(82)通貨の表示に変換する方法♪YEN関数とDOLLAR関数♪
みなさま、こんにちは!モカです。
この冬いちばんの冷え込みだったみたいですが、
みなさま、風邪など引いてませんか?
気温の急激な変化にはご注意くださいね。
ところで!
本日、わたしの勤めている会社のホームページがリニューアルしました♪
こちらです⇒
拍手~!パチパチパチ….
待ちに待ったリニューアルオープン。
一生懸命準備しておられた社内の方の苦労を見ていたので、
感激も "ひとしお“ なのですー
この会社では、みんなが一丸となって
お客様のニーズに少しでも多く答えることができるように、
より良い製品、サービスを提供していきたい、と と~っても頑張っています。
今年も、随時、ホームページで耳寄りな情報を発信していくそうです。
みなさまも時々、ホームページ、
チェックしてみてくださいね。
株式会社ニューコムHP
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通貨の表示に変換する方法~YEN関数とDOLLAR関数~
数値を通貨の表示にする場合には、「通貨スタイル」ボタンを押すことで、
簡単に設定(書式を変更)できますよね。
さらに、応用編をご紹介♪ 関数 を使う方法です。
「YEN関数」 「DOLLAR関数」を使えば、
3ケタカンマ区切りにして、
円マーク or ドルマークをつけて、指定した桁で四捨五入までしてくれるんですよ♪
とても重宝する関数です。
関数式はこのようになります。
=DOLLAR(数値、桁数)
(桁数) ※桁数が未入力の場合は自動的に、ドルは「2」、円は「0」を選択したことになります。
3・・・小数第3位に四捨五入
2・・・小数第 2 位に四捨五入
1・・・小数第1位に四捨五入
0・・・1の位に四捨五入
-1・・・10の位に四捨五入
-2・・・100 の位に四捨五入
では、実際の例でご紹介します。
数値の隣りのセルに関数式を入力してみます。「関数の挿入」ボタンを押します。
「関数の分類」は「文字列操作」。「関数名」から「DOLLAR」を選択して「OK」を押します。
「数値」に、数値のセル「B2」を
「桁数」に、「-2」と入力して、OKを押します。 「-2」は100の位で四捨五入となります。
100の位で四捨五入され、ドルマークと3ケタ区切りカンマが付きました。
同様に、日本円の場合も・・・
4半期の平均値のセルに設定してみます。
平均を求める数式に、赤線の部分を付け足します。
=YEN(AVERAGE(B2:B5),-2) とします。
平均値が、円マーク、3ケタカンマ付き、100の位で四捨五入されて表示されるようになりました。
あらかじめ、関数式を入力しておけば、自動的にこのように表示されるようになります。
ぜひ、ご活用くださいね。
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