AccessをWebシステムに、dbSheetClientを使って移行できます

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dbSheetClient Access 対応版

AccessをWebシステムに簡単に移行できるツールが、dbSheetClientです。
Accessを業務システムに使用している場合、またはAccessを使用して新しくシステム開発を検討している場合は、Access対応版を使うことで簡単にWebシステム対応の業務システムを構築できます。また既存のAccess資産を活用することで、短期間/低コストで業務システムを構築できます。

Accessの業務システムをWebシステムにレベルアップした(一宮運輸様)顧客実績管理システムの事例も合わせてご覧ください。

※ dbSheetClientの詳細については、「dbSheetClientとは」をご覧ください。

仙ちゃんのシステムフォロー記

Accesst対応版の導入を担当したdbSheetClient開発マネージャの手記
※2013年1月からコーナーの名称を「仙ちゃんのシステムフォロー記」に
  変更させていただきました。今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。

Access対応版でできること

Access対応版でできることは以下のとおりです。

1.AccessをフロントエンドにしたWebシステムの構築

既に開発して運用しているAccessシステムに少し手を加えるだけで、全社展開するような多拠点システムのWebシステムが実現できます。

MS-Accessをフロントエンドにしたwebシステム

2.dbSheetClientサーバによるリソース管理機能をフルサポート

dbSheetClientのサーバ版がもつ「リソース管理機能」を全面的に利用することができます。

本格的なWebシステムを構築するに際し、ユーザ認証、権限管理、ログ管理、不正侵入防止等の機能をつけたい場合も、新たにプログラムを開発する必要はありません。

3.開発したAccessプログラム(MDB)の配布の自動化

データベース(DB)の管理は、dbSheetClientのサーバ版で行います。
Accessのプログラムの入ったAccessファイルは、クライアントPCにダウンロードされて、動作します。このような動作環境で運用しても、dbSheetClientにより、データとプログラムのサーバ一極集中管理が自動的に実現できます。

従って、Accessファイルの共有する場合と違い、Accessファイルのメンテナンスを任意のタイミングでも行えます。

4.サーバ同時アクセスに対する排他制御をサポート

Webシステムの場合、複数のユーザがサーバの共有データを更新するため、排他制御の仕組みが必須になります。
Access対応版では、APIを通じて楽観的ロック/悲観的ロックの排他制御機能を提供します。

※Accessファイル ⇒
Accessのプログラムが実装されているMDBファイルを意味します。

開発の特徴

Access対応版dbSheetClientにおける開発の仕方は以下のとおりです。

1.Access VBA技術でWebシステムを構築

Access VBAの技術でWebシステムを構築することができます。

2.既存のAccessアプリ部(フォーム、クエリ、レポート等)を有効活用

既存のAccessシステムの、アプリケーション部(フォーム、クエリ、レポート、モジュール等)は、ほぼそのまま再利用が可能です。
Accessデータ部(テーブル)に関しては、サーバDBに同定義のテーブルがあり、そちらに共有データを置きます。
クライアントPCのAccessファイル内テーブルは、dbSheetClientのサーバ版とやり取りする際の一時(ワーク)テーブルとして利用します。

3.VBAからWebサービスAPIを介してサーバ機能を利用

Access VBAからサーバDBのデータ参照やデータ更新を行いますが、dbSheetClientのサーバ版とのインターフェースは、弊社が提供するAPI(“dbsAccess”)でとることができます。

4.開発版の定義編集はDB定義とMDBファイルのパス定義

dbSheetClient開発版では、システム(プロジェクト)で利用するサーバDBの指定とAccessファイル(Accessプログラム)の指定のみを行います。

※クライアントPC ⇒
この時、クライアントPCには、 dbSheetClient実行版+Microsoft Accessランタイムがインストールされています。

Access対応版dbSheetClientの特徴

WebサービスAPI一覧と機能説明

Access対応版が提供するAPI(アプリケーションプログラムインターフェイス)の一覧について説明いたします。

AccessからAPIを利用する際は、「参照設定」の”dbsAccess”がチェックされていることを確認し、 以下の形式でVBAコードを記述します。
(例)
Dim blnStatus As Boolean
blnStatus=dbsAccess.CopyLocalfromSvr(パラメータ)
dbSheetClientとAccessの連携に関するAPI
No API関数名 説明
1 GetUserGroup ログインユーザが所属するdbSheetClientのグループIDを取得する関数
2 SetSvr_UserLog DBSサーバにユーザログ情報の取得を送信する関数
3 dbs_DownloadFile ファイルをサーバからクライアントに転送(コピー)する関数
4 dbs_UploadFile ファイルをクライアントからサーバの転送(コピー)する関数
5 DispDataMainte 定義済みのデータ保守画面をブラウザで表示する関数
データベース処理に関するAPI
No API関数名 説明
1 GetAllTables サーバのDBに登録されているすべてのテーブル名を取得する関数
2 GetAllViews サーバのDBに登録されているすべてのビュー名を取得する関数
3 ClearLocalData ローカルDBに登録されている指定テーブルのすべてのデータを削除する関数
4 CheckDataExists サーバのDBに指定条件のデータが存在するか確認する関数
5 ExecQuerySvr サーバのDBに対しSQL文を実行する関数
6 CopySvr_fromLocal ローカルDBからサーバDBに指定条件のデータを更新する(存在しなければ追加する/楽観ロック)関数
7 CopySvr_FromLocal_No ローカルDBからサーバDBに指定条件のデータを更新する(存在しなければ追加する/楽観ロックなし)関数
8 CopyLocal_fromSvr サーバDBからローカルDBに指定条件のデータをコピーする(存在しなければ追加する)関数
9 ImportLocal_fromSvr サーバDBの指定テーブルの定義とデータをローカルDBに作成する関数
10 LockSvrRecords サーバDBの指定条件のデータをレコードをロック/解除する関数
11 InsertSvr_FromLocal ローカルDBの指定条件のデータをサーバDBに挿入する関数
12 GetCSV_FromSvr サーバDBの指定SQLで検索した結果をCSV形式で抽出する関数

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VBAによるプログラム例1

1.フォームオープン時:サーバデータ取得 VBAコード例

サーバDBにある必要なデータをクライアントPCに取り込むときのサンプルです。Accessのフォームが開くタイミングで、“SELECT”文で抽出したレコードをAccessファイルのテーブルに取り込みます。

サーバデータ取得 VBAコード例

2.データ更新時:サーバへの反映 VBAコード例

クライアントPCのデータをサーバDBに書き込む場合のサンプルです。テーブル(”注文”)のレコードをクライアントPCのデータを元に、サーバDBの更新データとして書き換えます。

サーバへの反映 VBAコード例

VBAによるプログラム例2

3.権限設定を使ったVBAコード例

次のプログラム例は権限設定の機能を利用した例です。
管理者グループのユーザがログインした場合は、右側の図のようにメンテナンス用のボタンが利用できますが、それ以外のユーザは左側の図のようにメンテナンスは利用できなくなります。

権限設定を使ったVBAコード例

4.ログ出力時のVBAコード例

ユーザの操作履歴や処理内容をサーバ管理画面のログとして出力する場合のサンプルです。
出力したい処理のところに”SetSvr_UserLog”を挿入することにより、システム管理者はユーザの操作ログを閲覧することができます。

ログ出力時のVBAコード例

運用開始(dbSheetClient実行版)

運用開始時のdbSheetCient実行版の画面イメージです。

  1. dbSheetClient実行版を起動し、ユーザIDとパスワードを入力します。
  2. プロジェクト一覧が表示されますので、その中からAccess版対応のプロジェクトを選択します。
  3. ログイン画面がAccessの画面に切り替わり、「注文管理システム」が開始します。
    Web化したAccessプログラムが、あたかも従来のAccessプログラムが動作するように稼動します。

dbSheetclientを起動し、ユーザIDとパスワードを入力します
(dbSheetClient Version5の画面例)

dbSheetclientを起動し、ログイン

「注文管理システム」(例)を選択し、「実行」ボタンを押します。
サーバDBのデータがクライアントに反映されることを確認します。

Access対応版で得られるメリット

Access版を使うことによるメリットは以下のとおりです。

1.既存のAccess資産を、簡単にWebシステム化できます。

既存のAccess資産、フォームやクエリ、レポート等の既存アプリケーション部を有効活用して、簡単にWebシステム化できます。データ部もテーブル定義をサーバ側にコンバート(「DBアップ」機能)することにより流用できます。よって、開発工数を大幅に短縮することが可能になります。

2.Access技術者は新たな開発言語の習得は不必要です。

Access技術者は、クライアントPCのAccessアプリケーションのみ開発すればいいので、新たにサーバ側プログラム構築のためにJavaやPHP等を習得する必要がありません。

3.Accessプログラムの更新の自動化により、運用コストを削減できます。

Accessファイルの更新作業はdbSheetClient開発版からアップロードするだけで自動的に行われますので、配布更新作業に伴うリスクがなく、メンテナンスや運用にかかるコストを削減できます。

4.MDBの壊れやすい、重くなるという問題から解放されます。

これまでAccessファイルは壊れやすい、あるいはファイルサイズがどんどん肥大化するといった問題がありました。Access対応版では、常に最新のAccessファイルが実行版PCにダウンロードされるのでそういった問題は回避できます。

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