(146)データ分析のコツ2♪空白の削除♪
みなさま、こんにちは!
モカです。
最近読んだ本
「東京の副知事になってみたら」 猪瀬直樹著 がとても面白かったです。
この本によると、東京都は猪瀬副知事を中心として、
「言葉の力再生プロジェクト」を行っていて、東京から言葉の力を再生しようと
具体的な取り組みをしているんだそうです。
言葉の力? と最初思ったのですが、
実はとても大切なものなんだと分かりました。
なんと「国の力(国民の力)」になるそうです。
たしかに言葉は毎日使うし、
コミュニケーションをとることは、ごく当たり前の日常です。
つねに言葉のキャッチボールをしてすごしているんですよね。
人と自分の意見や考え方が違うのは当たり前、というのが「コミュニケーション」の大前提。
猪瀬さんが東京都の副知事になってから、官僚の方とのやりとりで苦労されたそうですが、
言葉の力で、見事に切りかえして、
たくさんのことを切り開いていく姿に、とても感動しました。
もう世界では国の垣根はなくなってきていますよね。
いろんな国の人との交流がますます増えます。
海外では、自分の国の歴史、いま自分のいる位置、空間を理解し、
目指す方向を一人一人がきちんと持っているんですよね。
それが活字、読書を通して(言語術)養われる、とのことです。
いろんなことに気づかされる1冊でした。
暑い毎日ですが、ちょっと一息ついて、読書、おすすめです^^
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データ分析のコツ2
~空白の削除~
エクセルは、データ分析するのが、とても得意!
難しい操作が必要ないので、簡単にいろんな角度から気軽に分析できるところが良いですよね。
気を付ける点は、データが正確であること。
分析する前に、データを整えましょう。と、いうことで「整える方法」をいくつかご紹介します。
1.空白の削除
前回でご紹介したように、空白があると、きちんと集計がされないので、集計をする前には、
空白を削除しましょう。
空白を一度に削除するには、2つの方法があります。
1.「置換」
2.「TRIM関数」※姓と名の間のスペースは削除しない場合
2.「TRIM関数」
文字と文字の間のスペースはそのままで、それ以外の空白を削除するのに使う関数です。
C2の名前の後ろにあるスペースを削除する関数式を入力します。
表の横の列に、=TRIM(C2) と入力します。関数式を下の行にもコピーします。
文字間(苗字と名前)の以外のスペースが削除されました。
このデータをコピー&値の貼りつけをします。
ひとつずつ、削除する必要がなく、一気に全体の空白を消すことができるので、
ミスもなく整えられるのが便利ですよね。
ぜひ、ご活用ください。
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