処理ショリ追加ツイカし、ループ処理ショリ設定セッテイ簡単カンタンにおこなえるようになりました。
機能追加