(131)名前定義のメリット3♪OFFSET関数で自動拡張♪

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みなさま、こんにちは!
モカです。お元気ですか?
クライマックスを迎えるドラマ「JIN」(TBS 日曜夜9:00~)。
ご覧になってますか?
時は江戸時代末期。
時代が大きく変わろうとしている時代にタイムスリップした医師「仁」。
わたしが、見ていて楽しいのは、
江戸時代の街の様子や当時の人たちの生活の様子。見ていてワクワクします^^
いまほど便利ではなかった、電気もない、医療もあまり発達していない時代、
でもなぜか、とても懐かしい、素朴な時代♪ 
まるで自分も一緒にタイプスリップしたかのようです。
毎週、食い入るように^^見ています。

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坂本龍馬が奔走する姿にも、改めて感心してしまったり・・・
現代の恵まれた環境に、改めて感謝できたり・・・
たくさんの歴史、人物の生き様、努力などの流れを受け継いだ、
いまのわたしたちなんだなぁ、と思って嬉しくなって♪
良いドラマだな、と思います。
次回は、70分拡大版で、最終章 前編、とのこと。
初めてみる方も楽しめると思いますよ^^
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名前定義のメリット3~OFFSET関数で自動拡張~
エクセルで、よく参照する表(データ)に名前をつけておくと、
数式にも引用できて、とても便利です。(前回を見てみてくださいね^^)
今回は、一度つけた名前の範囲が自動的に広げられる方法をご紹介します。
 
※関数を駆使しますのでちょっと難しいかもしれませんが、応用編ということで^^
  あまり考えずに、うまくあてはめてみると簡単です♪
  それぞれの関数は、また後日改めてご紹介したいと思います。
名前を定義した表(NO.1~5までの範囲に名前が付いています)に、
後からNO.6のデータが一つ追加された、とします。
off2.JPG
そのままだと、この表を名前(価格表)で参照していた数式はエラーになります。
※図は、新しく追加されたデータ(コード6)を入力した場合。
off1.JPG
そこで、次のように設定していきます。
「挿入」-「名前」-「定義」を開きます。
off3.JPG
該当する名前(価格表)を選びます。
off7.JPG
「参照範囲」に関数式を入れ直します。
off6.JPG
=OFFSET(Sheet1!$B$2,,,COUNT(Sheet1!$B$:$B),3)
関数式の内訳は、=OFFSET(基準、行数、列数、高さ、幅)です。
 <意味>
 「セル「B2」を基準とした、幅が「3」、高さがB列にあるデータの個数分」のセル範囲。
 行数、列数は省略できます(カンマだけ要ります)。
Sheet1にある「価格表」
off5.JPG
エラーにならず、きちんと、名前の範囲が拡張されて、表示されました。
off4.JPG
7番目に、新しく追加されると・・・納品書にもきちんと反映されます。
off8.JPG
あらかじめ設定しておくと、自動的に拡張されて、便利ですよね。
ぜひ、ご活用ください。
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Posted by Mocha