(332)カレンダー作りの小技3♪

newcom_cafecs4.jpgみなさま、こんにちは♪
お元気ですか?
モカです。
IMG_9972-1.jpg
3連休、どこかお出かけになりましたか?
良いお天気に恵まれて、良かったですよね~♪

私は、入間の航空ショー(入間基地航空祭 2017)を見に行ってきました。
本当に見事な飛行で、圧巻でした!

毎年、20~30万人程、来場すると言われているだけあって、迫力満点!?
機会があったら、ぜひ一度見てみてくださいね^^

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

カレンダー作りの小技3

前回(小技1 、小技2)の続き、カレンダー作りの小技3です。今回で完結します^^

カレンダーを作りながら、Excelならではの小技を連載でご紹介しています。
カレンダーには、祝日(の名前)も反映されていてほしいですよね。
そこで今回は、祝日の名前をカレンダー(の該当のセル)に表示させる方法をご紹介します。

1.祝日の名前を別シート「HOL」から抽出して、自動的に表示させていきます。

スケジュールのセル(一番上のセル)に関数式を入力します。
「 =VLOOKUP(A5,HOL!A2:C106,3,FALSE) 」←※祝日の一覧を参照しています。
HOL!A2:C106、F4を押して絶対参照にします。絶対参照後→ 「HOL!$A$2:$C$106」
caren20.jpg

 シート「HOL」の祝日一覧表
caren21.jpg

2.「元旦」と表示されました。文字の色を赤色にしてから、下の行にドラッグしてコピーします。
caren22.jpg

3.他の祝日も表示されました。
該当なしのエラー(#N/A)が表示されてしまったので、このエラーが表示されないようにします。
caren23.jpgのサムネイル画像

4.IFERROR関数を組み込みます。関数式の先頭に「 IFERROR( 」
一番後ろに「 ,"") 」(カンマとダブルコーテーション " を2つ) を入れます。
※エラーのときは空白にする という関数式です。
下の行にコピーします。
caren26.jpg

5.エラーが表示されなくなりました。
caren27.jpg

6.列の幅を調節して、右横の列(D列)もスケジュールの列にします。
列と列の間にカーソルを置くと、図の赤枠部分のような形になるので、その状態でダブルクリックすると、ちょうど良い幅に自動的になります。
caren28.jpg

7.項目名「スケジュール」はセルを結合して、外枠を太線にします。
「表示」-「枠線」のチェックを外して、Excelの枠線が表示されないように(見やすく)します。
caren29.jpg

8.スケジュールの列の罫線を整えれば、完成!
caren30.jpgのサムネイル画像

いかがでしたか?

今回は、カレンダーで小技をご紹介しましたが、他のデータ一覧から反映させたり、
カレンダー以外のケースでも応用が利くと思います。

ぜひ、ご活用ください♪

☆☆☆・・・☆☆☆・・・☆☆☆・・・☆☆☆・・・☆☆☆・・・☆☆☆・・・☆☆☆ 前の記事 ☆☆

☆おすすめ情報☆☆☆
 企業様で、ExcelやAccessのシステム化を考えておられましたら、既存のExcel、Accessをそのまま使えて、大事なデータはすべてDB保存するdbSheetClient(ディービーシート・クライアント)をおすすめいたします。

dbSheetClient(ディービーシート・クライアント)の紹介ホームページへ
Accessでお困りの企業様は、こちらを,、ご覧になってみてください。

dbSheetClientとITを取り巻く情報に関しましては「dbSheetClient千夜一夜」をご覧ください。
dbSheetClient千夜一夜ページへ
☆☆☆・・・☆☆☆・・・☆☆☆

最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックよろしくおねがいします。

関数

Posted by Mocha