(78)CEILING関数♪購入単位にあわせて繰り上げる方法♪

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こんにちは!モカです。
みなさま、お元気ですか?
いろんな身近な出来事に出会ったとき、
受け止め方って大切だな、と最近思わされます。
すこし前に話題になった、鏡の法則 を読んでみました。
お読みになったことありますか?面白いです!
本の中では、お子さんの問題に対して、
親の気持ちが変わったとき、問題が嘘のように解決された様子が
描かれていました。
読んでいてスーッとして、さわやかな気持ちになりました。
自分が変わると、まわりの環境、人が変わる!?
なんだか魔法みたいな、不思議な感じがしますが、
自分が成長した分、まわりの見え方、受け止め方も違ってくるのかもしれませんよね。
その結果、周りの方への印象から、関係性が変わったり・・・
日々、周りの方を大切にして、成長している自分でありたいですよね^^
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CEILING関数~購入単位にあわせて切り上げる(繰り上げる)~
 
商品を購入したいとき、何枚単位になっているか?
その単位を考慮すると、何個注文すれば良い?
すぐに知りたい、という場合がありますよね。
その場合は、CELING関数(シーリング関数) を使うと便利です。
数値を基準値(販売単位)の倍数になるように、繰り上げしてくれる関数です。
たとえば、
CD-ROMを155枚欲しい場合、
CD-ROM(10枚入り)を何個注文する?
発注枚数セルに、CELING関数式を入力します。
発注ケース数のセルには、発注枚数÷1ケース数量
celing4.JPG
発注枚数のセルにカーソルを置いて、関数の挿入ボタンを押します。CELING関数を選択します。
すべて表示させて、「C」とPCのキーを押すと、早く見つけられますよ。
celoing1.JPG
数値・・・購入したい枚数 (E3)
基準値・・・販売単位(1ケース数量) (D3) を入力して「OK」を押します。
celoing6.JPG
155枚必要な場合、販売単位を考慮すると、必要な発注枚数は、160枚とわかりました。
10枚/1ケース なので、発注ケース数は、16 とわかりました。
celing5.JPG
この関数は、他にも、出勤時間を15分や30分で繰り上げたい、という場合にも
利用されます。
9時05分に出勤した場合、15分繰り上げて表示させる場合、数式は、
=CEILING(出勤時間,"0:15″) となり、出勤時間は、9:15 となります。
celing7.JPG
決まった単位で繰り上げたい、という時、便利ですよね。
ぜひ、ご活用ください。 次回は、「繰り下げ(切り下げたい)場合」をご紹介します♪
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Posted by Mocha